Wave Technology(WTI)-ウェーブ・テクノロジ

WTIは技術者不足を解決する「開発設計促進業」です

WTIの営業マンは、お客様の課題解決案内人

みなさんこんにちは、WTI営業部 部長の植村です。 本ブログ2回目の登場となります。 日ごろお客様と会話をしていて営業をやっててよかったと思う瞬間は、たくさんありますが、お客様で解決できなかった課題や悩みに対して、WTIの技術を活用いただくことで解決に導けたときの感動は格別です。 今回、本ブログでは感動をテーマに少しお話していきます。 続きを読む

過去の更新履歴

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イベント

2022-06-03
当社は2022年6月17日(金)に神戸サンボーホール2階大展示場で開催される「第14回神戸ものづくり中小企業展示商談会」に出展(ブースNo.61)いたします。水中センサノードにワイヤレス給電し、同時にセンサ情報も無線で収集可能なデモ機を紹介しますので是非ご覧ください。「展示会の事前登録はこちら」
2021-12-23
当社は2022年1月19日(水)~1月21日(金)に東京ビッグサイト東ホールで開催される「第8回ウェアラブルEXPO」に出展し、ウェアラブル機器や端末を簡単に充電できる「ワイヤレス充電設計技術」や、デザイン性を重視した「小型化防水設計技術」、そしてご希望サイズでのアンテナ性能を最適化する「無線通信設計技術」などの技術サービスを紹介しますので是非ご覧ください。「展示会招待券はこちら」。
2021-09-14
当社は2021年10月13日(水)~10月15日(金)にマリンメッセ福岡で開催される「モノづくりフェア2021」に非接触センシング・非接触給電のソリューションに最適なワイヤレス給電技術 続きを読む

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【カテゴリ】

会社説明

タイトル 内容 動画へのリンク
お客様の開発設計を促進する株式会社Wave Technology(WTI)のご紹介 なみりんが紹介するWTIの保有技術とサービス
お客様の開発設計を促進する株式会社Wave Technology(WTI)の保有技術ご紹介 なみりんが紹介するWTIの保有技術
お客様の開発設計を促進する株式会社Wave Technology(WTI)のサービスご紹介 なみりんが紹介するWTIのサービス

テクノシェルパ

タイトル 内容 動画へのリンク
反射係数とは?~スミスチャートとの関係(その1) 高周波回路の設計の基礎的なパラメータである反射係数について解説
反射係数とは?~スミスチャートとの関係(その2) 高周波回路の設計の基礎的なパラメータである反射係数とスミスチャートの関係について解説
技術者教育サービスのご紹介(回路技術者編) 当社独自の5つの教育メソッドにより、電子回路の実戦的技術を習得できます
EMCの基礎-エミッション測定サイト、測定設備/ブロック図を紹介 EMC評価に用いられる設備はどのようなものがあるのか、エミッション測定を中心に解説
EMCの基礎-伝導エミッションおよび放射エミッション評価法  続きを読む

新卒採用

新卒採用

 
 
健康経営優良法人2023 当社は経済産業省が管掌する「健康経営優良法人認定制度」において、2019年から5年連続で当該認定を受けております。

健康経営優良法人

⇒ 「健康宣言」ページ

募集要項

専攻
電子・電気・情報・その他理工系学科
学歴
高専・大学・大学院(修士・博士)の卒業/修了予定者
※既卒の方も可
職種
開発・設計技術職
◇高周波・光、通信技術
◇アナログ・デジタル設計技術
◇パワエレ技術 ほか
採用数
7名
勤務地
兵庫県川西市・伊丹市、東京都、大阪府、福岡県など
勤務時間
8:30~17:15
研修期間終了後はフレックスタイムの適用となることあり。
(標準労働時間8時間/日、コアタイム10:30~15:15)
休日
完全週休2日(土日)、祝日、メーデー、夏季、年末年始
年間平均休日125日
休暇
年次有給休暇(入社3か⽉後に15日)
特別休暇(慶弔、誕生日/結婚記念日・配偶者出産日、永年勤続、ほか)
半日休暇・失効年休積立保存制度
給与等
基本給(見込み)
・高専卒 続きを読む

保有技術データベース

保有技術データベース

Wave Technology(WTI)が経験した技術を掲載しています。お気軽にお問合せください。

分野別検索

高周波・無線システム アナログ・デジタル回路 組み込み系ソフトウェア
機構(筺体) プリント基板 カスタム電源/パワーエレクトロニクス
固有技術開発 シミュレーション(熱・応力・電気) リバースエンジニアリング
カスタム計測システム 治工具の設計・制作 EOL(生産中止)対応
測位技術 技適事前評価・申請代行  

 

高周波・無線システム

10Gbps EA変調器の開発(波形評価、RF評価、チップの回路分析)
2.45GHz帯 1kW LDMOSを使用したパルス用SSPAの開発
2.45GHz帯 200W GaNを使用したSSPAユニットの開発
2.45GHz帯 200W 電力制御・通過位相制御を含めたSSPAユニットの開発
2.45GHz帯 4kW LDMOSパルス用SSPAの開発 続きを読む

