「高周波回路・高周波(無線通信、マイクロ波・RF)機器の開発・設計」の求人情報
求人職種
高周波回路・高周波(無線通信、マイクロ波・RF)機器の開発者・設計者
採用人数
若干名
勤務地
兵庫県
採用背景
当社の強みの1つは高周波・無線技術です。近年、世の中のIoT機器の開発加速を背景として、情報を無線で伝送するワイヤレス通信技術の需要が急拡大しています。新分野での無線機器の開発案件の引き合いが増大しており、お客様のご要望にお応えするため、高周波・無線の開発・設計をご担当いただけるエンジニアの方を募集します。
お任せしたいこと(具体的な仕事内容)
WiFi、特定小電力無線、Bluetooth、携帯電話通信などの高周波無線回路・機器、アンテナなどの開発・設計・評価をご担当いただきます。新たな分野で無線化が進みつつあり、応用分野の面白さも感じながら、設計業務に携わることができます。
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高周波・無線 設計受託のページ
「高周波」ってなんだろう?
意外と身近な無線通信
高周波電力増幅器とは?
高周波回路の設計 ~整合とは~
これまでの専門領域に加えて、他技術分野も当社教育システムで学んでいただくことで、より広い技術分野でご活躍いただけるよう配慮いたします。前職で身につけられた技術とのシナジーにより、一層高いレベル、より広い技術範囲でご活躍いただけます。
技術教育センターの説明はこちら
⇒ 社内教育のご紹介
仕事のやりがい
当社売上の8割が東証一部上場企業で占めるなど、お客様は国内トップレベルの技術水準の会社様ばかりです。そのような高いレベルの顧客から依頼される難易度の高い開発案件の遂行を通して、自らの技術を高めていけることが当社で仕事をすることの魅力の1つです。
当社は、技術力でお客様から定評があります。
中でも「高周波(無線通信、マイクロ波・RF)」の設計技術に対してのご評価は高く、当社のような高周波の技術を有する国内企業はほとんどないとも、お客様から伺っています。お客様から高い評価を頂戴しながら、仕事ができる喜びを一緒に味わいましょう。
対象者
募集職種の経験者が望ましい
※ 未経験者、経験の浅い方には、社内の技術教育センターで
充実した教育プログラムを実施するなど、丁寧に指導します。
詳しい募集要項はこちらから ⇒ 中途採用募集要項(求人要項)
皆さんはじめまして。WTI設計第一課の熊谷です。
田岡(仮名)のもとに、1本の電話が届いた。内容は、A社からの急ぎの相談であった。
A社は、5年ほど前まで頻繁に取り引きしていただいていたが、最近はお付き合いがなかった。田岡は、その当時A社の業務を担当していた技術者の一人である。
A社の担当者からは「自社で大型案件を受注できそうだが、数年前に担当していた社内の技術者は配置転換等でいなくなり困っている。この案件の内容は、一般用途と異なり特定用途の通信システム設計なので外注するのは難しい。」と相談を受けた。
この時、田岡は開発スケジュールが非常に厳しく技術難易度も高い内容であったので、受託開発は難しいと考え、お断りするしかないとA社へ回答した。
すると、A社からは「このような案件は、WTI以外に依頼する会社はない。WTIに断られたら、この開発プロジェクトが無くなってしまう」と云われ、田岡は社内で協議することとした。
田岡は、A社がお困りの状況を上司である小塚(仮名) に伝えると共に課員に、
「我々でなんとかやってみましょう」
と協力を依頼して、この案件を受託することができた。
受託内容は、A社にて開発製品のレベルダイヤからブロックごとに必要な仕様を算出し、当社(WTI)へ仕様を提示、WTIはそのブロックごとの製品仕様書に基づいた個別回路(部品)の設計を担当するものである。
しかし、開発予定時期になってもA社からはブロックごとの製品仕様書が一向に提示されない。
そこで、田岡は状況確認のためにA社へ出張した。
「どうやら、A社はリソース不足で製品全体の設計が進んでいないようだ。これではWTIへ外注する以前に開発スケジュールが破たんしてしまうぞ。」と感じとった。
田岡はA社に「御社がご対応予定であった製品全体の設計も、当社で対応させてください。」と提案してみたところ、「ぜひ、お願いしたい」とA社も快諾された。
自社に戻った田岡は早速、製品全体の設計に取り掛かり、レベルダイヤの作成とブロックごとの仕様を算出した。算出した仕様は、過去に対応した部品性能よりも難易度は多少上がったものの、ここはWTIの得意分野なので、二次元高周波シミュレータを用いて問題なくブロック設計を行うことができた。
この調子で今回初めて対応する全体設計の部品(基板)レイアウトに取り掛かった。基板サイズには制約があるが、田岡の独自の感性でなんとか部品配置と配線を所望の基板サイズに収めることに成功した。
「よし、順調に進んでいるぞ! このまま、所望の性能も得ることができそうだ。」と意気込み、部品レイアウトを含めて三次元電磁界シミュレータでの性能確認ステージへと移行した。
しかし、ここで壁にぶつかることとなる。
二次元高周波シミュレータで得られていた性能から大きく特性がズレているのだ。どうやら、高周波回路特有の空間結合による干渉のようだ。
田岡は高周波回路設計に長けているが、ここまでの干渉は想定していなかった。折角できたレイアウトも大きく見直しが必要になる。
「このままでは約束した納期に間に合いそうにない。。。」と考えた田岡は、応援人員を集めることにした。
集められたのは、無線機の設計に長けた大谷(仮名)、三次元電磁界シミュレーションに長けた野口(仮名)、基板レイアウトに長けた水戸(仮名)の3名だ。
大谷が経験則に基づいて回路ブロックの再配置を提案し、それに合わせて水戸が配線技術を駆使して所望サイズのレイアウトを行う。更に、野口が三次元電磁界シミュレーションを行い、問題の有無を確認する。
このプロセスを何度も繰り返して、遂にレイアウトを完成させた。しかも、田岡が一人でやった場合の想定時間に比べて、3分の1の時間でだ。
結果的に、納期よりも1週間遅れとはなったが、A社からは感謝の言葉をいただくことができた。
「この案件を自社で対応するには、人的リソースも時間も足りないので、この期間での完成は不可能であった。それに、今回のように高周波の様々な開発案件を依頼できる会社は他になく貴重な存在なので、今後ともよろしくお願いしたい!」
田岡らWTIメンバーは「このような言葉をいただけるからこそ、この仕事は面白いんだよな」と達成感に包まれた。
と同時に、「でも、WTIがやり遂げられなかったら、お客様の開発プロジェクト自体が無くなってしまうのは、責任が重大だ。。。」という重圧も改めて感じたのである。
「さぁ、次はどのお客様のお困りごとを解決してみようかな?!」
田岡らWTIメンバーは気持ちをさらに引き締め、今日もお客様の開発を支援し続けている。
みなさん、こんにちは。
株式会社 Wave Technology 高周波設計第二課の大塚です。
新サービス開始しました!
その名も
(拍手ありがとうございます!?) 

右図がスミスチャートです。(実際のチャートには円外に種々目盛りがありますが、ここでは省略しています。)
みなさん こんにちは。
みなさん、はじめまして。
株式会社Wave Technology 設計第二課の古井です。
我々の課では無線通信を主としたプロダクトの開発・評価から維持設計に至るまで様々なことに取り組んでいます。私も社名の由来にもなっている「Wave」に深く関与したマイクロ波帯を業務で扱っております。 


IoT関連の開発実績
みなさん初めまして。高周波設計第一課の藤井です。