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そのお困りごとはFPGAで解決できるかもしれません

みなさんこんにちは。システム設計課の米谷です。

私はアナログ・デジタル機器の設計を行っております、今日はその中で「FPGA」を使った部品の生産中止対応にスポットを当ててお話しします。
とは言っても部品そのものをFPGAに置き換えるというのではなく、液晶パネルが生産中止になった対策をFPGAで実施する設計のご紹介です。

お客様から『古い製品の液晶パネルが生産中止になったが、同等の液晶パネルが入手できない。』、『液晶パネルも最新部品の方が安価になるのだが制御仕様が異なってしまう。』などのお話を聞くことがあります。このような場合、制御基板のリニューアル設計をご依頼いただくことが多いのですが、まれに『制御基板を変更できないので何とかできないか。』とご相談いただくこともあります。このようなときにFPGAを使用した変換基板をご提案させていただくことがあります。

異なるインターフェース仕様の機器をつなぐためには、複雑なデータの並び替えが必要となりますがFPGAを使えば容易にデータを並び替えることができます。専用の液晶コントローラICが用意されている液晶パネルでなくてもFPGAを使うことでインターフェース仕様の変換ができるわけです。

例えば下図のように、制御基板は1画面分のデータを上段、中段、下段の3ブロックに分けて同時に送信する仕様であり、対する液晶パネルは上部から1画面分のデータを順番に受け取る仕様だと仮定します。
この場合データを1画面分FPGAでメモリに保管し、1画面分格納が完了した時点で、液晶パネルに上部から順番に送信します。これで液晶パネルには正常に画像が表示されるため、お客様は制御基板を改版しなくても新しい液晶パネルを使用いただけるようになります。

 

 

FPGAで出来ることは単にデータの並べ替えだけではありません。お客様のご要望しだいで、画面の上下反転、左右反転はもちろん、カラー画像を減色したり、白黒表示にしたり、コントラストを調整することも可能です。

WTIではこのようにFPGAを活用してお客様のお困りごとの解決にご協力させていただいております。

  • 高速シリアル通信のデータ処理をFPGAで行いたい。
  • センサーからの信号をFPGAで処理してデータ転送したい。

などの設計が必要な場合は是非、お問い合わせください。

 

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