Wave Technology(WTI)-ウェーブ・テクノロジ

WTIは技術者不足を解決する「開発設計促進業」です

【まもなく開催】第8回ウェアラブルEXPOで当社の開発設計サービスをご紹介します!

みなさん こんにちは。テクノシェルパ技術コンサルタントの河野です。

‘22年1月19日(水)~21日(金)に第8回ウェアラブルEXPOが東京ビッグサイト東ホールで開催されます。("ウェアラブルEXPO“の詳細はこちら

当社はウェアラブル機器や端末の開発に関連する以下技術を保有しています。

  • ウェアラブル端末を簡単に充電できる「ワイヤレス充電設計技術」
  • デザインを損なわない「小型化防水設計技術」
  • ご希望サイズでのアンテナ性能を最適化する「無線通信設計技術」

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Wi-Fiの通信規格の話

みなさんこんにちは。高周波機器設計課の一山です。
今回は、Wi-Fiの通信規格についてお話させていただきます。

(当社の技適代行サービスはこちら

Wi-Fiの通信規格はIEEEで策定されており、変調方式や周波数帯の違いなどでいくつかの規格が存在します。ここでは、その違いや特徴について、策定された年代順に紹介させていただきます。

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サプライチェーンの複線化には開発設計の複線化を

みなさん、こんにちは。
WTI社長の中野博文です。

最近の各企業の業績見通しをみていると、昨年度に比べて大幅な改善傾向にあるものの、部材調達不足を主因とした減産などで景気回復の波に十分乗れていないように感じます。

コロナ影響や風水害による工場の稼働率低下や物流の寸断に加えて、米中貿易摩擦などが調達難の背景要因として挙げられており、しばらくはこのような状況が続くとともに、その先についても調達を取り巻く環境は大きく変化していくことが想定されます。

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インターンシップ

インターンシップ


リクナビ

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インターンシップ当社のインターンシップは、1Dayの実施ではありますが、実際に技術を体験できる内容となっています。
ご参加になられた学生の皆さまからは『本当に技術を体験できました!』と、ご満足のお声をいただいております。
 
当社が有する様々な技術の中から、ご興味のある技術を選択のうえご体験いただけるよう、複数のプログラムをご用意しております。
是非ともご参加ください。
 
※“業界・企業研究”に特化した、技術体験を伴わないオンライン形式のプログラムもご用意しております。

 

募集要項

学科/専攻
電子・電気・情報・その他理工系全般
学歴
高専(本科4年、専攻科1年)
専門学校(26年卒業⾒込み)
大学(3年)
大学院(修士1年)
体験職種
開発・設計技術職
◇高周波・光、通信技術
◇アナログ・デジタル設計技術
◇パワエレ技術
◇回路シミュレーション ほか
受入数
各日程あたり 2~5名
実施会場
兵庫本社またはオンラインにて実施
日程、内容、時間割等
プログラムごとに異なりますので、次のインターンシップ情報サイトから詳細をご確認ください。
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IEEE802.11ax(Wi-Fi6)対応Wi-Fi製品の技術基準適合証明(技適)の注意点

みなさん、こんにちはシステム設計課の小川です。

最近、輸入したWi-Fi製品を国内で使用するために、技術基準適合証明(技適)や工事設計認証を取得したいというお客様が多数いらっしゃいます。しかし、過去のブログでもお伝えしたように各国で電波法が異なるため、日本の電波法に適合するように送信電力の調整が必要になることがあるので注意してください。

その中でも、IEEE802.11ax(Wi-Fi6)対応製品については技適の取得に際し注意が必要です。

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こんどは磁力線が見えた!

