Wave Technology(WTI)-ウェーブ・テクノロジ

WTIは技術者不足を解決する「開発設計促進業」です

低雑音増幅器(LNA)の部品選定 ~LNAの選定指標は?~

みなさん、こんにちは。
株式会社Wave Technology 第一技術部システム設計課の濱出です。

無線の受信特性に影響する重要部品の一つであるLNA(Low Noise Amplifier)について、”どのような指標で部品選定をしたらいいのかを教えて欲しい”とお客様からご要望をお伺いすることがあります。そこで、今回はLNAの選定基準について、お話をさせていただきます。

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低雑音増幅器(LNA)の部品選定 ~LNAの選定指標は?~

みなさん、こんにちは。
株式会社Wave Technology 第一技術部システム設計課の濱出です。

無線の受信特性に影響する重要部品の一つであるLNA(Low Noise Amplifier)について、”どのような指標で部品選定をしたらいいのかを教えて欲しい”とお客様からご要望をお伺いすることがあります。そこで、今回はLNAの選定基準について、お話をさせていただきます。

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いよいよお披露目!「国際物流総合展2021 in 愛知」で電波を使わない位置測位を実演します

みなさんこんにちは。テクノシェルパ営業担当の奥田です。

1月13日付の当ブログでもご紹介させていただきましたが、来る3月9日~3月12日の4日間、Aichi Sky Expo(愛知県国際展示場)で開催される「国際物流総合展2021 in 愛知」に出展いたします。


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シャント抵抗について ~高精度に抵抗値を測定したい方へ~

こんにちは、パワーデバイス設計課の中本です。
よろしくお願いします。

2021年の3月11日で東日本大震災からちょうど10年の節目を迎えますが、2月13日に大きな地震が同様の場所で発生しました。専門家のインタビューで東日本大震災の余震であるとのコメントを聞きました。防災セットやポータブル電源を備えていた方、お風呂の水を貯めた方、その他10年前の教訓を生かして行動された方も多くいたようで、被災地の方の危機管理意識の高さに感心しました。

さて本題です。前回のブログではパワー半導体の評価に使用するオシロスコープの基礎知識について書かせていただきました。今回はパワエレ分野で使うシャント抵抗について書こうと思います。

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IoT機器のOTA化が意外と進まない理由とは part3 ~エンベデッドセキュリティはHSM(ハードウェアセキュリティモジュール)がRoT(信頼の基点Root of Trust )に~

みなさん、こんにちは。ソフトウェア設計課の藤岡です。

<関連ブログはこちら>
IoT機器のOTA導入が意外と進まない理由とは
IoT機器のOTA化が意外と進まない理由とは part2 ~エッジコンピューティングへのニーズの高まりとハッキングの危険性~
IoT機器のOTA化が意外と進まない理由とは part4 ~エンベデッドセキュリティはHSM(ハードウェアセキュリティモジュール)がRoT(信頼の基点Root of Trust )に~

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当社ビッグデータ解析ビジネスに向けて考えていること

当社WTIはこれまで、開発設計会社としてお客様のハード・ソフトの開発設計をご支援してきておりますが、今後はお客様が取得されたビッグデータ解析のお手伝いもさせていただくことを考えておりまして、最近この分野のお問い合わせをいただき始めています。

そこでこの機会に、当社が今後ビッグデータ解析を行うにあたって、どのように進めようと考えているかについてご紹介させていただきます。

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熱シミュレーションは簡単にはできない

みなさん、はじめまして。入社1年目 第一技術部 構造設計課の中村です。

私が構造設計課に配属されて半年が過ぎました。構造設計課は大きく分けて、シミュレーション(熱、応力)と機構設計があり、私は熱シミュレーションを担当しています。

各技術へのリンク

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倉庫内の在庫管理 画像認識にAR機能を用いて実現

こんにちは。第一技術部システム設計課の熊谷です。

前回のブログでは屋外でのRTK-GNSS(Real Time Kinematic- Global Navigation Satellite System)受信機を用いたcm級高精度測位についてのお話をさせていただきました。

何年か前の日曜TVドラマでもトラクターの自動運転が出てきましたが、農機や重機などの屋外測位だけではなく、倉庫内や工場内でのフォークリフトやAGV(Automatic Guided Vehicle:無人搬送車)などの位置検出も作業効率改善のため、ニーズが高まっています。

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FPGA開発ではタイミング検証が極めて大事

みなさん、こんにちは。第一技術部の赤谷です。

前回のブログ「非同期入力はメタステーブル対策が必要」では、非同期信号の入力タイミングによっては、メタステーブルが発生し不具合を起こす可能性について解説しました。

今回は、そのことに関連しFPGAの設計ではタイミング検証が極めて大事であることをお伝えしたいと思います。(当社のFPGA設計受託サービスはコチラ

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