パワーサイクル試験

パワーサイクル試験

パワーモジュールでは、kWレベルの大電力を扱うため、通電のON/OFFを繰り返すことで熱応力が発生し、製品内部及び製品を放熱系統に取りつける部分に大きなストレスが発生します。 ストレスが繰り返し発生すると、
  • 製品の性能低下や破壊
  • 製品を取りつけるグリース劣化による放熱性低下に伴う製品破壊

といった症状が見られるようになります。

パワーサイクル試験は、このような課題に対する実⼒及び寿命を予測するために⾏われる試験項目のひとつです。 目的に応じ、ショートパワーサイクル、ロングパワーサイクルといった2 種類の試験があります。

対応する試験は規格として制定されており、JEITA-ED-4701/601 602 603。車載用電子部品ではAEC-Q101で規格化されています。 また、規格に準拠した試験以外にも、グリース評価をするための試験や、SiC等の開発で双方向通電をおこなう等、目的によって様々な条件で試験が実施されています。 WTIでは、品種や条件で多くの組み合わせがある中、得意のカスタム計測・制御技術を活かし、制御環境の構築及び改良をおこなっております。実際の試験は、専用の試験ルームと人員を確保されているパートナー会社で試験受託しており、協業する形でビジネスを展開しております。

特にAEC-Q101では、ロット77台×3ロットの試験を行う必用があり、対応が可能な受託会社は非常に限られます。

パワーデバイスの開発サポートという着眼で見ると、WTIではパワーモジュールの静特性評価・スイッチング評価はもちろんのこと、10年以上の経験を活かし、熱・応力解析による構造開発サポートもおこなうことが可能です。 また、モジュール単体だけではなく、DC-DCコンバータ等の電源システム開発までWTI内でサポートできる体制が整っております(~数kWクラスまで)。

WTIはデバイスからシステムまで、お客様の課題に対し、広範囲にサポートすることができる稀な会社です。

自動車では世界的なEV推進の加速により、電動化の波が押し寄せてきております。これからの時代、各社が得意な技術を持ち合い、協業により技術開発を加速していくことが益々重要になってくると考えています。 WTIの活用をお待ちしております。

パワーデバイス・パワーモジュール評価事例

1.静特性評価

カーブトレーサを用い、静特性データを取得。 2000V、400Aクラスまでの製品に対応可能。

従来、2台のカーブトレーサを使い分けて測定する必要のあった製品を一括で自動計測。 従来、2台のカーブトレーサを使い分けて測定する必要のあった製品を一括で自動計測。

2.動特性評価

600V、300Aクラスの評価実績あり。

評価環境抜粋 評価環境抜粋

等価回路例 等価回路例

代表波形 代表波形

※ゲートドライバはお客様支給を前提としております。 個別準備も可能ですが、その場合、個別に相談となります。

3.構造解析、信頼性試験

  • クロスセクション 表面、断面解析等、目的に応じて実施内容をご提案いたします。
  • 信頼性試験 弊社及びパートナー会社にて、各種信頼性試験を行うことができます。 パワーサイクル試験については、内容をお聞きしパートナー会社の紹介含め、個別にご提案いたします。
4.パワーサイクル試験(パートナー会社様提供)
①パワーサイクル試験の動作原理 続きを読む

データ解析ツール

データ解析ツール

各種計測器で集録したデータ(CSVファイル等)から必要な情報を抽出し、 表の出力やグラフの自動作成等により、面倒なレポート作成を強力にサポートします。
データ解析ツール
データ解析ツール

データ処理ツール

  • データの可視化
  • 処理内容の設定や抽出
データ書き出し
データ書き出し
Excel (※Wordも対応可 ●表やグラフの自動作成
 
  • 波形解析、mapデータ処理など、編集ツールを経由して出力することで、柔軟性のあるデータ処理が可能となります
  • 編集ツール上でデータ分析して所定のフォームで出力させるため、機能追加等にも対応しやすくなります。
 

ツール作成実績

測定データのOK/NG判定ツール 各種測定データに対する規格値ベースのOK/NG判定 既に判定済みのデータに対し、判定基準を変更しての再判定 判定結果の集計等
変動追跡ツール 複数の試験データファイルから同一ロット、同一サンプルNoのデータを抽出 試験項目別でデータを集計。測定日時順にグラフ化
波形解析ツール オシロスコープ等の波形測定データからパラメータ抽出 スイープ測定結果からのデータ抽出
マップ作成ツール ウェハマップ等、図の上に数値の書込みや色による表現で可視化 画像での出力等
ヒストグラム作成ツール 試験項目別のヒストグラムを自動作成
  詳細資料をご希望の方はこちら 【当ページ関連の資料タイトル】 ●「カスタム計測・試験環境構築・受託評価のサービス紹介」 ●「導体抵抗自動モニタリングシステム取り扱いマニュアル」 ・ 続きを読む

