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高周波・無線

高周波(RF)・無線 設計受託

マイクロ波いわゆる高周波(RF)は、スマートフォンに代表される無線通信、衝突防止や気象観測などのレーダやセンサー、他にも医療や無線電力伝送など、身近で様々な分野で用いられています。

WTIでは、マイクロ波の様々な分野に対し、お客様のニーズにお応えする、各種カスタム高周波(RF)ユニットの設計開発を受託(請負)しています。

高周波の要素回路別対応実績
高周波(RF)の要素回路別対応実績

 

無線通信方式別開発実績

WTIでは、様々な無線通信方式を使用した高周波(RF)回路機器の開発実績がございます。この実績に基づき、お客様のご要求に応じて最適な通信方式を選定し、高周波(RF)回路機器の受託設計サービスをご提供いたします。

無線通信方式別開発実績

 

通信方式 アプリケーション事例
Bluetooth(BLE) ZigBee ●  補聴器用リモコン
●  ホイストクレーン操作用リモコン
●  カメラ用リモコン
●  ウェアラブル機器
●  ナースコール機器
●  AoA(Angle of Arrival)評価用ボード
●  産業機器用コントローラー
●  IoTコインランドリー
●  ロボット用センサー
RF-ID ●  RFID試験設備
●  高出力型RF-IDリーダー
無線LAN   ●  車載診断機への無線接続機器
●  音声データ分析機器
●  EV車用充電装置
特定小電力無線   ●  家畜状態監視機器
●  映像転送機器
●  プラットホームのドア開閉用リモコン
●  大規模太陽光発電所の発電監視用通信機器
●  シャッター開閉用通信ユニット
●  自転車サークル錠
業務・レジャー用無線 ●  館内放送機器
●  業務用無線機
●  マリン無線機
LTE   ●  パワーゲート稼働監視用通信機器
●  IPトランシーバ専用USBドングル
●  QRコード決済端末
●  カーシェアリング車搭載機器
●  小型ミニショベル搭載通信機器
●  ホームセキュリティ用緊急通報機器
●  4G基地局用増幅器(アンプ)
●  5G-NR基地局用増幅器(アンプ)
LPWA   ●  鳥獣被害対策の捕獲状態監視用通信機器
●  Sigfox通信モジュール
●  見守り端末
●  スマートメーター
GNSS(GPS)   ●  レジャービークル
●  建機用GPS通信機器
●  レンタル機器管理
●  電波時計
●  GPSトラッカー

 

システムブロック別高周波(RF)機器の開発

WTIが、マイクロ波の中でも最も得意とするところは、『高周波(RF)無線通信システムブロック図』でSSPA(Solid State Power Amplifier)と記載している、電力増幅器(アンプ)の設計開発です。
トランジスタ単体の高周波(RF)特性評価などのデバイスに近いところから、各種機能を搭載したSSPAなどの設計開発技術を保有し、お客様からの受託(請負)を行っています。

他にも、マイクロ波の信号を所望の周波数に変換する周波数コンバータ、規定のローカル信号を生成する局部発振器などの設計開発も受託(請負)経験があります。

また、部分的な機能を有したものとしては、特定のマイクロ波帯域信号を通過させたり減衰させるフィルタ回路、高周波(RF)電力を分配や合成する合成分配回路、信号の伝達をオンやオフするスイッチ回路などの部品単位での設計開発にも受託(請負)対応できます。

マイクロ波の高周波(RF)ユニットの開発にお困りでしたら、是非ご相談下さい。豊富な高周波(RF)設計経験を活かして、お困りごとをWTIで受託(請負)することで、 お客様をサポートいたします。

高周波無線通信システムブロック図
高周波無線通信システムブロック図

《技術コンサルティングのご案内》

WTIは、高周波(RF)のコンサルサービスを「テクノシェルパ」のブランド名で行っております。以下のようなお悩み・ご要望にお応えします。

  • 「自社設計品で性能が出ない」
  • 「発振が止まらない」
  • 「特定の部品が故障しやすい」
  • 「高周波の知識が全くないので設計外注の依頼もできない」
  • 「開発イメージのみから仕様書まで落とし込んでもらえないか」

