「機構(筐体)設計」の求人情報(中途採用・キャリア採用)
求人職種
機構(筐体)の開発者・設計者採用人数
若干名採用背景
近年、IoT/M2M機器やモバイル機器の開発が加速しています。IoT/M2M機器やモバイル機器は、屋外使用を前提としたものが多く、防滴・防水・防塵などの機能を持つ機構(筐体)の設計案件が増加しています。これに合わせて、当社も17年度に防水試験設備を導入するなど、開発・設計の体制を整えてきています。開発・設計リソースの増強のため、開発開発・設計をご担当いただけるエンジニアの方を募集しております。お任せしたいこと(具体的な仕事内容)
機構・筐体設計の3要素である、「品質」、「コスト」、「デザイン」 のバランスを考慮しながら、応力シミュレーション、熱シミュレーションも駆使し、所要の機構(筐体)の設計をご担当いただきます。具体的には、情報通信機器等に使われる樹脂成形部品、アルミダイキャスト、板金プレス部品等の機構設計やその検証業務、試作品等の落下・防水・防塵等に関する信頼性評価、検証業務をスキルに応じてご担当いただくことになります。 当社の機構・筐体設計技術サービスの詳細はこちら機構設計(防水設計・小型化)ホームページ 防水試験請負サービス 筐体設計はやらなきゃいけないことがいっぱい。でもお客様のために頑張るぞ! 筐体設計はやらなきゃいけないことがいっぱい。でもお客様のために頑張るぞ!(Part 2) 頭を悩ます防水設計←強い味方を導入しました!
これまでの専門領域に加えて、他技術分野も当社教育システムで学んでいただくことで、より広い技術分野でご活躍いただけるよう配慮いたします。前職で身につけられた技術とのシナジーにより、一層高いレベル、より広い技術範囲でご活躍いただけます。 技術教育センターの説明はこちら ⇒ 社内教育のご紹介
半導体デバイスの原理を理解するのは初学者にとっては、少し難しく感じられるかもしれません。
しかし簡単に考えれば、バイポーラトランジスタを例に、エミッタ、ベース、コレクタ、という3つの部屋(端子)を、電子と正孔がどのように移動するかというだけの話とも言えます。
理解を助けるイメージは、「上下する堤防」なのです。
当社のインターンシップに参加される学生さんと、社長の私がお話しをする機会を持つようにしています。
その会話の中で、学生さんから質問をいただくことがあります。
今日は、その中で「資格を取ると採用に有利になりますか?」というご質問に対する私の答えをお話します。
パワーエレクトロニクス(略して“パワエレ”)は、電力用半導体素子を用いた電力変換、電力開閉に関する技術を扱う工学、のことを指します。
消費電力の大きい電気機器の省エネ・省電力化や電車・EV・HV化などの交通系のモーターや充電の制御、太陽光パネル・風力発電などの自然エネルギー分野の電力変換などで不可欠な技術となっています。
当社のキャリア採用枠で応募される方の応募動機として、
11月27日(火)~30日(木)の期間、インテックス大阪で開催されます「
初学者にとっては、トランジスタの動作原理は少しとっつきにくいと感じられるかもしれません。
そんなときは、まずはイメージで理解してから正確な知識を得るための学習をすることが助けになると思います。
例えば、MOS FETやMES FETなどの所謂ユニポーラ系トランジスタの動作は、水門が水の流れを制御しているイメージがぴったり当てはまります。
インターン研修で当社にいらっしゃった学生さんからのご質問の中に、「(それほど高いレベルではなく)ある程度のレベルの技術をいくつも保有している人って、どうなのでしょうか?」というものがありました。
それまで電子回路に携わってこられていなかった方が、初めて電子回路の勉強に取り組まれると、電子回路図は記号と線の模様にしか見えないかもしれませんね。
複雑な回路図を見ると、目が回りそう?になるかもしれません。
そのようなときは、電子回路を何かのイメージをもって読むと分かりやすくなります。
これは、最近の新卒採用面接の際、「当社に入社されたらどのような仕事をされたいですか」との当社面接官の質問に対する応募者の方からのご回答です。
この質問に対して多くの方は、電子回路設計をやりたい、ワイヤレス給電技術に携わりたいとか、半導体関連の仕事をしたいですなどのように、ご自分が興味を持たれる技術分野を回答されることが多いものです。