今度もまた「防水設計のやり直し」ですか?そろそろ、脱却しませんか? 2019年10月16日2019年10月16日 株式会社Wave Technology(WTI)の社長 石川高英です。 当社にお客様からお持ち込みいただく、防水設計案件の数々。 量産間近のフェーズで実施された防水試験に不合格となり、緊急対策のご相談をいただくケースがあります。 お客様側の設計改修の時間も限られる中で、対策の方向性を見出す必要がありますので、弊社にご用命をいただくと、懸命に原因追及と効果的な対策の発見に努めます。 続きを読む → 機構(筐体), 社長ブログ
製品含有化学物質調査・環境負荷物質調査の代行サービス 2019年9月12日2025年1月10日 製品含有化学物質調査・環境負荷物質調査の代行サービス Wave Technology(WTI)は、お客様の製品含有化学物質調査・環境負荷物質調査の代行サービスを提供しています。 【製品含有化学物質調査・環境負荷物質調査とは】 地球環境や人体に悪影響を及ぼす可能性がある物質の禁止,抑制,管理を目的に、製品に含有する化学物質を調査し報告するものです。製品を構成する各部品に含まれる物質と使用量を明確にして、悪影響を及ぼす物質を管理することで、そのために供給する部品メーカ様に含有物質の調査を依頼し、その結果が規則に準じているかを確認するものです。 ※よくあるご質問はこちら 近年、化学物質による環境や人体への影響を懸念し、化学物質の規制や管理の強化が高まっています。対象となる規制にはEU-REACH規制、EU-RoHS指令、ELV指令などがあります。 最近では環境対策に積極的に取り組む企業がクリーンで良い企業と捉えられ、中小企業を含めた多くの企業が製品含有化学物質調査・環境負荷物質調査に取り組み始めています。 しかし、製品含有化学物質調査・環境負荷物質調査を行う上で、以下のようなことでお困りのお客様が多いのが実情です。 お客様からchemSHERPAやIMDSの調査依頼があったが内容がわからない chemSHERPA調査やIMDS調査の方法がわからない chemSHERPA調査やIMDS調査に手間がかかる chemSHERPA調査やIMDS調査の人手がたりない chemSHERPA調査やIMDS調査が設計開発技術者の負担になっている 部品メーカ様やサプライヤー様に調査を依頼しても規制の内容を理解しておらず、説明に時間を費やす 部品メーカ様やサプライヤー様に調査を依頼しても、なかなかデータが出てこない お客様独自の環境情報調査様式で製品含有化学物質調査を依頼したいが代行する企業がない WTIでは、このようなお客様の声にお応えし、様々なタイプの製品含有化学物質調査・環境負荷物質調査の代行サービスを行っております。 環境調査でお困りの際は、是非WTI にご相談ください。 WTIでは長年培った製品含有化学物質調査・環境負荷物質調査の経験があり、各規制内容にも精通しています。またIMDS調査も実績があり、車載部品の製品含有化学物質調査にも対応できます。 主な規制の動向とサービス概要 1. EU REACH規則(Registration, Evaluation, Authorization and Restriction of Chemicals) REACH規則は、EU域内で販売される化学物質について、登録、管理するものです。対象のSVHC(高懸念物質)は2021年1月(第24次)時点で211物質となり、今後も増えます。 WTIでは、部品メーカ様やサプライヤー様に対してお客様独自の環境情報様式やchemSHERPA等で調査を依頼し、ご提出いただいたデータを確認し、chemSHERPAで複合化する代行サービスを提供しております。 続きを読む →
電子回路の基礎講座(2日間コース)を開催しました! 2019年8月7日2021年9月29日 みなさん こんにちは。テクノシェルパ技術コンサルタントの河野です。 近年急速に普及しつつあるIoT化をはじめ、様々な分野で電子回路技術は不可欠なものとなってきています。このため、電子・電気系以外に従事する方々にも電子回路技術習得の必要性が高まっています。 しかしながら、「どのように学んだらよいかわからない」「教えられる人が社内にいない」「自社の技術者教育に割く時間が取れない」というお悩みを抱えておられる企業様は少なくありません。 続きを読む → テクノシェルパ, 技術者教育
