Wave Technology(WTI) | 半導体周辺回路とその応用製品の開発・設計会社

WTIは技術者不足を解決する「開発設計促進業」です

半導体部品の評価治具も設計できます!

皆さま初めまして、第一技術部 光デバイス設計課の日野です。今回は当社が設計した機能性治具の取り組み事例を紹介します。

図1に示す治具基板は検討段階の模擬回路レベルのものです。治具の用途は、お客様が使用される部品の特定の特性項目について先行的に評価確認するためのものです。昨今は回路シミュレータで事前確認し、基板化すれば十分だと思います。

続きを読む

電波が見えるようになる!?

みなさん、こんにちは。高周波機器設計課の野澤です。

今回は、WTIの社内向けの教育講座について、ご紹介します。

WTIには、技術教育センターという社員教育に特化した部署があります。

こちらには、アナログ、デジタル、組込みソフトなど基礎的なものから、実務に直結する実用的な講座まで数多くの講座が用意されています。

続きを読む

実は、約150本ものYouTube動画を入れているんです

株式会社Wave Technology(WTI)の社長 石川高英です。

お客様や当社の入社希望者の方から、「御社のWebページにはたくさんの記載がありますね」と仰られることも多いのですが、ちょっと残念なことに、YouTube動画もたくさんアップロードしていることは意外に知られていないようなのです。

「YouTubeにも動画をたくさんいれているんですよ」とお話しても、「えっ、そうなんですか?」という反応が返ってくることもしばしばですので、あらためてこの機会に、当社の動画についてご紹介させていただこうと思います。

続きを読む

防水設計におけるネジの重要性について

みなさん、こんにちは。WTI構造設計課の井清です。

過去のブログで「防水製品の開発で押さえておきたいポイント」をご紹介しましたが、防水設計をする上で多くの方が筐体用パッキン部分ばかりを注視しがちです。
実はメインの防水箇所よりネジ部の方が、より注意を要する箇所になります。ネジ部は複数箇所に設けるため、設計に際してはバラツキなどを考慮したシビアな検討が必要になります。

そこで、今回は防水設計におけるネジ構造やその検討で注意すべき点などについて、日頃からお問合せをいただいているサービスの中からご質問が多い内容についてお話ししたいと思います。

続きを読む

防水設計におけるネジの重要性について

みなさん、こんにちは。WTI構造設計課の井清です。

過去のブログで「防水製品の開発で押さえておきたいポイント」をご紹介しましたが、防水設計をする上で多くの方が筐体用パッキン部分ばかりを注視しがちです。
実はメインの防水箇所よりネジ部の方が、より注意を要する箇所になります。ネジ部は複数箇所に設けるため、設計に際してはバラツキなどを考慮したシビアな検討が必要になります。

そこで、今回は防水設計におけるネジ構造やその検討で注意すべき点などについて、日頃からお問合せをいただいているサービスの中からご質問が多い内容についてお話ししたいと思います。

続きを読む

新型コロナウイルスに効く深紫外光とは

波長100~280nmの深紫外光には、殺菌作用があることが知られており、DNA・RNAの螺旋構造を変化させ、新型コロナウイルスを不活化させることが実験で確かめられています。

このため、深紫外光を利用した殺菌装置の開発や製品発売のニュースを最近、相次いで見かけるようになりました。

続きを読む

「リバースエンジニアリング」+「カスタム計測」=「Plusのサービス」!

みなさんこんにちは。WTI 第二技術部 部長の矢野です。

今回は、リバースエンジニアリング Plusのサービスとして、「リバースエンジニアリング」と「カスタム計測」の組み合わせにより、お客様の課題を解決した事例について、紹介させていただきます。

続きを読む

ライブ配信講座 パワーデバイスの基礎

ライブ配信講座 パワーデバイスの基礎

講座概要

ライブ配信講座「パワーデバイスの基礎」をご用意いたしました。
パワーエレクトロニクス技術分野の実務に従事する上で必要なパワーデバイスの基本機能と動作原理が学べます。
パワーMOSFET、IGBT、SiCデバイスの高耐圧の仕組みと動作原理、データシートの読み方のポイントをわかりやすくご説明いたします。

