Wave Technology(WTI) | 半導体周辺回路とその応用製品の開発・設計会社

WTIは技術者不足を解決する「開発設計促進業」です

その本金型の発注、本当に大丈夫? ~第三者検証も考えよう~

製品の筐体設計が完了し、いよいよ本金型を発注しようとするとき、なんだか背中がちょっぴりひんやりする~、なんてことはないですか?

「本当にこの金型でいってしまっていいかな? あとで製品に問題が起こったりしないかなぁ」という、なんだか最終的にしっかりとした自信が持てなくて、しっくり来ていない状態のことです。

そのままGOしてうまくいくこともあるでしょう。 また、そうでないことも...

続きを読む

マイコンなのかFPGAなのか ~システム設計のポイント~

みなさんこんにちは。第一技術部の赤谷です。

WTIブログには久しぶりの投稿です。どうぞよろしくお願いします。

新しい製品を開発するとき、この処理はマイコン?それともFPGA化?...と悩まれた経験を持つ方も多いかと思います。また、併せてよく聞くことは、ソフトで処理する?ハードで処理する?という会話です。

続きを読む

業務マニュアルの整備を進めています

みなさんこんにちは。高周波デバイス設計課の藤井です。

私の所属する部門では、お客様からのご依頼により高周波特性の評価を行うことが多いので、効率よく正確に評価業務を実施することが求められます。その方策の一つに、業務マニュアルの整備があります。

私達にとって、業務マニュアルを整備するということは、評価業務をより効率的に行うと共に、担当者が変わっても同じレベルのサービスを提供できるようにするという大切な意味があります。

続きを読む

やっぱりあった! EMCノイズ対策のコツ ~知ってるのと知らないのでは大違い~ その2

前回(やっぱりあった! EMCノイズ対策のコツ ~知ってるのと知らないのでは大違い~)に続いて、EMCノイズ対策のコツのお話です。

前回の方法でEMIノイズ源を見つけることができましたら、次に、EMIノイズ源そのものを抑制することをまず考えましょう。

それが難しい場合は、放射部にまでEMIノイズが到達しないよう伝播を抑制することを狙います。

続きを読む

スミスチャートとは? ~きちんと知ると便利です~(その5)

みなさん こんにちは。テクノシェルパ技術コンサルタントの河野です。

前回のブログ・スミスチャートとは? ~きちんと知ると便利です~(その4)ではマイクロストリップ線路によるインピーダンス変換をスミスチャート上でご説明いたしました。

当社の高周波(RF)コンサルサービスはこちら

続きを読む

やっぱりあった! EMCノイズ対策のコツ ~知ってるのと知らないのでは大違い~

今回は、EMCにまつわるノイズ(EMI:伝導ノイズ、放射ノイズ)の対策についてのお話です。

「ちゃんと設計したのに、EMIノイズが規格割れしてしまった。なぜなんだろう?」なんて思ったことは、ありませんか?

電子回路は、回路図通りに動作しないことも多いものです。そして、周波数が上がれば上がるほど、その影響が顕著になります。それはEMIノイズ発生も同様です。

続きを読む

ヘルスケア/スポーツ用ウェアラブル機器とは? ~この分野でもWTIは攻めています~

今回は、ヘルスケア/スポーツ用のウェアラブル機器について見ていきます。

健康意識の高まりと、センサー、素材、IT技術等の発展にともない,ウェアラブルデバイスの開発・製品化が活発化しています。ウェアラブル端末は、欧米からまず人気の火がつき、日本でも瞬く間に人気となりました。

ここでウェアラブル機器とは、衣類、アクセサリー、インプラント、装着物などとして身に着けられるもので、無線機能を備えているもの、を指しています。

続きを読む

FPGAとは? ~FPGAってどんなもの? どこに使われているの?~

株式会社Wave Technology(WTI)の社長 石川高英です。

今回は、FPGAとは何か?についてお話をさせていただきます。

FPGA(Field Programmable Gate Array) とは、動作を変更することのできる半導体のことです。
ユーザーは、FPGAの回路をいつでも何度でも変更することができます。

続きを読む

「パワー半導体」とは何か? ~パワー半導体で地球環境を救う!~

株式会社Wave Technology(WTI)の社長 石川高英です。

パワー半導体とは、電力の制御を行う素子のことを言います。

具体的には、交流を直流にしたり、直流を交流に変換したり、周波数を変えたり、電圧を変えたりなど、特に高い電圧や大きな電流を制御する用途にパワー半導体が使用されます。

パワー半導体で制御された電圧・電流は、モーター駆動、バッテリー充電、半導体駆動などに利用されます。

続きを読む

 © 2005 Wave Technology Inc.