電気自動車の家での活用法 2019年7月23日2021年5月25日 電源課の真野です。当課は近年、車関係の業務が増えてきており、私もV2Hという電気自動車の充放電システムに関わっています。 (WTIの電源設計サービスはこちらをご参照ください) 今回はこのV2Hについて紹介させていただきます。 続きを読む → WTIブログ, 電源・パワエレ
製品含有化学物質調査の代行サービスを開始しました! 2019年7月2日2021年5月25日 みなさん、はじめまして。 パワーデバイス設計課の高橋です。 私は半導体デバイスの開発設計や量産品の改善業務に携わっています。 開発、設計、改善って言うと、みなさんは図面の作成や、試作品を実験室で評価することを想像されるかもしれません。もちろん、そういう仕事もありますが、製品開発や量産品を継続するための業務の中に、部品の製品含有化学物質調査というものがあります。 続きを読む → WTIブログ, 代行サービス, 電源・パワエレ
テクノシェルパWebページ コンテンツ拡充中! 2019年6月28日2021年9月29日 「テクノシェルパ」を提供する、株式会社Wave Technology(WTI) 社長の石川高英です。 WTIが提供する、技術コンサルティングと技術者教育のブランド「テクノシェルパ」。実は最近、新しいコンテンツを順次追加していっているのです。 Webページ開設当初から掲載していました、位置検出技術のコンサルに加えまして、新たな技術コンサルメニューを次々に載せてきています。 続きを読む → テクノシェルパ, 技術コンサル
試作改造にも設計的観点は必須です 2019年6月11日2019年7月31日 はじめまして。システム設計課の長尾です。 私はモバイル通信機器の開発・設計現場で業務を行っております、今日はその中で『改造』作業についてスポットを当ててお話しします。 開発・設計現場での『改造』は、試作評価から問題点を洗い出し、その対策内容を再度試作品に盛り込む(改めて作り変える)作業です。 続きを読む → WTIブログ, 回路設計, 電源・パワエレ, 高周波・無線
技術コンサルサービス 2019年5月10日2022年8月7日 技術コンサルサービス テクノシェルパでは技術コンサルティングとして次のサービスを提供しております。 【目次】 EMC対策コンサルサービス 機構(筐体)の防水コンサルサービス 熱・応力解析コンサルサービス 高周波(RF)コンサルサービス ワイヤレス給電(WPT)コンサルサービス 半導体パッケージ開発コンサルサービス 半導体製品の包装設計コンサルサービス EMC対策コンサルサービス EMC対策は製品開発で大きなウェイトを占めます。「製品のEMC性能は1回目の試作で決まる」と言っても過言ではありません。よって、設計の初期段階からEMC対策をきちんと織り込んでおくことが極めて重要でありその後の開発効率に大きな影響を与えます。 【関連リンク】 EMI(伝導・放射ノイズ)対策検証受託サービス 電子回路設計 ヒントPLUS☆(EMI対策関連) EMC対策セミナーに技術者からの熱い眼差し。 EMCの勉強はWeb検索もお勧め 機構(筐体)の防水コンサルサービス 近年、モバイル機器を中心に防水機能を備える製品が増加傾向にあります。携帯電話(スマートフォン)が代表的な製品で、現在販売されている新製品の大半は、防水機能が備わってきています。当社は防水試験装置(IPX5、IPX6対応)を導入し、機構(筐体)の防水コンサルサービスをご提供しております。 【関連リンク】 「防水コンシェルジュ」って名づけましたー #050 機器・筐体 ~防水のカン違い~ #051 機器・筐体 ~防水規格について~ #055 防水関連 ~防水機器の検査~ #056 防水関連 ~防水機器の検査(2)~ ドラッカーに学ぶ筐体設計 防水設計はやっぱり大変!? 続きを読む →
分布定数回路とは? ~高周波設計の基本知識~ 2019年3月29日2025年12月3日 分布定数回路を知ることは、高周波回路を設計する上で基本となります。 なぜ、分布定数という概念が必要なのか、考えてみましょう。 続きを読む → テクノシェルパ, 教育, 社長ブログ, 高周波
「トップの言魂」未放映動画を公開します 2019年3月28日2019年8月5日 19年2月23日にJ:COMで放映された「トップの言魂」の撮影風景の一部を、番組制作会社に許可をいただいて公開いたします。 社長の私が「開発設計促進業」の話をしている場面なのですが、番組内で放映された尺よりも少し長く切り出した動画です。 動画で話している内容に少し補足を加えて以下に紹介させていただきます。 続きを読む → テクノシェルパ, 会社PR, 社長ブログ