Wave Technology(WTI) | 半導体周辺回路とその応用製品の開発・設計会社

WTIは技術者不足を解決する「開発設計促進業」です

【RL78組み込み開発】なぜ私は wrapper を必ず入れるのか〜ルネサスRL78で後悔しない設計の話〜

みなさんこんにちは、通信機器設計一課 アーキテクチャーユニットの親泊です。

今回はRL78マイコンの組み込みソフトウェア開発のwrapperについてお話しさせていただきます。

 

ルネサスの RL78 は、「低消費電力・長期供給・実績十分」のマイコンです。

このため、非常に使い勝手がよく当社でも多くの採用実績があります。

しかし、組み込みソフトウェア開発に共通することですが、「設計をサボる」と後々泣きを見ることになります。

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初心者でもわかる!chemSHERPA作成方法の完全ガイド

みなさん、こんにちは。

営業課の塩谷です。

 

製造業や電子部品業界では、化学物質管理がますます重要になっています。その中で多くの企業が対応を求められるのが chemSHERPA(ケムシェルパ) です。しかし、「何から手を付ければいいかわからない」「作成手順が難しい」と感じている方も多いのではないでしょうか。今回は、chemSHERPAの基礎から具体的な作成方法、実務でつまずきやすいポイントについてお話しします。

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「IPX8」対応の防水試験機を導入しました

こんにちは。構造設計課の木谷です。

近年、防水試験設備に関するお問い合わせを数多くいただいておりますが、特に最近はIPX8試験に関するご相談が増えてきました。

こうしたニーズにお応えするため、このたび当社ではIPX8対応の防水試験機を新たに導入しました。

 

「IPX8という言葉は聞いたことがあるけれど、具体的にどのような試験なのかはよく分からない」という方も多いのではないでしょうか。

本記事では、IPX8試験の概要について、できるだけ分かりやすく解説します。

 

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PFASの一種であるPFHxS関連物質とは?電子部品業界における使用と規制対応

みなさんこんにちは。営業課の笹沼です。

製品を製造する企業にとって、環境規制への対応は避けて通れない課題です。

当社では環境負荷物質調査の代行サービスを提供しており、多くのお客様からお問い合わせをいただいています。
(当社の環境負荷物質調査の代行サービスはコチラ)
特に最近は、環境規制の動向についてのご質問が増えてきました。

そこで今回は、2025年12月に第一種特定化学物質に指定されることが決定したPFASの一種でもある、「PFHxS(ペルフルオロヘキサンスルホン酸)関連物質」について、電子部品業界への影響や実務対応のポイントをご紹介します。

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ACフィルタ(EMCフィルタ)の周波数解析について

こんにちは。電源設計課の西川です。

 

ACフィルタの役割は、電源ラインを通じて出入りする不要なノイズを抑制し、機器の安定動作を実現することです。ACフィルタの設計において、従来は過去の回路実績を参考に試作を行い、その後のノイズ測定を通じて仕様を確立していく手法が一般的でした。本ブログでは、設計段階でACフィルタ回路の周波数解析を行うことで、電源回路設計の精度向上とノイズ評価試験の効率化を実現する手法を解説します。

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応力解析(強度解析)とは?

こんにちは。構造設計課の竹森です。

 

応力解析(強度解析)は聞いたことはあるという方は多いかと思いますが、いつ・どのように使えば良いかを理解して実践されている方は少ないかもしれません。製品開発の現場では、車載機器が受ける振動による共振の評価や、地震を想定した振動の影響、プリント基板・半導体パッケージの実装時に発生する熱応力の検討など、信頼性を確保するために応力解析が重要な役割を果たしています。今回は、事例も含め、応力解析(強度解析)について簡単に説明したいと思います。

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スミスチャートだけじゃない。インピーダンス整合の可視化に活用できるイミタンスチャート!

こんにちは。通信機器設計一課の加藤です。

当社(WTI)では、無線機器を含む各種RF(高周波)機器やシステムの設計を行っています。その高周波回路設計の際にツールとして使用されるのがスミスチャートとその類似チャート(アドミッタンスやイミタンスチャート)です。スミスチャートの使い方に関しては当社(WTI)サイトに各種資料や動画がありますが、本ブログでは少し別の視点からみてみましょう。

 

 

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EMI対策のプロが教える、不合格後の効率的なリカバリープロセス

みなさんこんにちは、通信機器設計一課の尾﨑です。     

今回はEMI(電磁妨害:Electro Magnetic Interference)対策についてお話しさせていただきます。

 

電子機器の開発では、EMI対策がますます重要になっています。特にEMI試験で不合格になってしまった場合、どのような手順で原因を特定し、効率的にリカバリーするかが開発スピードを左右します。

 

本ブログでは、当社が実際に行っている EMI対策の具体的な手順を工程別に解説します。EMIの基本から実践的なノイズ対策まで、EMI対策でお困りのエンジニアの方はぜひ参考にしてください。

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IFSM(ダイオードのせん頭サージ電流)試験及び大電流パルス通電試験のご紹介

こんにちは。第二技術部 カスタム技術課の井上です。 

今回はパワーデバイスの評価試験の一つである、ダイオードのIFSM試験及び大電流パルス通電試験についてお話しようと思います。車載分野などを含むパワーエレクトロニクス分野においては、使用する半導体の耐久度・信頼性は部品選定における重要なポイントであり、それらを評価する受託試験のニーズも高まってきています 

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