頭を悩ます防水設計←強い味方を導入しました!

2017.07.18

浦瀬

みなさんこんにちは。WTI 構造技術課 課長の浦瀬です。

今日は、今月当社で導入した防水試験装置についてのお話をさせていただきます。
 <今月導入した防水試験装置>

  • IPX5(噴流試験機) ・・・ C0920-DTIP5N
  • IPX6(暴噴流試験機)・・・ C0920-DTS

今回、防水試験装置を導入した理由は以下のとおりです。

  1. 機構設計案件の半数程度が防水機能を備える製品になってきたため、設計検証をタイムリーに実施し、お客様の開発工期の短縮に貢献したい。
  2. 防水試験と防水設計の両方を受託する企業が少ない。

近年、モバイル機器を中心に防水機能を備える製品が増加傾向にあると感じています。
身近な製品では携帯電話(スマートフォン)が代表的な製品で、現在販売されている新製品の大半は、防水機能が備わってきております。

当社が受注をいただいた機構設計案件においても、室外に常設される製品から、センサー類のような使用場所を特定しないもの、モバイル製品から小型測定器のような持ち運び使用が想定される製品など、防水設計を含めた設計依頼が増えてきております。
防水等級においても、民生品の多くは生活防水(IPX4以下)レベルですが、業務用製品の場合は完全防水(IPX5以上)が主流になってきています。

このように、市場の様々な製品で防水の需要はどんどん高まっています。今後も防水設計の重要性は更に高まっていくと考えています。

しかし、製品はどんどん小型化・薄型化し、防水設計の難度は増す一方です。
当社には小型・薄型製品の代表格である携帯電話を経験したベテラン設計者が多数います。その設計者をもってしても、過去の設計経験だけでは対応が困難な製品もあり、検証を含めた設計の妥当性確認(防水試験)が必要になっております。

これから防水機能が必要な製品、小型化や薄型化の要求が強い製品の防水設計や認証機関での防水試験前に実力確認をしたい製品など、設計から試験まで対応可能ですので、何でもお気軽に相談してください。

WTIの機構(筐体)設計のページはこちら⇒ http://www.wti.jp/contents/casing.htm
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