Wave Technology(WTI)-ウェーブ・テクノロジ

WTIは技術者不足を解決する「開発設計促進業」です

ワイヤレス給電(無線電力伝送)の用途として超おススメなのは、コレです

当社が展示会でワイヤレス給電のデモ機を展示しておりますと、必ずご質問をいただくのが、「この技術は、どういうところに使われるのですか?」です。
それに対して、非常にお勧めの用途がございますので、今回はそれを紹介させていただきます。

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スイッチング電源回路方式の特徴

みなさん、こんにちは。第二技術部電源設計課の福本です。

今回が2回目の登場になります。前回は、スイッチング電源とリニア電源の特徴についてお話しさせていただきましたので、今回はスイッチング電源の回路方式の内、トランスを用いた絶縁型スイッチング電源の代表的な方式についてその特徴をお話ししたいと思います。
WTIの電源設計サービスはこちらをご参照ください

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開発設計会社に依頼されるアンテナ設計案件には、どのようなものがあるのか? ~様々な分野のお客様から、様々な種類のアンテナ設計のご依頼をいただきます~

当社が長年携わってきております、マイクロ波など高周波(RF)分野の開発・設計・評価のサービスには、日頃、様々なご依頼をいただいております。

その中で、本日は、アンテナ設計に関してご紹介させていただきます。

まず、アンテナ設計のご依頼をいただくお客様としましては、以下のような業界のお客様からご用命をいただくことが多くあります。

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DC-DCコンバータ設計 電源設計時の着眼点 その2

みなさん、こんにちは。システム設計課の井上です。

前回のブログでは初心者が「DC-DCコンバータ」の回路を設計する際の着眼点についてお話ししました。
今回は前回予告しましたとおり、パターン設計時の着眼点についてご紹介したいと思います。

パターン設計とは、プリント基板上に部品を配置して、部品どうしを配線する作業です。

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基板設計の手順と入社2年目エンジニアの醍醐味!

はじめまして、基板設計課の杉井です。よろしくお願いします。

私は昨年WTIに入社し、1年間、生産中止対応の業務に従事していました。4月から基板設計課に異動となり、基板の周辺業務(回路/基板設計、部品実装等)を日々勉強しながら、業務に励んでおります。

WTIのプリント基板設計では、大規模回路の基板・多層配線基板・高密度実装基板・フレキシブル基板(FPC)など、様々な種類の基板設計を行っています。今回はこれら基板設計に共通する設計の手順を紹介いたします。

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「電子回路設計 ヒントPLUS☆」は、電子回路・機器設計を行う際のヒントとなるノウハウを、WTIエンジニアが惜しげもなく公開中

株式会社Wave Technology(WTI)の社長 石川高英です。

今回は、皆様にご愛読いただいております、当社Webページの「電子回路設計 ヒントPLUS☆」ですが、コンテンツがかなり貯まってきましたので、どのような中身になっているのか、この機会にあらためてご紹介させていただこうと思います。

まず、2020年9月時点で、以下の5つの技術分野が掲載されています。

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スミスチャートとは? ~きちんと知ると便利です~(その6)

みなさん こんにちは。テクノシェルパ技術コンサルタントの河野です。

前回のブログ・スミスチャートとは? ~きちんと知ると便利です~(その5)では特性インピーダンスZ0 = 50Ωの線路とオープンスタブによるインピーダンス変換をご説明いたしました。

当社の高周波(RF)コンサルサービスはこちら

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パーシャルパワーダウン時に重要なIoff機能

みなさんこんにちは。第一技術部の赤谷です。

パーシャルパワーダウンという言葉を聞いたことはありますでしょうか? パーシャルとは「一部」とか「部分的」という意味であり、パーシャルパワーダウンは、部分的に電源をオフする状態を表します。

低消費電力を求められる機器では、使わない回路ブロックの電源をオフ(パーシャルパワーダウン)して消費電力を抑えることはよくやる手法です。

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やっぱりあった! EMCノイズ対策のコツ ~知ってるのと知らないのでは大違い~ その5

やっぱりあった! EMCノイズ対策のコツ ~知ってるのと知らないのでは大違い~ その4
に続いて、EMCノイズ対策のコツのお話です。

ノイズ対策としてよく採られる方法がバイパスコンデンサ(通称パスコン)の挿入です。ノイズをグラウンドに流し込んでしまうという作戦です。でも、パスコンを入れたのにノイズが全く減少しない、それどころか、増えてしまうということが起こり得ます。

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