みなさんこんにちは。技術教育センター長の前川(まえがわ)です。

4月に新入社員が入社して元気に新人研修を受けてくれています。その研修講座の一つに私が教えている電磁気学があり、前回に引き続きその講座でのエピソードをご紹介します。

このブログでは、当社メインキャラクターの「なみりん」(当社へ入社志望の女の子)と、イッくんとのインタビュー形式でお送りします。(イッくんは下名のニックネームです(イクセイ))

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よくあるご質問(技術基準適合証明(技適)の事前評価・申請代行サービス)

よくあるご質問(技術基準適合証明(技適)の事前評価・申請代⾏サービス)

 

通信規格で異なりますが、以下のものを準備していただく必要があります。
①対象の無線設備 複数台 ※技適の場合は申請する台数分
②テストモードで制御するためのソフトウェアまたはファームウェアおよびテストモードの操作手順書
③無線機器/無線設備に関する情報
●電波型式、空中線電力、アンテナ、ブロック図、回路図、外形図など
④ISO9001認証書(工事設計認証の申請の場合のみ)
●申込者、製造工場のISO9001認証書の写し
必要なものの詳細につきましては、こちらのページをご覧ください。
⇒ 電波法認証 技術基準適合証明(技適)の事前評価・申請代行

技適は完成品の無線機器/無線設備を1台ずつ電波法の技術基準に適合しているか否かの審査・試験をします。
(1台ずつ異なる証明番号が付されます。)
 一方、工事設計認証はその無線機器/無線設備の設計や製造段階などにおける品質管理等が電波法の技術基準に適合しているかどうか審査・試験を行います。(設計(型式名等)ごとの証明番号になります。)
少数の製造や評価用の場合は技適を、多数の製造・販売の場合は工事設計認証を取得するのが一般的です。

通信規格で異なりますが、連続送信、ch選択、変調ON/OFF、ホッピング等の通信状態を任意に設定する試験専用のソフトウエアおよび動作状態などです。

登録認証機関(TELEC(テレック)等)での認証試験の前に当社で行う評価です。
登録認証機関での認証試験は事前に試験日を予約して行います。認証試験で不合格となった場合は、対策後に再試験が必要で、スケジュールが遅延する恐れがあります。
当社で事前評価を実施し、主要項目の合否を確認しておけば、認証までのスケジュールを予定どおり進めることができます。
スケジュールに余裕がない場合や、無線機器/無線設備の性能が予想できない場合は、事前評価をお勧めしています。

申込者又は製造工場がISO9001を取得している場合は、確認方法の審査において審査の簡略化ができますが、取得していない場合は総務省令に規定されている確認方法書の記載事項すべてについて書類が必要となります。
しかし、確認方法書の書類準備は、非常に難しいので、当社ではISO9001を取得している製造工場での対応をお願いしています。

WTI自慢の教育研修プログラムとは?

みなさん、こんにちは。
WTI社長の中野博文です。

WTIでは、従業員の人間力こそ当社事業の原動力であり、強みであると考えています。
当社が持続的に成長していくためには、従業員の皆さんが常に技術力に磨きをかけるとともに、新しいことに前向きに挑戦する意欲や、人の役に立ちたいという想いが特に重要だと思っています。

こういった想いから、当社では、2009年から社内に技術教育センターを設けて人材育成に力を入れてきました。

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技術は「強化」から「協創」へ

みなさん、こんにちは。
WTI社長の中野博文です。

当社は、お客様の開発のご支援を通じて、お悩み事を解決すると同時に、専門知識やノウハウを習得いただくことにより、お客様の技術レベルの向上を目指したプロ設計者養成プロジェクト「テクノシェルパ」を運営しております。この度、テクノシェルパのHPをリニューアルいたしましたのでお知らせいたします。
一度覗いてみてくださいね。

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デバイスモデリングとは

みなさん、こんにちは。高周波機器設計課の井上(侑)です。

私は主に業務用無線機に用いられる高周波電力増幅器のシミュレーション用のデバイスモデルを作成しています。単にデバイスモデリングとも言います。

高周波電力増幅器開発についてはこちら
解析シミュレーションについてはこちら

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