Wave Technology(WTI)-ウェーブ・テクノロジ

WTIは技術者不足を解決する「開発設計促進業」です

Q-Learningでチーズパズルを解いてみました

みなさん、初めまして。ソフトウェア設計課の楊です。

私がプログラム開発する中で一番難しいと感じたのはアルゴリズムの実装です。
アルゴリズムの中には面白いものがたくさんあり、最近機械学習に関連する強化学習の一つであるQ-Learningに触れる機会があり、それを実証するプログラム(Cheese Puzzle Simulator)を作成してみました。
Q-Learningは、強化学習のアルゴリズムの一つで、自動運転からフィンテックまで様々な分野で活用されています。

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学生さんからの質問:御社が継続して発展している理由を教えてください

WTI社長ブログでは、採用面接やインターンシップの際に、学生さんからいただいたご質問に、私がどう答えたかについて時折紹介してきています。

今日ご紹介するご質問は、「御社が継続的に発展している理由を教えてください」です。

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農業機械の自動走行は、なぜ難しいのか? ~待ったなしの農機自動化。でも技術的には課題が多いのです~

株式会社Wave Technologyの社長 石川高英です。

以前のブログ「スマート農業に不可欠な技術は○○です」にて、今後の農業では、農機の自動走行化が進むこと、そしてその実現のためには高精度な位置検出技術が不可欠であることをお話しました。

とは言うものの、農機の自動走行技術には、かなりの難易度があります、というのが今回の話題です。

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#067 EMI対策 ~キャパシタの共振2~

今回は引き続きキャパシタの共振のお話です。

前回はキャパシタ1個のインピーダンスを求め、インピーダンスの周波数特性を確認した。
今回はキャパシタ2個を並列に接続したときの合成インピーダンスZを求めて、前回同様に周波数特性を確認してみよう。
なみりん、さっそくZ1、Z2とZのインピーダンスを求めてくれないか。

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高周波とは ~番外編 シミュレータの進化~

みなさま、株式会社Wave Technology 高周波デバイス設計課の橘高です。

これまで何度かブログに登場してきましたが、今回は趣向を変えて、高周波の世界に身を置くものとして、私自身が感じたことをつぶやいてみたいと思います。

以前のブログでも書いたとおり、入社して初めて高周波という分野に携わりました。最初は、全てがわからない事だらけで、『この先やっていけるのだろうか?』と不安に感じたのを覚えています。あれから二十数年たって改めて振り返ると、『何とかなった』というのが率直な感想です。

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迫る、第4次産業革命!!

こんにちは。Wave Technology(WTI)電源設計課の芝軒です。

私は、入社以来10年以上にわたり電源に関する業務に携わってきました。そこで今回は、目の前に迫っている産業革命について書きたいと思います。電源と産業革命!?・・・全く話が繋がっていないですが、話を進めますね。

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#066 EMI対策 ~キャパシタの共振1~

今回からキャパシタの共振のお話です。

キャパシタを等価回路で表現すると、容量(C)だけではなく、等価直列インダクタンス(ESL)と等価直列抵抗(ESR)で表すことができる。
なみりんよ、実際にインピーダンスを表現してみようと思うのじゃが、キャパシタのインピーダンスZはどのように表現できるかね?

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