Wave Technology(WTI)-ウェーブ・テクノロジ

WTIは技術者不足を解決する「開発設計促進業」です

WTIの生産中止部品対応における見えないサービスをご紹介!

みなさんこんにちは、WTI営業部 部長の植村です。 以前、当ブログでご紹介させていただいた生産中止部品(EOL、ディスコン)対応ですが、今年に入ってからセラミックコンデンサ(セラコン)の生産中止に伴うお問合せが急増しており、引き合い件数は昨年の2倍以上に増えてきております。 生産中止部品の対応をサービスとして提供している設計開発会社はあるかもしれませんが、今回は、当社の生産中止部品対応の中でも、他ではなかなか味わうことができない、見えないサービスについて3つご紹介いたします。 1)無線関連部品の置き換えでもスピーディに性能確保♪ 代替選定でピンコンパチの部品が無い場合、部品選定をした後、回路変更や基板設計も必要となってきますが、古い製品の場合、当時のスペックでは規格をクリアできていたにもかかわらず、現在のスペックではNGとなることが多々あります。 特に無線関連の部品は結構やっかいで、単純にのせかえるだけでは欲しい性能が出ない場合も有ります。その場合は基板や部品のレイアウトに合わせて回路をマッチングすることが必要です! 無線の経験が少ないエンジニアで対応した場合、性能確保までに非常に時間がかかることがありますが、当社では、半導体デバイス開発から各種無線機などの開発経験豊富なエンジニアが多数在籍、中でも無線関連のエンジニアは最多(64名)で、マッチングもスピーディ。短期間での性能確保が可能なのでお気軽にご相談ください。 2)現状の回路図に潜む設計の闇(問題)を除去♪ お客様からは「何年も前の設計で、当初設計していた人がもういないので分からない・・・」とコメントいただくことが多いのですが、当社では、最初に回路図をくまなく見て設計的な闇(問題)がないか再確認した上で、問題が潜んでいる場合は改善提案をさせていただいております。 結局変更を予定している回路なので、このタイミングで改良設計を提案し、信頼性向上や性能アップをやってしまおう、というサービスです。 3)再設計時に原価低減で、WIN-WIN♪ 生産中止部品の対応って年度計画上は予定していない業務であることが多く、いつ発生するかも予測しにくいため、お客様も外注対応するだけの予算を確保していないことが多いと思います。 長年このサービスを進めてきたことで当社エンジニアは原価低減に対する感性が研ぎ澄まされており、再設計の際には、原価低減要素を最大限に検討・提案しております。 お客様には、ランニングチェンジ後に生産中止部品対応の外部委託費用を回収していただけるよう心がけています。 生産中止部品でお悩みの場合は、お気軽に声をおかけください。 もちろん相談は無料です! 18年度最もリピート商談の多い、当社の生産中止部品対応の詳細については以下のリンクをご確認ください。  

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