Wave Technology(WTI)-ウェーブ・テクノロジ

WTIは技術者不足を解決する「開発設計促進業」です

#007 EMI対策 ~電波暗室の予約で困っているなら、社外簡易電波暗室も考慮すべし~

ノイズ対策を行うためには、まず、電波暗室で現状のノイズ放射状態を詳しく調べ、対策を講じたものを再度電波暗室内でテストして効果を調べる、これを何度も繰り返します。 電波暗室が長期間に亘って使用可能であれば、以上の作業を電波暗室の中で連続して行うことができ、とても効率がよいです。 続きを読む

#006 EMI対策 ~ノイズ対策は、悪化方向の逆を狙え~

限られた時間の中でノイズ対策を行うことが多いため、じっくり考えて体系的に対策に取り組むことがなかなか難しいものです。 そのような中、手当たり次第に思いつくことをやってみてうまくいくことをその中から見つけるという方法も少なからず採られているかもしれません。 続きを読む

#005 EMI対策 ~ノイズ伝播経路での対策は、フィルタ挿入とグラウンド改善~

ノイズ源が判明したら、ノイズ源そのものが抑制できるかをまず考えますが、それが困難であれば、ノイズが放射部にまで到達しないよう伝播を抑制します。それには、パッシブフィルタを使う、アクティブフィルタを使う、そしてグラウンド配線の見直し、に大別されます。 続きを読む

#004 EMI対策 ~ノイズ源を突き止めるには、周波数の把握、そして解析ツール~

問題となっているノイズがどこから来ているか、つまり、ノイズ源は何かを把握することが、対策を進めるにあたって最初に当たるべきポイントです。ノイズ源を突き止める方法としてお勧めなのは、ノイズの周波数を把握した上で、ノイズ解析ツールに掛けることです。 続きを読む

#002 EMI対策 ~ノイズってなぜ発生するんだろう? 寄生成分を疑え~

「ちゃんと設計したのに、回路ノイズって、なぜ発生するんだろう?」 なんて思ったことは、ありませんか? 「きちんと回路設計シミュレータで計算して所要のスペックも満たすことを確認した。ノイズの源となりそうな周波数成分もちゃんと対策としている。これで完璧―!」と思って、意気揚々と試作品を作っていざ測定すると、なんとそこは、不要放射のオンパレードなんてことはありませんか。 続きを読む

#001 EMI対策 ~「あーここまでできているのにー!」~

製品開発の途上で試作品を作成すると、そこでEMC問題が見つかることがよくあります。試作品の作成までは、開発スジュール通り進んできていても、ここでEMC問題に遭遇してしまうと、対策に大幅に時間を要してしまい、製品リリースに間に合わなくなる恐れが出てきます。まさに待ったなしのEMC対策です。 続きを読む

1DAYインターンシップ やってま~す♪

当社では、シミュレーション技術を体験する1DAYインターンシップを8月から10月まで開催しています。 設計/開発会社にとってもシミュレーションは欠かせない技術です。 モノづくりにおいては、いかに短期間で低コストで、開発を行うかが勝負の分かれ目です。 続きを読む

太陽光発電システムの縁の下の力持ち ~パワコンとは~

三宅 みなさんこんにちは。電源設計課の三宅です。 今日は電源設計課に関連する分野についてご紹介します。 最近、太陽電池パネルを目にすることが多くなっていますね。FITと呼ばれる再生可能エネルギーの固定価格買取制度が始まってから太陽光発電システムが急激に普及しました。 続きを読む

永年勤続表彰式で社員に感謝!

当社に入社いただいてから10年、20年、30年を経過された方々を対象に、先週、毎年恒例の「永年勤続表彰式」を催しました。 それぞれの方にとって節目となる年ですので、式典の社長講話では、当社の業績推移、業務内容、事業の強み、顧客、企業理念、をこの機会にあらためてお話しました。 続きを読む

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