詳しくは「テクノシェルパ」の高周波(RF)コンサルサービスのページをご覧ください。

 

高周波(RF)電力増幅器開発(←クリックすると詳細ページを表示)

マイクロ波の高周波(RF)電力増幅器を開発する上で、よく問題になるのは、整合(インピーダンスマッチング)と発振対策ではないでしょうか。トランジスタ単体の評価技術を有するWTIでは、動作周波数のみならず、低周波・高調波のインピーダンスを意識した原因調査をおこない、課題解決を進めております。

 

■高周波(RF)ディスクリートトランジスタ/高周波(RF)アンプモジュール設計評価

技術 概要 主要特性 キーワード
高周波(RF)ディスクリートトランジスタ設計評価
高周波(RF)アンプモジュール設計評価
■各種設計
集中定数/分布定数回路を用いた整合回路・安定化
基板レイアウト
帯域・出力・利得・歪・効率などのインピーダンス最適化
■各種評価
整合回路調整
小信号特性(Sパラメータ)・大信号特性・雑音特性・温度分布
DC特性・熱抵抗特性・信頼性確認・発振解析・輻射対策
■治具設計
各種(DC/熱抵抗/高周波)特性評価用治具設計
周波数
40MHz~18GHz
出力
0.01W~1kW
ベアチップトランジスタ
ディスクリートトランジスタ
パワーアンプ(PA)
ローノイズアンプ(LNA)
各種デバイス取扱(Si/GaAs/GaN)

 

■高周波(RF)SSPA設計評価

技術 概要 主要特性 キーワード
高周波(RF)SSPA設計評価
(用途:実験用/実証用プロトタイプ)
受信回路設計
■各種設計
デバイス/部品選定
レベルダイヤ・整合回路・基板レイアウト
電力検出回路・温度補償回路・電源回路
筐体(空間結合・共振・放熱)
■各種評価
試作品組立・整合回路調整・小信号特性(Sパラメータ)・
大信号特性・雑音特性・温度分布・発振対策・輻射対策
周波数
1GHz~8GHz
出力
10W~2kW
パワーアンプ(PA)
ローノイズアンプ(LNA)
フィルタ
アッテネータ
カップラ
分配器・合成器
電力検波
ミクサー
シールドケース

 

■周波数コンバータ設計評価

技術 概要 主要特性 キーワード
周波数コンバータ設計評価 ■各種設計
デバイス/部品選定
レベルダイヤ・整合回路・逓倍回路・フィルタ回路
基板レイアウト
■試作評価
試作品組立・整合回路調整・小信号特性(Sパラメータ)・
大信号特性・雑音特性・温度分布
周波数
200MHz~3GHz
逓倍数
2逓倍~40逓倍
スーパーヘテロダイン
ミクサーIC
ディスクリートトランジスタ

 

各種高周波(RF)部品開発(←クリックすると詳細ページを表示)

お客様でマイクロ波の高周波(RF)ユニットを製作される際に、設計時のレベルダイヤ実現でお困りになることが多いと思います。
いくら良いトランジスタを用いてレベルダイヤを設計したとしても、それを繋ぐ連結回路・合成回路・減衰回路・フィルタ回路などのパッシブ部が適切でなければ、レベルダイヤを実現できなくなってしまいます。特に多段になればなるほど、合成数が増えれば増えるほど、各部品間の微妙なインピーダンスの不整合(ミスマッチ)が重なり合うことで、帯域確保と特性確保の難しさが顕在化してきます。WTIではこれらの原因となるミスマッチを防止した設計を行うことで、課題解決を行うことができます。

 

■マイクロ波 フィルタ回路設計評価

技術 概要 主要特性 キーワード
フィルタ回路設計評価 ■各種設計
基材選定
集中定数/分布定数回路を用いたフィルタ回路
筐体(空間結合・共振)
■試作評価
試作品組立・整合回路調整・小信号特性(Sパラメータ)・群遅延特性
周波数
200MHz~12GHz
LPF(ローパスフィルタ)
HPF(ハイパスフィルタ)
BPF(バンドパスフィルタ)
BRF(バンドリジェクションフィルタ)

