電波の型式とは? 2021年6月24日 みなさん、こんにちは。 株式会社 Wave Technology 第一技術部の大塚です。 これまで、技適についてお話ししていましたが、今回は技適の申請書にも記載が必要な電波の型式についてお話しします。 (電波法認証・技術基準適合証明(技適)の事前評価・申請代行はこちら) 続きを読む → WTIブログ, 代行サービス, 高周波・無線
WTIは持続可能な開発をサポートします 2021年6月15日2021年6月11日 みなさん、こんにちは! 第一技術部光デバイス設計課の鳳山です。 入社一年目のときに投稿して以来、約3年ぶりの投稿です。 私は、お客様の事業場所に駐在し、お客様と共に業務を遂行するエンジニアリング部門に所属しています。主に半導体デバイスの開発設計業務に従事しており、お客様と共に開発品の特性評価や信頼性検証などを実施しています。(WTIの技術紹介パンフレット一覧はこちら) 続きを読む → WTIブログ, 光通信・デバイス, 評価・試験
基板レイアウト設計受託 2021年6月10日2021年6月10日 基板レイアウト設計受託 WTIの基板レイアウト設計の特長 当社は、設計専門会社として回路設計から構造設計までワンストップで製品の開発設計を行っております。WTIの基板のレイアウト設計では、この利点を活かし社内技術部門(デジタル、アナログ、高周波、電源、熱/応力、筐体)とも連携し、電気的な視点、構造的な視点を考慮した設計を行えることが特長です。 また、大学や研究機関向けにベアチップを用いたCOB(Chip on Board)の基板設計、BGAパッケージ設計などの特殊基板の少量試作サービスも行っております。 回路的視点、構造的視点に基づく小型、高密度実装の基板設計 熱解析、応力解析と連携した基板設計 アナログ/デジタル回路、高周波・無線回路、電源回路、高速信号回路の基板設計 お客様のご要求に応じ、SI(Signal Integrity)/PI(Power Integrity)/EMIの電気解析を反映した基板設計が可能 紙ベースの回路図は回路図CADにて再トレースも可能 通常のリジット基板以外にフレキシブル基板、アルミ基板などの特殊基板の設計/試作対応が可能 試作(基板製作、部品実装)は弊社が協力会社と連携し、短納期にて対応 (お客様は基板仕様の調整や実装指示などの手間が省けます。) 設計CAD 回路図CAD OrCADCaputre(Cadence) CR8000 Design Gateway(図研) 基板設計CAD CR8000 Design Force(図研) CR5000 Board Designer(図研) 案件事例のご紹介 基板名 概要 特徴 部品点数 基板仕様 ウェアラブル 端末用基板 製品の小型を追求した基板 続きを読む →
EOL対策における代替品調査 ~水晶発振器を例に~ 2021年6月8日2021年6月2日 皆様、初めまして。入社4年目、第一技術部 高周波機器設計課の北林と申します。 よろしくお願いいたします。 私が担当する業務のひとつに、EOL対策(生産中止となる電子部品の代替品調査や置き換え)があります。 EOLになる部品の種類はさまざまで、用途に適した部品を選ぶには電子部品ごとの特徴を詳しく理解することが重要になってきます。私自身もまだまだ知らないことが多く、日々知見を深めながら対応を進めています。 今回は、デジタル回路には欠かせないクロックを生成する「水晶」を例にとって説明したいと思います。 (当社のEOL対応(生産中止・ディスコン)はこちら) 続きを読む → EOL・ディスコン, WTIブログ
UWB機器の技適代行サービス 2021年5月10日 みなさんこんにちは。システム設計課の尾崎です。 WTIでは日本国内における電波法の技術基準適合証明(いわゆる技適)および工事設計認証の代行サービスを行っておりますが、今回は最近問合せが増えてきたUWB(超広帯域無線システム Ultra Wide Band)の認証についてお話しします。 (当社の技適代行サービスはこちら) 続きを読む → WTIブログ, 代行サービス, 高周波・無線
記憶を長期化させるとっておきの方法とは?~当社オリジナルの新人教育プログラムをご紹介します! 2021年4月27日2021年4月21日 みなさんこんにちは。技術教育センター長の前川(まえがわ)です。 4月1日に当社にも新入社員が入社して元気に新人研修を受けています。研修内容は社会人としてのマナーや会社の仕組み・規則などから、アナログ/デジタルの電子回路技術講座まで幅広く行われますが、本日はその講座の効果を高める方法についてのお話しです。 続きを読む → WTIブログ, 採用, 教育
オーディオ回路にセラミックコンデンサはNG 2021年4月21日2022年9月1日 みなさん、こんにちは。第一技術部の赤谷です。 最近、モバイル機器の普及と共にセラミックコンデンサの小型化と大容量化は目覚ましい進歩を遂げています。私が入社した20年くらい前は、10 µF以上のコンデンサとなると電解コンデンサってイメージがありましたが、今ではセラミックコンデンサにも100 µF以上のラインナップがあるようです。 サイズも0603サイズ(0.6×0.3 mm)以下のものがよく使われており、製品小型化の一役を担っています。(回路デバッグでは交換に苦労するのですが・・・) 続きを読む → テクノシェルパ, 技術コンサル
オーディオ回路にセラミックコンデンサはNG 2021年4月21日2021年4月20日 みなさん、こんにちは。第一技術部の赤谷です。 最近、モバイル機器の普及と共にセラミックコンデンサの小型化と大容量化は目覚ましい進歩を遂げています。私が入社した20年くらい前は、10 µF以上のコンデンサとなると電解コンデンサってイメージがありましたが、今ではセラミックコンデンサにも100 µF以上のラインナップがあるようです。 サイズも0603サイズ(0.6×0.3 mm)以下のものがよく使われており、製品小型化の一役を担っています。(回路デバッグでは交換に苦労するのですが・・・) 続きを読む → EOL・ディスコン, WTIブログ, 回路設計
開発請負の新スタイル誕生!~サブスクエンジニアリングサービス(定額エンジニアリングサービス)開始しました 2021年4月20日2021年4月15日 みなさんこんにちは、WTI営業部 舟津です。 対応業務に追われて毎日忙しいのに、決められた納期が迫ってきている・・・・そんなことありませんか? 開発スケジュールって当初に計画したものから後ろにずれることはあっても、納期はそのまま変わらず据え置きになるケースが多いですよね。 納期に余裕がなくなった時のお客様のお悩みで当社にご相談いただく内容は以下が大半です・・・・ 続きを読む → WTIブログ, ビジネス, 営業
今見ている波形は本当に正しい? 2021年3月25日2021年3月24日 みなさんこんにちは。システム設計課の寺藤です。 みなさんが信号波形を観測する際、多くの場合はオシロスコープを使用されると思います。今日はそのオシロスコープで見ている波形は本当に正しいのか?ということについてお話しします。 (当社の電気設計受託サービスはこちら) まず始めにオシロスコープ本体についてです。 続きを読む → WTIブログ, 回路設計, 評価・試験