今回は、高周波のシールドについてお話しします。 シールドは、図1に示すように、外部ノイズからの保護,回路から外部へ不要輻射の発射,回路内部での結合防止などの目的で使われます。

図1

今回は、プリント基板等の設計時のストレーキャパシティについてお話しします。 ご存知のように、金属が向いあっていればそこに容量が発生します。 プリント基板でストリップラインが並行して配置されていればそこに容量が発生します。 これを回路図に表れないストレーキャパシティと呼びます。
前回に続いて伝導エミッション(雑音端子電圧)のお話をします。 V型電源インピーダンス安定化回路網(以下、LISN)の雑音端子は、ノーマルモードノイズとコモンモードノイズを両方が見えますが、図1に示した⊿(デルタ)型LISNはスイッチの切替でノーマルモードノイズとコモンモードノイズを分離して観測することができます。
今回は伝導エミッション(雑音端子電圧)のお話をします。 雑音端子電圧は、製品から発生したノイズがACコードを経由して商用交流電源100Vへ漏れ出す伝導ノイズを指し、図1に示したV型電源インピーダンス安定化回路網(以下、LISN)を使って測定します。
#33に続き、コモンモードノイズ対策で使用するコモンモードフィルタを紹介します。 このフィルタはコモンモードに対して高いインピーダンスを有しますが、ノーマルモードではインピーダンスが低いことが特徴です。このため、伝えたい信号(ノーマルモード)の品質は劣化することなく、コモンモードノイズだけを抑制することができます。
クロック信号をレシーバに送るとき、信号線が長いので正確に送ることができるかどうか心配です。 伝送線路が長くなると信号劣化だけでなくノイズの影響も受けやすくなるからです。 信号伝送路で気にしなければならないのは、コモンモードノイズの影響です。
リアクトルは、コア材料、コア形状、線材、巻き方などを考慮し、設計する製品仕様に合わせ、適材適所で選定します。

1.コア材

主に4種類あり、特徴は以下のとおりです。 飽和磁束密度、使用周波数、コストなど考慮して選定する必要があります。
フィルムコンデンサは、主に交流フィルタ用やスイッチング動作で発生するスパイク電圧の除去を目的として、スナバ回路として使用されます。 電解コンデンサに比べ、大きな電流を流すことができ、高温でも寿命劣化が小さい反面、静電容量が小さく外形寸法が大きくなる特徴があります。
オシロスコープ等で波形観測を行う場合、エイリアスに注意が必要です。 オシロスコープは、アナログ波形を一定間隔でデジタイズして波形として表現しています。 そのため、観測したいアナログ波形に対しデジタイズの間隔(サンプリングレート)は重要なパラメータとなります。
アイソレーションアンプは図のように入力と出力が絶縁されたアンプで、各VCC間および各GND間も絶縁されています。 入出力が絶縁されているため、同相モード(コモンモード)ノイズの除去性能が優れています。

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