こんどは磁力線が見えた! 2021年11月2日2021年10月27日 みなさんこんにちは。技術教育センター長の前川(まえがわ)です。 4月に新入社員が入社して元気に新人研修を受けてくれています。その研修講座の一つに私が教えている電磁気学があり、前回に引き続きその講座でのエピソードをご紹介します。 このブログでは、当社メインキャラクターの「なみりん」(当社へ入社志望の女の子)と、イッくんとのインタビュー形式でお送りします。(イッくんは下名のニックネームです(イクセイ)) 続きを読む → WTIブログ, 教育
ハードウェア、ソフトウェアの組み込み開発はお任せください 2021年10月26日2021年10月26日 みなさんはじめまして。 営業部 ソリューション営業課の伊庭と申します。 今年7月に入社して3ヶ月ほど経ちますが、ようやく業務にも慣れてきたところです。 とは言え、まだまだ勉強の毎日を過ごしています。 さて、当ブログ初登場ということもあり、私の職歴も紹介しつつ、これまでの組み込み業界の変遷を交えて話したいと思います。 続きを読む → EOL・ディスコン, WTIブログ, ソフトウェア, 営業, 回路設計
基板設計勉強中!(社内アンテナ講座編③) 2021年10月19日2021年10月19日 みなさん、こんにちは。第一技術部、基板設計課の杉井です。 前回のブログでは電流源のダイポールアンテナの特性を説明いたしました。(当社の無線通信モジュール用アンテナ設計・評価受託サービスはコチラ、基板レイアウト設計受託サービスはコチラ) 今回は磁流アンテナの一種であるマイクロストリップアンテナについて紹介します。磁流アンテナの特性は、磁荷の流れ(磁流)という仮想概念を用いて求めることができます。 続きを読む → WTIブログ, 基板設計, 高周波・無線
段ボール箱設計の注意すべきポイント ~罫線編~ 2021年10月12日2022年12月7日 皆さんこんにちは。 東京事業所パッケージ設計課の佐々谷です。 ダンボール箱は、主に製品の保管や輸送時の保護を目的に使用されます。 今回は、段ボール箱設計の注意すべきポイントとして、「罫線」について説明します。 続きを読む → WTIブログ, 半導体パッケージ
表面実装型デバイスを使う高周波回路設計の注意点 2021年10月5日2021年10月5日 高周波デバイス設計課の藤井です。 弊課は高周波デバイスの開発に携わっておりますが、今回は表面実装型のディスクリートデバイスを使う高周波回路を設計する際の注意点について、低雑音増幅器(LNA; Low Noise Amplifier)設計を例にお話しします。高周波(RF)・無線 設計受託はこちら 続きを読む → WTIブログ, 回路設計, 高周波・無線
蛇行配線のセオリー 2021年9月28日2021年9月28日 みなさんこんにちは。電源設計課の真野です。 今回は蛇行配線について、ご紹介したいと思います。 【関連リンク】 カスタム電源設計サービス紹介ページ 電源(パワエレ)・ワイヤレス給電(WPT)紹介ページ EOL対応(生産中止・ディスコン) 続きを読む → WTIブログ, 基板設計
半導体製品のESD/サージ対策 2021年9月21日2021年9月20日 みなさん、こんにちは。第一技術部 光デバイス設計課長の小林です。 どうぞよろしくお願いします。 今回のブログは、半導体製品のESDやサージ対策についてご紹介したいと思います。半導体製品の故障原因の最も代表的なものとしてESDやサージによる半導体素子の劣化があげられます。まずは、ESDとサージについて簡単にご説明します。 続きを読む → WTIブログ, 回路設計, 評価・試験
デバイスモデリングとは 2021年9月14日2021年9月10日 みなさん、こんにちは。高周波機器設計課の井上(侑)です。 私は主に業務用無線機に用いられる高周波電力増幅器のシミュレーション用のデバイスモデルを作成しています。単にデバイスモデリングとも言います。 高周波電力増幅器開発についてはこちら 解析シミュレーションについてはこちら 続きを読む → WTIブログ, シミュレーション, 高周波・無線
書籍『マインドマップ 最強の教科書』を読んで 2021年9月7日2021年9月8日 こんにちは、パワーデバイス設計課パワー設計第二ユニットの山下です。 よろしくお願いします。 コロナ禍の中、皆さんはどう過ごされていますか?私は少しの時間を読書に割きました。 読んだ本は小学館集英社プロダクションから出版されている、トニー・ブザン著『マインドマップ 最強の教科書』です。 続きを読む → WTIブログ, 自己啓発
温度変化によって発生する熱反り 2021年8月31日2023年5月31日 みなさんこんにちは。第一技術部 構造設計課の大野です。 シミュレーション技術を活用した構造・応力解析(CAEサービス)を主なミッションとして、様々なお客様と仕事をさせていただいております。 前回(2020/10)のブログでは、構造・応力シミュレーションを利用する際に重要となる課題とゴム材料のシミュレーションについてお話ししました。 今回は各層の材料が異なる多層の構造体において、温度変化によって発生する熱反りに関してお話しします。 続きを読む → WTIブログ, シミュレーション