 

■マイクロ波 合成分配回路設計評価

技術 概要 主要特性 キーワード
合成分配回路設計評価 ■設計
基材選定
集中定数/分布定数回路
■試作評価
試作品組立・整合回路調整・小信号特性(Sパラメータ)
周波数
100MHz~12GHz
ウィルキンソン
90°ハイブリッド

 

■マイクロ波 スイッチ回路設計評価

技術 概要 主要特性 キーワード
スイッチ回路設計評価 ■設計
基材選定・部品選定
整合回路・基板レイアウト
■試作評価
試作品組立・整合回路調整・小信号特性(Sパラメータ)
周波数
100MHz~24GHz
PINダイオード
MMIC

 

■マイクロ波 局部発振回路設計評価

技術 概要 主要特性 キーワード
局部発振回路設計評価 ■設計
基材選定・部品選定
発振器回路・整合回路・基板レイアウト
■試作評価
試作品組立・発振特性・整合回路調整・小信号特性(Sパラメータ)
周波数
800MHz~2GHz
VCO
PLL
ループフィルタ

 

無線通信モジュール用アンテナ設計・評価受託(←クリックすると詳細ページを表示)

IoT/M2M製品には、様々な用途に合わせて、Bluetooth(BLE)やZigBeeなどの近距離無線通信規格から、LPWA(Low Power Wide Area)に分類されるLoRaやSigfox、Wi-SUN、LTE-NB1(NB-IoT)などいろいろな無線通信規格が使用されています。

それらには無線通信モジュールが使われており、無線通信モジュールの要となるのがアンテナです。

Wave Technology(WTI)では、無線通信モジュール用アンテナの設計から試作評価までを受託させていただきます。
無線通信モジュールで使用されるアンテナは、コスト重視であれば、パターンアンテナを使用する場合が多く、逆F型・ミアンダ(メアンダ)型などお客様に最適なアンテナを提案させていただきます。
また、市販のチップアンテナを使用する場合でも、実装条件でアンテナ利得は、大きく変わります。実際の実装状態でのアンテナ利得評価も対応します。

《技術コンサルティングのご案内》

WTIは、高周波(RF)のコンサルサービスを「テクノシェルパ」のブランド名で行っております。以下のようなお悩み・ご要望にお応えします。

  • 「自社設計品で性能が出ない」
  • 「発振が止まらない」
  • 「特定の部品が故障しやすい」
  • 「高周波の知識が全くないので設計外注の依頼もできない」
  • 「開発イメージのみから仕様書まで落とし込んでもらえないか」

詳しくは「テクノシェルパ」の高周波(RF)コンサルサービスのページをご覧ください。

 

サイト内リンク

「高周波」サイト内検索

■高周波(RF)・無線関連その他サービスご紹介
高周波(RF)電力増幅器開発
各種高周波(RF)部品開発
無線通信モジュール用アンテナ設計・評価受託
高周波マッチング工房
高周波開発インサイドストーリー

■参考資料
電波の周波数による分類・定義

高周波(RF)・無線関連ブログ
ブログ目次はこちら

電子回路設計 ヒントPLUS☆(高周波(RF)・無線関連)

■関連YouTube動画へのリンク
概略コンセプトだけで設計/開発/コンサル受託|WTI(シールドルームのご紹介)
高周波の電力増幅器| 評価系紹介 |WTI(高周波電力増幅器評価系のご紹介)

※※ お役立ち情報のご請求はこちら ※※
【当ページ関連の資料タイトル】
●「高周波回路設計サービスのご提案」
●「無線通信モジュール用アンテナ設計・評価受託」

 

WTI動画リンクはこちら
 WTIの技術、設備、設計/開発会社の使い方、採用関連など、幅広い内容を動画で解説しています。

大塚みなさん、お久しぶりです。
株式会社Wave Technology 高周波設計第二課の大塚です。

今回は、最近お問い合わせの多いBluetooth(短距離無線通信規格)についてお話したいと思います。

(IoT組込み機器と当社の実績はコチラ)
(当社の無線通信方式別開発実績はコチラ)

このブログをご覧になられている皆様はBluetoothってご存知ですか?
最近いろいろな物が無線化されて、その多くがBluetoothで接続する仕様になっていませんか?

