事例1.絶縁型(フライバック型)電源に使用されている部品のEOL対応
生産中止対象部品:フォトカプラ、FET
絶縁型(フライバック型)電源回路例 |
<検証項目>
●フォトカプラの場合
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●FETの場合
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安全動作領域確認例 |
<工期>
全体工期:約2.5週間 |
なお、設計検証の過程でお客様の製品にある設計上の問題が見つかる場合がございます。このような場合は、対策案の提示、効果確認をご要望に応じて実施させていただきます。 |
絶縁電源フィードバック回路のフォトカプラにおける問題点解消事例
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①絶縁電源はフォトカプラによりフィードバックされた情報(電圧)でデューティーを制御します。 |
このように絶縁電源ではフォトカプラの経年変化により順電流(IF)が増加します。よって電流制限抵抗(R2)による電圧降下も大きくなります。この時、R2とフォトカプラの順電圧(VF)による電圧降下でシャントレギュレータの保証電圧以下となると電源として機能しません。 |
- 事例2.電源回路部品のEOL対応に伴う実装基板の小型化
- 事例3.デジタル制御電源アイソレーション回路変更
- 事例4.ジョイスティックのEOL対応
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