Wave Technology(WTI)-ウェーブ・テクノロジ

WTIは技術者不足を解決する「開発設計促進業」です

無線モジュール搭載IoT機器の開発には幅広い知見と技術が必要です

みなさん、初めまして。
ソフトウェア設計課の宗平と申します。よろしくお願いいたします。

(当社のソフトウェア開発受託サービスはコチラ)

WTIブログにこれまで幾度となく登場してきたキーワードとして、「IoT」や「無線通信」がありますが、無線通信機能を有するIoT機器を一から製作するには、技術的に困難な課題がいくつか存在します。

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「部下の技術レポートの質が低くて、頭が痛い!」ですか?

テクノシェルパをご提供する、株式会社Wave Technology(WTI)の社長 石川高英です。

お客様から、技術者の部下の技術レポートの質が上がらなくてお困りという話を伺うことがあります。

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確かに、技術レポートは、技術者として長年勤めていれば自然に力量が上がるというものではありません。
書き方のルールを学び、それにきちんと従ってレポートを作成し、上司に添削などで丁寧なフィードバックを受けながら、「体で」覚えていくことで初めて身に付くものです。

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電子回路の基礎講座(2日間コース)を開催しました!

みなさん こんにちは。テクノシェルパ技術コンサルタントの河野です。

近年急速に普及しつつあるIoT化をはじめ、様々な分野で電子回路技術は不可欠なものとなってきています。このため、電子・電気系以外に従事する方々にも電子回路技術習得の必要性が高まっています。

しかしながら、「どのように学んだらよいかわからない」「教えられる人が社内にいない」「自社の技術者教育に割く時間が取れない」というお悩みを抱えておられる企業様は少なくありません。

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世の中に「貢献」したいと思いますか?

WTI社長の石川高英です。

最近、ビジネス書籍や雑誌で、「仕事を通して世の中に貢献したい」と考える人が増えてきているという記事を見かけることがあります。
若い世代を中心に、会社の規模や報酬よりも働く意義を見出すことに関心を持つ人が世界中で増えているという記事のことです。

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整合がずれている?

みなさんこんにちは。高周波デバイス設計課の藤井です。

高周波の仕事でたまに遭遇する問題として「整合ずれ」があります。これは「50Ωに整合するように回路設計したはずなのに実際に作ってみたら回路インピーダンスが40Ωになっていた」というようなことです。
この状態では、回路の接続部で反射電力が生じることになり、回路本来の性能をフルに発揮させることができません。

(当社の高周波(RF)の対応実績はこちら)

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熱・応力解析はトラブル対策だけに有効なのか? ~フロントローディング設計の勧め~

テクノシェルパのサービスを提供する、株式会社Wave Technology(WTI)の石川です。
今日は、熱・応力解析のお話をさせていただきます。

熱・応力解析の適用目的として馴染のあるものは、製品に何らかのトラブルが発生した際に、原因を究明するために急ぎ実施するという使い方ではないでしょうか。

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