Wave Technology(WTI)-ウェーブ・テクノロジ

WTIは技術者不足を解決する「開発設計促進業」です

基板設計は回路設計者との以心伝心が大事!

赤谷みなさんこんにちは。設計第一課長の赤谷です。ブログでは7月の「IoT」のビックウェーブが到来!以来の登場となります。どうぞよろしくお願いします。

(ちなみに、7月のブログで記載しましたが、当社では「IoT」関連の商談数が急激に増えており、全社の総力をあげて対応している状況が続いております。当社ではIoTの技術コンサルや教育に特化したサービスもご用意しておりますので、IoT関連でお困りの際は是非お問い合わせください。)

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びわ湖環境ビジネスメッセで、ワイヤレス給電デモ機を展示します

10月18日(水)から20日(金)にかけて、滋賀県長浜市の長浜バイオ大学ドームで開催されます「びわ湖環境ビジネスメッセ」にて、当社技術を展示させていただくことになりました。 日頃、弊社の研究開発のご指導をいただいております、龍谷大学様のブース内に間借りする形で出展させていただけることとなり、龍谷大学様に厚くお礼申し上げます。 続きを読む

#014 EMI対策 ~パスコンの効果を上げたい? Rさまのお出ましだ~

ここまでは、ノイズをグラウンドに流し込むためにパスコンを挿入すること、また、その際の留意事項を解説してきました。 ノイズは、グラウンドに流し込むという方法だけはなく、抵抗にノイズエネルギーを吸収させるという方法もあります。それには、バイパスコンデンサに直列に抵抗を接続します。 続きを読む

#013 EMI対策 ~パスコンは、容量ばらつきに御用心~

これまで解説してきましたように、パスコンは共振周波数の意識なしには使えません。LC自己共振周波数に加えて、周辺回路のL成分が付加された状態での共振周波数を把握することが大切です。 ですから、パスコンの正確な容量値、寄生インダクタンス成分の把握が重要なのです。一方でコンデンサは電子部品ですから、出荷された製品には、必ずばらつきがあります。そのばらつきの平方根で共振周波数をばらつかせてしまいます。 続きを読む

#012 EMI対策 ~パスコン配置にも作法がある~

前回のお話は、パスコンは容量の異なるものを配置することが大事、ということでしたね。それによって、広い周波数範囲のノイズをグラウンドに逃がすことができます。 それでは次に、それぞれのパスコンの置く位置については、どうすればよいのでしょうか。 続きを読む

#011 EMI対策 ~パスコン 大は小を兼ねる??~

ノイズ対策におけるパスコンの役割は、ノイズをグラウンドに落とすこと。 ノイズはいろいろな周波数がありますので、全ての周波数をグラウンドに落とすようなパスコンを入れておけば安心、と考えてしまうこともあります。そうすると、パスコンのCの大きいものを1個入れておけばよさそうに思えます。 続きを読む

#010 EMI対策 ~パスコンはコンデンサじゃないって??~

ノイズ対策としてよく採られる方法がバイパスコンデンサ(通称パスコン)の挿入。ノイズをグラウンドに流し込んでしまうという作戦ですね*。でも、パスコンを入れたのにノイズが全く減少しない、それどころか、増えてしまったっていう経験をお持ちではありませんか。 パスコンは使い方によっては、コンデンサとして機能せずに、インダクタンスになってしまうからなんです。 続きを読む

実りの秋、人の実りは努力の賜物、肥やしは教育システム

森みなさんこんにちは。技術教育センターの森です。 さわやかな日が続く良い季節になりましたね。会社の近くの道端では彼岸花が盛期を迎えていました。収穫した稲穂を天日干しする田んぼとそのあぜ道に咲く赤い彼岸花の情景が、田舎育ちの私には想い出されます。実りの秋はいいものですね。 続きを読む

北斎、 来てます、来てます!

最近、テレビや雑誌で葛飾北斎に関する番組・記事を見かけることが多くなりました。 大阪あべのアルカスで10月6日から開催中の美術展「北斎-富士を超えて」は、大盛況で会館前から長蛇の列ができているとのことです。 北斎の浮世絵の中でも代表作と言えるのが「富嶽三十六景 神奈川沖浪裏」ですね。 続きを読む

お客様のお言葉で”うろこ”が落ちた...

梶原こんにちは、WTIの関東地区営業を担当しております梶原です。 思い返せば、私の営業としてのスキルは、お客様に教えていただいたといっても過言ではないかと思っております。 (お別れのブログみたいになりそうですが、まだまだこれからもWTIの営業としてサポートさせていただきますので、もう少しお付き合いをお願いいたします) 続きを読む

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