Wave Technology(WTI)-ウェーブ・テクノロジ

WTIは技術者不足を解決する「開発設計促進業」です

ノイズ対策の落とし穴で迷子にならないためには?

みなさんこんにちは。テクノシェルパサービスを提供するWave Technologyの長尾です。

ノイズ対策で試作品の分解→対策改造→再組立→測定・評価を繰り返すなかで、エミッションレベルが著しく悪化し、最初の状態に戻してもエミッションレベルが再現できなくなることがあったりしませんか?

続きを読む

オンライン会議に求められるもの ~WTIのテクノロジーで貢献~

株式会社Wave Technology(WTI)の社長 石川高英です。

新型コロナウイルスの影響でコミュニケーションのオンライン化が急速に進む中、以下のような状況になってきています。

  1. 目の前の仕事を進めるための必要な情報や意見の交換はオンラインで問題なくできる。
  2. オンラインでは、相手がどう感じているのかまではよく分からなくて、職場の人たちとの心理的な繋がりが希薄になっていないか少々心配。 必要なこと以外は話さないので、何気ない雑談から将来ビジネスのアイデアなどが生まれるということは少なそう。

続きを読む

屋内位置検知はセンシング技術がポイント。ミリ波レーダーで移動量を検出しよう!

みなさんこんにちは。テクノシェルパ技術コンサルタントの赤谷です。

昨今、新型コロナウィルスによる外出自粛が続く中、ネット通販があって助かった~って方も多いのではないでしょうか?私も、某ネット通販が無ければ、今の生活が考えられないほど、自身のライフスタイルに定着しております。

最近のネット通販では、注文した翌日にモノが届くなど、通販のネガティブな要素が最小化され、リアルなお買い物に近い感覚になっているから驚きますよね。(しかも大抵安い!)

続きを読む

EMC測定ではこんなことに注意しましょう!

テクノシェルパ技術コンサルタントの原田です。

EMCの話題となると、世間一般の関心はどうしてもEMC対策や規格の動向に集中してしまうようです。

当社のEMC対策コンサルサービスはこちら
オンデマンド講座 ~これだけは知っておきたい~ EMCの基礎はこちら

しかし、EMC評価の基本となるのは測定であることは言うまでもありません。測定値に影響を与える因子は数多くあり、正しく測定するためには、規格書に書かれている内容以外にも、さまざまなノウハウが必要になります。

このため、今回はEMCの測定に関する注意点を少しご紹介したく思います。

続きを読む

今、そしてこれから、テクノロジーが一段と重要に

株式会社Wave Technology(WTI)の社長 石川高英です。

このたびの新型コロナウイルス感染症に罹患された皆様、感染拡大により生活に影響を受けられた皆様に謹んでお見舞い申し上げます。

新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、人と人との接触を極力回避することが求められるようになりました。仕事もプライベートの過ごし方も大きく変わってきています。

そしてこれは、事態が終息した頃、いわゆる“アフター・コロナ”でも、その傾向は元に戻らないであろう、もしくは、まったく別世界となるであろう、との指摘も多く出されてきています。

続きを読む

導通抵抗モニタリングシステムのアップグレード版リリースです!

みなさんこんにちは。WTI 第二技術部 部長の矢野です。

当社ではカスタム計測のサービスの一つとして、導通抵抗モニタリングシステムと呼ばれるシステムを完成品としてお客様に提供しております。

今回ご紹介させていただく、導通抵抗モニタリングシステムは、測定方式としてDC/ACの両測定方式に対応した、業界初(当社調べ)のシステムとなります!

続きを読む

信頼性試験 ~あらゆる条件で安全を保証するために~

みなさんはじめまして。入社二年目、第一技術部システム設計課の尾中です。
よろしくお願いいたします。

私は入社一年目に評価業務を主に担当させていただきました。その中でも特に医療機器製品に携わることが多かったです。ご承知のとおり医療機器は人命に直接関係するため高品質が求められます。そのため高品質を保証するために信頼性試験というものが実施されています。今回は私が担当した信頼性試験についてお話させていただきます。

続きを読む

#069 EMI対策 ~キャパシタの共振4~

今回も引き続き、キャパシタの共振のお話です。

前回は並列に2個接続したキャパシタの合成インピーダンスを求め、グラフ化する計算ツールを作った。(#067 EMI対策 ~キャパシタの共振2~#068 EMI対策 ~キャパシタの共振3~ 参照)
今回はこの計算ツールを使って、反共振インピーダンスの抑制や低インピーダンス化の検討をしてみよう。
●検討1
Z1のキャパシタを0.1μFで固定し、Z2のキャパシタC2を変化させたときのインピーダンスを調べてみよう。 0.1μFとC2のESL(0.3nH)とESR(0.02Ω)は同じ値にして計算するのじゃ。

続きを読む

 © 2005 Wave Technology Inc.