Wave Technology(WTI)-ウェーブ・テクノロジ

WTIは技術者不足を解決する「開発設計促進業」です

放熱対策(熱設計)を始めるなら開発初期から!!

こんにちは。テクノシェルパ技術コンサルタントの竹森です。

電子・電気製品や電源機器の小型化・高性能化に伴い、筐体内で発生する発熱量(発熱密度)は増加しており、熱的な課題に対する対策の重要性は設計者であれば認識されていると思います。しかし、製品開発の現場では電子回路の設計が優先されて、熱的な課題は試作後の評価で見つかることも多く、対策に多くの費用や労力をかけてしまうことになります。

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パワコンの評価 ~JET認証・変換効率確認・定格試験・雷サージなどなど、種々の試験があります~

みなさん、はじめまして。
電源設計課の坂東です。

現在、私は、『パワーコンディショナの開発』に携わっております。パワーコンディショナとは、太陽光発電などの再生可能エネルギー(自然エネルギー)を、みなさんが家庭で使っている商用の交流に変換するためのインバータ装置のことです。パワーコンデショナを略してパワコンとも呼ばれています。

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ワイヤレス給電用高周波電源ボードをイノベーションストリームKANSAI2020へ出展します!

皆さん こんにちは。テクノシェルパ技術コンサルタントの河野です。

皆さんはワイヤレス給電をご存知でしょうか?ワイヤレス給電は、無線電力伝送、無線給電、非接触電力伝送、Wireless Power Transfer(WPT)とも呼ばれており、昨今、急速に実用化に向けて開発に取り組まれる企業が増えてきています。

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本日、日刊工業新聞に当社の測位技術の紹介記事が載りました ~屋内自動走行のための高精度測位技術~

本日、10月20日、当社が開発しました高精度測位技術の記事が、日刊工業新聞の29ページ目に掲載されました。

記事の電子版
「Wave Technology、AR活用で位置特定 工事不要、低価格で高精度」

当社の新技術サービスが、その特徴を鮮明に浮かび上がらせて丁寧にご紹介されており、大変嬉しく思っております。

日刊工業新聞社様と取材してくださった記者の方に深く感謝します。

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技術は「見える化」しないともったいない

みなさんこんにちは。技術教育センター長の前川(まえがわ)です。

当センターは技術を教育していますが、その技術は物ではなく目で見えないため、技術が身についたかどうかはなかなかわかりません。それを見えるようにするために社会には資格制度がありますので、それについて今回はお話ししたいと思います。

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ソフトウェア開発時のデバッグのお話 ~ ロジアナを使ってI2C通信を解析 ~

みなさん、こんにちは。
ソフトウェア設計課の南と申します。よろしくお願いいたします。

今回は組み込みプログラム開発におけるデバッグのお話です。

マイコンのプログラムはパソコンやスマートフォンのアプリケーションとは異なり、実際に基板上のハードウェアを操作するもので、組み込みソフトやファームウェアと呼ばれます。

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回路図の理想と現実2 ~ 配線や部品の中も回路図なんですよね!

みなさんこんにちは。カスタム技術課の三谷です。

前回のブログでは、回路図上には見えない寄生成分(容量成分、誘導成分、抵抗成分)についてお話ししましたが、他にも重要な見えない要素があります。

それは「インピーダンス」です。
(当社のブログでも幾度か登場していますよね)

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