ノイズ放射は、以下の3つの要因で構成されています。この3つのいずれかに対策を打てば、ノイズ放射を止めることができます。
  1. ノイズ源
  2. ノイズ伝播経路
  3. ノイズ放射部
「ちゃんと設計したのに、回路ノイズって、なぜ発生するんだろう?」 なんて思ったことは、ありませんか? 「きちんと回路設計シミュレータで計算して所要のスペックも満たすことを確認した。ノイズの源となりそうな周波数成分もちゃんと対策としている。これで完璧―!」と思って、意気揚々と試作品を作っていざ測定すると、なんとそこは、不要放射のオンパレードなんてことはありませんか。

大塚

みなさんこんにちは。WTIデバイス技術部次長(兼)高周波設計第二課 課長の大塚です。

高周波設計第一課長の橘高さんによる『高周波電力増幅器とは?』という回で、“高周波トランジスタの整合回路を設計しています”という話がありました。そこで、今回は私が設計をはじめたころのお話しをしようと思います。

当社の高周波電力増幅器開発サービスはコチラ

みなさん、はじめまして。(株)Wave
Technology
高周波設計第二課
ユニットリーダーの大植です。

はじめましてなので、最初に私たちの課について説明します。といっても課の名前から想像がつくかと思いますが高周波に関する技術、特に無線分野に特化した技術を扱っています。回路の設計から基板設計、特性評価や既存製品の特性改善などを主に行っています。

(当社の高周波(RF)の対応実績はこちら)

高周波を扱う課は、私たちの第二課の他に第一課がありますが、社外の方からご覧になると、どちらも同じに見えるかもしれません。でも少し違います!

WTI社長の石川です。当ブログには、16117日の初回執筆以来の登場です。今週月曜に行ったプレスリリースについてお話します。 17313日に、『「磁界共鳴方式ワイヤレス給電」の設計・評価サービスを開始』のプレスリリースを行いました。これまでもお客様から、当社のワイヤレス給電(無線電力伝送(Wireless Power Transfer: WPT))技術の設計・評価サービスについてお問合せをいただいておりましたが、社内の準備も整い、いよいよワイヤレス給電の設計・評価サービスを開始いたします。
皆さんこんにちは。WTI設計第一課長の赤谷です。 前回のブログに引き続き、今日も伝導ノイズ対策について対策事例を交えてお話します。 私は伝導ノイズ、放射ノイズが規格をオーバーしている時、“バケツに入れた水がどこかに空いたピンホールから漏れている。”ことをイメージします。ノイズ対策も同じで一所懸命に対策を盛り込んだ製品でも規格をオーバーしているときはどこかに漏れ(原因)があるんです。

皆さんこんにちは。WTI設計第一課長の赤谷です。

前回のブログに引き続き、今日も伝導ノイズ対策について対策事例を交えてお話します。
私は伝導ノイズ、放射ノイズが規格をオーバーしている時、“バケツに入れた水がどこかに空いたピンホールから漏れている。”ことをイメージします。ノイズ対策も同じで一所懸命に対策を盛り込んだ製品でも規格をオーバーしているときはどこかに漏れ(原因)があるんです。

WTI設計第一課 課長の赤谷です。 前回に続いて、「自動運転」、「自律航法」、「位置情報検出」について、お話します。 前回はIoT関連機器の開発の一例として倉庫内で稼動するフォークリフトの自律航法用ユニットのことをお話しました。(前回ブログはこちら 今日は、ゴルフ場を走るゴルフカートの位置情報を検出する技術についてお話します。

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