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新型コロナウイルスに効く深紫外光とは

波長100~280nmの深紫外光には、殺菌作用があることが知られており、DNA・RNAの螺旋構造を変化させ、新型コロナウイルスを不活化させることが実験で確かめられています。

このため、深紫外光を利用した殺菌装置の開発や製品発売のニュースを最近、相次いで見かけるようになりました。

製品の形態として、固定設置型、可搬型、移動型があり、それぞれの特徴に合わせて使い分けがなされます。

可搬型は殺菌が必要な個所に人が持って照射させます。移動型は車輪がついていますので、移動させることができ、また、自動走行が可能なタイプもあります。

深紫外光照射は、アルコールなどの薬品が不要であること、人の手が届かないなど清拭消毒がしにくい場所も容易に殺菌できること、常に稼働できるため常時殺菌ができる、などの優れた長所を持っています。

店舗、観光施設、病院、学校、乗物、家電製品などを始めとして、様々な場所への設置が進んでいくものと想定されています。

 

 

深紫外光照射機能を付け加えることで、その施設や乗物などの付加価値が上がりますので、今後、深紫外光の採用が様々なところで加速していくものと思われます。

そして、深紫外光照射の採用加速に伴い、開発の主眼は低コスト化、小型化に注がれていくことでしょう。

深紫外光照射設備は、大まかに言えば発光部と電源部に分かれています。

当社は、過去より長く電源開発に携わってきておりますので、深紫外光照射設備の電源の開発設計についても、お役に立てるものと考えています。

実際、現在いくつかのご依頼をいただいており、鋭意対応しております。

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