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やっぱりあった! EMCノイズ対策のコツ ~知ってるのと知らないのでは大違い~ その2

前回(やっぱりあった! EMCノイズ対策のコツ ~知ってるのと知らないのでは大違い~)に続いて、EMCノイズ対策のコツのお話です。

前回の方法でEMIノイズ源を見つけることができましたら、次に、EMIノイズ源そのものを抑制することをまず考えましょう。

それが難しい場合は、放射部にまでEMIノイズが到達しないよう伝播を抑制することを狙います。

その方法としましては、①パッシブフィルタを使う、②アクティブフィルタを使う、そして③グラウンド配線の見直し、の3種類があります。

フィルタとしては通常使われるのは、パッシブフィルタです。フィルタと言いましても、さほど複雑な回路は使いません。L,C,Rのいずれか、または、それらを組み合わせる程度で大抵の場合は大丈夫です。

グラウンド配線の見直しが必要となる場合があるのは、理想的なグラウンドが現実には存在せず、グラウンド自体が必ず寄生インピーダンスを持っているからです。

そのため、グラウンド配線間で電位差が生じて、思ってもいない回路にEMIノイズが流入することがあります。
ですから、グラウンドのインピーダンスを下げて、そのような不具合を回避するということなのです。

⇒ #005 EMI対策 ~ノイズ伝播経路での対策は、フィルタ挿入とグラウンド改善~

また、EMI対策のノウハウとして以下のようなことも大事ですので、参考にしてみてください。

カット・アンド・トライを繰り返している中で、逆に「ノイズが増えてしまった」ときはとても大事です。

そこで一旦立ち止まって、「その逆は何か?」を考えます。

あることをするとノイズが増加するのであれば、それと反対のことをすると解決策になることが多くあるからです。

⇒ #006 EMI対策 ~ノイズ対策は、悪化方向の逆を狙え~

EMIノイズ対策を効率よく行うためには、電波暗室を一定の時間占有して対策と測定を繰り返すことが良いのですが、そのような恵まれた環境があることはむしろ珍しく、社内・社外の電波暗室は先約が詰まっていてなかなか予約が取りづらいものです。

そういう場合は、社外の簡易電波暗室を探して借りる手もあります。 正式認証サイトではないため、認証を得ることまではできませんが、現状を把握し対策の効果を確認するのには充分でしょう。

⇒ #007 EMI対策 ~電波暗室の予約で困っているなら、社外簡易電波暗室も考慮すべし~

EMIノイズ対策は、このような基本を守りながら行うと効率的です。 是非、お試しください。

このWebページでは、EMI対策についてヒントとなることをたくさんの記事にしています。 なかでも、「電子回路設計ヒントPLUS」と、YouTube動画が、きっとご参考になると思います。

また、ご自分で様々な対策をした上で、どうやってもEMIノイズが抑えられないというときは、お気軽に当社までご相談ください。
お問い合わせは無料です。

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⇒ EMI(伝導・放射ノイズ)対策検証受託サービスのページ

EMC:  Electro-Magnetic Compatibility
EMI:  Electro-Magnetic Interference

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