カーブトレーサ自動測定システム

カーブトレーサ自動測定システム

カーブトレーサ自動測定システム

従来、2台のカーブトレーサを使い分けて測定する必要のあった製品を一括で自動測定

カーブトレーサ自動測定システム

 

カーブトレーサ自動測定システム カーブトレーサ自動測定システム
カーブトレーサ自動測定システム カーブトレーサ自動測定システム

 

高耐圧リレーと大電流リレーで数nAのリーク電流測定から300Aクラスの大電流測定まで対応

詳細資料をご希望の方はこちら
【当ページ関連の資料タイトル】
●「カスタム計測・試験環境構築・受託評価のサービス紹介」
●「導体抵抗自動モニタリングシステム取り扱いマニュアル」

カスタム計測の概要はこちら
治具の設計・製作の詳細はこちら
カスタム計測システム・治具の実績例はこちら
カスタム計測技術を活かした環境による受託評価の詳細はこちら
カスタム計測システム事業 執念の復活劇はこちら

WTIブログもご覧ください
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カスタム計測って面白い!? 1dayインターンシップで“遊び心”?
カスタム計測の輪を広げよう♪!

電子回路設計 ヒントPLUS☆(計測・テスト関連) 続きを読む

導体抵抗測定システム

導体抵抗測定システム

導体抵抗自動モニタリングシステム(1)

【導通信頼性評価を目的とした多CHの抵抗計測システム】

導通信頼性評価を目的とした多CHの抵抗計測システムです。
DMMによる抵抗測定と、LCRメータを使用したAC測定(オプション)に対応し、スイッチシステムと組み合わせることで288CHの多CH化を実現しています。熱電対情報からサイクルカウントする機能を有しており試験槽の種類に依存せず利用することができます。その特徴から、温度サイクルは気槽/液槽の両用途で、ご利用いただいております。

ハード仕様

<ハード仕様>
内容 特徴
CH 288 CH
セミカスタム耐熱
ケーブル
8 ( 2 CH) 続きを読む

リバースエンジニアリング

リバースエンジニアリング Plus

リバースエンジニアリング

一般的にリバースエンジニアリング(テアダウン)とは、既存の製品を解体・分解して、製品の仕組みや構成部品 、技術要素などを分析する手法のことを言います。この手法により、その製品に使用されている技術を分析、調査、確認することを可能とし、新製品の開発などに役立てることができるものです。

この分野でWTI にご要望いただいているお客様は、⾃動⾞・医療・⻭科・ヘルスケア・産業機器・⺠⽣機器と多岐にわたっております。(リバースエンジニアリングplusの事例はこちら

WTIのリバースエンジニアリング Plus(テアダウン)受託サービスの特長は2つあります。

  1. 「解析技術」と「回路技術」の双方を保有している会社ですので、分解して解析するところで終わることなく、設計/開発会社としての知見を生かした受託サービスをご提供できます。
    このことにより、世の中にある製品や開発品、試作品を解析して機能を推定し、お客様のご要望をくみ取った形で、新規設計や原理検証等、製品設計に近い領域のご提案まで行える国内でも珍しい設計/開発会社です。
  2. 会社設立以来、日本を代表する多くの大手企業様から、様々な技術分野の設計/開発を受託してきた経験から、高度な技術を豊富に保有しています。他社では難しいとされる製品にも対応させていただいております。

これらの特長から、WTIは以下のようなお客様のご要望に広くお応えしてきております。

  1. 市場で既に流通している製品から、新製品開発のためのアイデアを得たい。
  2. 市販品の技術トレンドを調べ、性能改善やコストダウンした製品を開発したい。
  3. 競合他社が、自分たちの技術を真似していないか、特許侵害していないかを知りたい。
  4. 自社の製品に改良を加えなければならないが、設計情報が残ってない。なんとか回路図を復元したい。
  5. 搭載部品が廃番(ディスコン/生産中止)になり、改良設計をしなければならなくなった。自社に回路図が残っていないため、リバースエンジニアリングで回路図を再現し、そこから元のプリント基板までも再現して欲しい。

上記以外にも、WTIは設計開発会社であることを生かして、お客様の様々なご事情に応じた幅広いリバースエンジニアリング(テアダウン)受託サービスをご提供いたします。また、部分的な工程を請け負うことももちろん可能です。

リバースエンジニアリングplusの事例はこちら

システム製品の回路解析から搭載モジュールの解析までの一貫業務を担当いたします。

 

Wave Technology(WTI)では次のような受託サービスをご提供いたします。

  • 回路基板の精密研磨による全配線層の撮影、回路トレース、回路図作成、ブロック図作成
  • 実装部品の取り外し、電気測定、データシートの調査、部品表(BOMリスト)の作成
  • 非破壊/破壊解析による構造調査
  • 実装モジュールの分解調査
  • 新規設計、原理検証のご提案
  • その他ご要望に応じて解析内容をご提案させて頂きます。

キーワード
ディスコン・EOL・代替検討・生産中止、リバースエンジニアリング、リバース解析
テアダウン他社品解析、先行技術調査、回路解析等の受託サービス

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