技術者採用難ですね。今の時代、非電子系学科の新卒者の採用・育成の方が、結局近道になりつつあります 2018年7月6日2019年4月26日 弊社のお客様から、「エレクトロニクス系の技術者は、キャリア採用も新卒者採用も非常に難しくなった」とよく伺います。 確かに、IoT化の進展や自動車のEV化等により、エレクトロニクス系の開発設計の需要が急速に高まっており、その結果、電子系の技術者の需要が一気に増大しています。 続きを読む → テクノシェルパ, 技術者教育
無接点給電/ケーブルレス給電 得意です! 2018年7月6日2019年8月6日 当社の設計サービスの中には、無接点給電技術があります。 これは、接点もケーブルも必要とせずに、機器を動作させるための電力を送り込むことができる技術です。 この技術はどういうところで使われるのでしょうか。 続きを読む → ワイヤレス給電, 固有技術, 社長ブログ
技術者教育と技術コンサルがセットで「テクノシェルパ」な訳 2018年7月5日2020年7月6日 「テクノシェルパ」のサービスは、「技術者教育」と「技術コンサルティング」の2分野から構成されています。 「技術者教育」と「技術コンサルティング」をそれぞれ別のブランドに分けて提供しても良さそうですね。 確かにそのように思えますが、あえて1つのブランドにて双方をご提供させていただいているのです。 続きを読む → テクノシェルパ, 技術コンサル, 技術者教育
#032 高周波 ~パターン設計について~ 2018年7月5日2018年7月5日 今回は、高周波回路をプリント基板で設計する場合についてお話しします。 設計した基板が所望の特性を得られなかったことはありませんか? 私が実際に経験した例ですが、基板上に形成した導体のパターン幅を図1のように導体下部「A」として設計しました。 続きを読む → 電子回路設計 ヒントPLUS☆, 高周波
#031 高周波 ~高周波部品(半導体)について~ 2018年7月5日2018年7月5日 今回は、高周波用トランジスタについて書きます。 高周波用トランジスタには、図1に示しますように半導体の特徴により周波数がおおよそ決まります。 図1 高周波トランジスタと周波数帯域 続きを読む → 電子回路設計 ヒントPLUS☆, 高周波
#030 高周波 ~高周波部品(抵抗)について~ 2018年7月5日2018年7月5日 高周波回路ではチップ抵抗器を MOS FET等のゲートバイス回路 フィードバック回路 アッテネータ回路 などで使用しますが、抵抗値ゼロオーム(0Ω)のものを回路パターンにクロスさせる際のジャンパー線として、あるいはパターンとパターンの間を接続する際に使ったりします。 続きを読む → 電子回路設計 ヒントPLUS☆, 高周波
高周波増幅回路設計の話 2018年7月3日2021年5月10日 みなさん こんにちは。 高周波設計第一課の藤井です。 今回は高周波増幅回路の設計についてお話ししたいと思います。高周波増幅回路は増幅素子、整合回路、バイアス回路で構成されています。以下に構成順にご説明します。 (当社の高周波電力増幅器開発サービスはこちら) 続きを読む → WTIブログ, 高周波・無線
技術系人材派遣会社様向けにもテクノシェルパ 2018年6月29日2019年4月26日 2015年9月末に施行されました改正労働者派遣法では、「派遣会社に段階的かつ体系的な教育訓練を行う義務がある」として、毎年おおむね8時間、有給・無料で教育することを定めました。 この改正法により、教育訓練が不備な派遣会社には営業自体が許可されないことから、人材派遣会社では、教育コンテンツを開発したり外部教育組織を利用するなどの対応が必要になっています。 続きを読む → テクノシェルパ, 技術者教育
微細化・高密度化が進むプリント基板、信頼性をどう担保するか? 2018年6月29日2019年8月6日 IT化の進展とともに、自動車部品を中心に微細化が進んでいまして、新たな構造の電子部品や半導体デバイスを採用することが多くなってきています。 電子機器メーカなどでは自社で策定した設計ルール(DR: Design Rule)に基づいて設計作業を行いますが、新たな構造の電子部品や半導体製品を採用した場合、従来のDRで設計して良いものかどうか判断に迷うことがあります。 続きを読む → シミュレーション, 会社PR, 社長ブログ
小型端末の音響統合設計 2018年6月26日2019年7月31日 みなさん、はじめまして。 株式会社Wave Technology 設計第二課の古井です。 我々の課では無線通信を主としたプロダクトの開発・評価から維持設計に至るまで様々なことに取り組んでいます。私も社名の由来にもなっている「Wave」に深く関与したマイクロ波帯を業務で扱っております。 続きを読む → WTIブログ, ソフトウェア, 回路設計, 機構・筐体, 高周波・無線