 

受講対象

  • パワーエレクトロニクス技術の基礎を学びたい方
  • パワーデバイス(ダイオード、MOSFET、IGBT、SiCデバイス)の基礎を学びたい方

 

WTIのパワーデバイスの基礎講座のメリット

<メリット1> 
講座内で復習でき、理解が深まります
WTIのパワーデバイスの基礎講座では、ポイントとなる箇所ごとの演習問題と単元ごとの確認テストをご用意しており、その場で解答を解説いたします。
講座で学んだ内容をその場で復習いただけますので、理解が深まります。

<メリット1> 
講座内で復習でき、理解が深まります

 

<メリット2> 
データシートのポイントが理解できる
パワーエレクトロニクス回路を設計するに際して、キーデバイスであるパワーデバイスを選定するにはデータシートから性能や特性を読み解く必要があります。
本講座ではパワーデバイスのデータシートの内容を解説し、主要特性項目の意味をわかりやすく説明いたします。

<メリット2> 
データシートのポイントが理解できる

 

<メリット3> 
パワーデバイスの構造・動作が理解できる
パワーデバイスの高耐圧のしくみ、縦構造、動作原理をわかりやすく解説いたします。
文献を読んで理解しにくい方にとっても、パワーデバイスの構造と動作が理解できる内容となっております。

<メリット3> 
パワーデバイスの構造・動作が理解できる

 

講座内容

ライブ配信開催日

2025年 4月 14日(月)  10:00~17:00
2025年 5月 続きを読む

ライブ配信講座

ライブ配信講座

ライブ配信講座

WTIではセミナー会場に足を運ばず、ご自宅や会社で受講できるライブ配信講座を開始しました。ライブ配信講座には、受講場所を選ばず、かつ直接受講と同じリアルタイムな受講が可能というメリットがありますので、直接受講が希望だが講座会場が遠くて実現できなかった方や、受講のための出張や移動自体が難しいという方は、スキルアップにぜひWTIのライブ配信講座をご活用ください。

 

講座ラインナップ

パワーデバイスの基礎 全単元講座

 

ご利用方法

  • 各講座からお申込みください。
  • お申込み後、WTIから振込先をご連絡します。
  • ライブ配信講座はZoomを使用します。ご入金確認後、招待URLをお送りします。
  • ご入金後にキャンセルされた場合の返金には対応いたしかねますので、あらかじめご了承ください。
  • 開催日時になりましたら、招待URLから参加願います。
  • 講座テキストは事前に送付します。

Zoom推奨環境について

  • PCで参加願います。
  • 有線または無線ブロードバンド回線、カメラ、マイクが必要です。(PC内蔵のもので構いません。)
  • 参加するだけであれば、アカウント登録は不要です。
  • 受講用パソコンの動作環境については 、 Zoomの最新のシステム要件をご確認ください。
     https://support.zoom.us/hc/ja/articles/201362023
  • ご利用の環境での視聴確認については、Zoomのテストサイトでご確認できます。
     https://support.zoom.us/hc/ja/articles/115002262083

 

お申込みの流れ

お申込みの流れは以下のようになります。

お申込みの流れ

会議室で講師が直接指導する 講座の動画をお好きな時間に学べる
集合講座 オンデマンド講座
集合講座 オンデマンド講座

 

【関連リンク】
パワーモジュール評価サービス
電源(パワエレ)
カーブトレーサ自動測定システム
パワーサイクル試験
技術者教育サービス

WTIブログもご覧ください

パワー半導体の評価は安全が第一
SiCデバイスを使って電源を高効率化してみました 続きを読む

そのお困りごとはFPGAで解決できるかもしれません

みなさんこんにちは。システム設計課の米谷です。

私はアナログ・デジタル機器の設計を行っております、今日はその中で「FPGA」を使った部品の生産中止対応にスポットを当ててお話しします。
とは言っても部品そのものをFPGAに置き換えるというのではなく、液晶パネルが生産中止になった対策をFPGAで実施する設計のご紹介です。

続きを読む

 © 2005 Wave Technology Inc.