Wave Technology(WTI) | 半導体周辺回路とその応用製品の開発・設計会社

WTIは技術者不足を解決する「開発設計促進業」です

次世代高速通信規格(5G)の普及と電源

みなさん、こんにちは。電源設計課の三嘴(みつはし)です。
今回は、次世代高速通信規格(5G)についてお話をしたいと思います。

2020年、今年の初めにとても注目されていた5Gのサービスについて、提供は開始されましたが、一方で、まだ使用できるエリアは限定的となっています。

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信頼性試験について知ろう!(パワーサイクル試験編)

こんにちは。WTI 第二技術部 カスタム技術課の白濱です。

突然ですが、皆さんは『信頼性試験』をご存知ですか?

ざっくり説明しますと、製品の信頼性(性能、耐久性、安全性、故障率など)を評価する様々な試験の総称です。主な目的は、設計どおりの性能となっているか確認することと、市場要求品質を満たしているかを評価することです。

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PC98を使い続けるためには ~物作りの現場の生産設備周辺機器老朽化対策に一工夫!お客様の生産性を改善します~

みなさん、こんにちは。
初めての登場になります。
パワーデバイス設計課の島雄です。

私は半導体の生産に関わる業務に携わっています。
そこで今回、私の身近でありましたお客様の生産装置のお困り事についてお話ししたいと思います。

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スイッチング電源の評価・試験項目について

みなさん、こんにちは。第二技術部電源設計課の田川です。

今回が2回目の登場になります。前回は、“電源”という言葉をKeyにしてお話しさせていただきましたが、今回はスイッチング電源に関わる電気的評価についてお話ししたいと思います。

スイッチング電源の主な評価・試験項目と実施内容を以下の表に挙げています。

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BGAの基板設計(その2)

みなさん こんにちは!第一技術部 基板設計課の木戸です。

前回「BGAの基板設計(その1)」の続編としてBGAの基板設計例を紹介いたします。

BGAの基板設計にはPKG情報、基板の層数、基板構成、基板設計ルール(配線幅/間隔、ビアサイズ)、ランド形状が必要となり、今回は以下の前提で「基板層数は何層必要になるか?」のBGAの基板設計例を紹介します。(内側4x4のピンはGNDとし、外側周辺6列のBGAの基板設計の事例とします。)

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高周波回路の基礎講座をオンデマンドで始めます! ~Mr.Smithで学ぶインピーダンスマッチングの基礎~

皆さん こんにちは。テクノシェルパ技術コンサルタントの河野です。

テクノシェルパが提供するサービスとして技術者教育サービスがあり、実験などをセットにした実践的な教育メニューを提供しています。このメニューに高周波の基礎講座を追加します。ウィズコロナの生活様式に合わせ、講座の動画をお好きな時間に見て学べるオンデマンド講座でリリースします。

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リバースエンジニアリング Plus事例

リバースエンジニアリング Plus事例

通常の分解・解析に加え

  • 動作原理解明
  • 機能推定/原理解析
  • 評価 (環境構築/自動化)
  • 改善へのご提案
  • 実設計請負(改良・新規)

などの「Plus」の価値をご提供

リバースエンジニアリング Plus事例

リバースエンジニアリング リバースエンジニアリングPlus
リバースエンジニアリング リバースエンジニアリングPlus
リバースエンジニアリングPlus リバースエンジニアリングPlus

 

さらにPlus

たとえば 基板再設計(設計請負)

 

解析基板                 WTI再設計基板 続きを読む

ワイヤレス給電評価用高周波電源ボード

ワイヤレス給電評価用高周波電源ボード

本ボードは、ワイヤレス給電用アンテナを手軽に駆動したい場合や、簡易的にワイヤレス給電を製品に組み込んで試験をされる場合など、ワイヤレス給電の初期検討に最適です。

✓ 高周波電源ボード側で特別な制御を行わず、フィルタ回路などもあえてなくした状態で、スイッチング波形をそのまま出力。アンテナの初期検討に最適。

✓ 高周波電源ボード単体だけでなく、アンテナもセットにしたご提供も可能なため、製品に組み込んで直ぐに試験を行いたい場合や、手軽にワイヤレス給電用アンテナを駆動したい場合などに最適。

✓ 出力周波数は10kHz~6.78MHzまで調整可能となっており、様々なワイヤレス給電の評価検討用途に対応可能。

✓ 出力は±50Vの矩形波出力となっており、電流を抑えた電圧駆動により50Wまでの高出力用途に対応。

⇒ 参考記事: ワイヤレス給電の応用をこう考える
        ワイヤレス給電の受託設計・評価サービス(WPT:無線電力伝送)

 

高周波電源ボードの特徴

  • 設定ピンと可変抵抗で出力周波数の変更が可能[出力周波数調整範囲10kHz~6.78MHz]
  • 出力電圧:±50V矩形波出力 / 出力電力:50W
  • ご要望に合わせた仕様変更にも対応
  • アンテナや周辺回路の設計、試作、評価についても対応

 

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