Wave Technology(WTI) | 半導体周辺回路とその応用製品の開発・設計会社

WTIは技術者不足を解決する「開発設計促進業」です

電気力線が見えた!

みなさんこんにちは。技術教育センター長の前川(まえがわ)です。

4月に新入社員が入社して元気に新人研修を受けています。その研修講座の一つに電磁気学があり私が教えているのですが、今回はその講座でのエピソードをご紹介します。

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反射係数とは?~スミスチャートとの関係~(その1)

みなさん こんにちは。テクノシェルパ技術コンサルタントの河野です。

これまで”スミスチャートとは?~きちんと知ると便利です~”という6回のシリーズブログでスミスチャートについて紹介させていただきました。
今回はそのスミスチャートのさらに基礎となる反射係数について紹介させていただきます。

当社の高周波(RF)コンサルサービスはこちら

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評価ボード販売(ワイヤレス給電キット)

評価ボード販売(ワイヤレス給電キット)

ワイヤレス給電の原理試作や評価に最適な高周波電源キットです。送受電アンテナ(動作周波数500 kHz)もご用意していますので、ワイヤレス給電システムの実験評価、学習・自作用途としてのご利用や、製品に組み込んで簡易検討をされる場合などに最適です。

・開発設計及び研究の初期段階でのご活用用途に
  技術検証等、その技術の実現性を早い段階で検証いただけます。

・学習用キットとしてのご利用に
  トレーニングキットとしてご利用いただくことで手軽にワイヤレス給電の原理が学べます。

・高周波電源ボードと送受電アンテナのキットでのご購入、高周波電源ボード単体ご購入のどちらも選択いただけます。

・送受電アンテナは、お客様のご要望に応じてカスタムで設計させていただきます。

 

販売アイテム 〜ワイヤレス給電用高周波電源キット〜

New! ワイヤレス給電評価用 高周波電源ボード

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◆設定ピンと可変抵抗で出力周波数の変更が可能
◆ご要望に合わせた仕様変更にも対応
◆アンテナや周辺回路の設計、試作、評価についても対応

 

価格 ¥178,000(税別)

 

 

 


New! ワイヤレス給電評価用 高周波電源ボード+送受電アンテナ

ワイヤレス給電評価用 高周波電源ボードの標準品としてご用意可能な送受電アンテナの仕様です。

送受電アンテナの動作周波数は500kHzです(電磁誘導方式で動作)。

(アンテナの仕様は予告なく変更する場合があります) 続きを読む

半導体ベアチップを用いた評価基板の設計や試作もできるんです!

みなさん こんにちは!第一技術部 基板設計課の木戸です。

WTIでは汎用ICや受動部品を搭載した一般的なボードの設計や試作のほかに、あまり知られていませんが、大学や研究機関様向けに半導体のベアチップを用いた評価基板の設計や試作の対応も実施しております。

今回はこの内容についてご紹介させていただきます。
(当社の基板レイアウト設計受託や半導体ベアチップを用いた紹介はコチラ

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受信部無線規格 ~受信部の無線規格はどんな項目があるの?~

みなさん、こんにちは。
株式会社 Wave Technology 第一技術部システム設計課の濱出です。

前回は受信特性に重要なLNA(Low Noise Amplifier)の選定についてお話をさせていただきましたが、今回は受信部の無線規格について簡単でありますがお話をさせていただきます。(当社の無線機器の開発事例はこちら

無線機の受信部は微小電波を単に受信できるだけではなく、世の中に使用されている他の無線機の影響を受けても正常に電波を受信できるように規格が定められており、この規格に則った設計が必要となります。

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受信部無線規格 ~受信部の無線規格はどんな項目があるの?~

みなさん、こんにちは。
株式会社 Wave Technology 第一技術部システム設計課の濱出です。

前回は受信特性に重要なLNA(Low Noise Amplifier)の選定についてお話をさせていただきましたが、今回は受信部の無線規格について簡単でありますがお話をさせていただきます。(当社の無線機器の開発事例はこちら

無線機の受信部は微小電波を単に受信できるだけではなく、世の中に使用されている他の無線機の影響を受けても正常に電波を受信できるように規格が定められており、この規格に則った設計が必要となります。

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EMCに関する専門書の第1章を執筆しました!

テクノシェルパ技術コンサルタントの原田です。
今回、私が分担執筆した書籍が発刊される運びとなりました。

株式会社情報機構から出版される「EMC規格/改訂への対応とノイズ対策・設計ノウハウ」で、この中の「第1章 EMC 設計のために必要な基礎知識」を執筆いたしました。

この本の趣旨は「EMCにおける規格対応/設計に必要な技術要素や企業体制構築の一助となる情報提供」となっており、詳細は https://johokiko.co.jp/publishing/BC210602.php をご参照ください。

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続・基板製造を考慮した設計

みなさん こんにちは!第一技術部 基板設計課の稲岡です。(当社の基板レイアウト設計受託の紹介ページが新しくなっておりますので、是非ご覧ください。)

今回は、前回のブログで紹介できなかったプリント基板の製造を考慮した基板設計の注意点を紹介します。

基板設計を行う際には、電気回路の設計意図を理解し、設計に反映するという回路側の目線だけでなく、基板製造側の目線でも設計を行うことで、基板メーカーからの製造開始時の問い合わせや、基板メーカーでのガーバーデータ修正をなくすことができます。

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基板レイアウト設計受託

基板レイアウト設計受託

基板レイアウト設計受託

 

WTIの基板レイアウト設計の特長

当社は、設計専門会社として回路設計から構造設計までワンストップで製品の開発設計を行っております。WTIの基板のレイアウト設計では、この利点を活かし社内技術部門(デジタル、アナログ、高周波、電源、熱/応力、筐体)とも連携し、電気的な視点、構造的な視点を考慮した設計を行えることが特長です。

また、大学や研究機関向けにベアチップを用いたCOB(Chip on Board)の基板設計、BGAパッケージ設計などの特殊基板の少量試作サービスも行っております。

  • 回路的視点、構造的視点に基づく小型、高密度実装の基板設計
  • 熱解析、応力解析と連携した基板設計
  • アナログ/デジタル回路、高周波・無線回路、電源回路、高速信号回路の基板設計
  • お客様のご要求に応じ、SI(Signal Integrity)/PI(Power Integrity)/EMIの電気解析を反映した基板設計が可能
  • 紙ベースの回路図は回路図CADにて再トレースも可能
  • 通常のリジット基板以外にフレキシブル基板、アルミ基板などの特殊基板の設計/試作対応が可能
  • 試作(基板製作、部品実装)は弊社が協力会社と連携し、短納期にて対応
    (お客様は基板仕様の調整や実装指示などの手間が省けます。)

設計CAD

回路図CAD OrCADCaputre(Cadence)
CR8000 Design Gateway(図研)
基板設計CAD CR8000 Design Force(図研)
CR5000 Board Designer(図研)

 

案件事例のご紹介

基板名 概要 特徴 部品点数
基板仕様
ウェアラブル
端末用基板

 © 2005 Wave Technology Inc.