Wave Technology(WTI)-ウェーブ・テクノロジ

WTIは技術者不足を解決する「開発設計促進業」です

【まもなく開催】第8回ウェアラブルEXPOで当社の開発設計サービスをご紹介します!

みなさん こんにちは。テクノシェルパ技術コンサルタントの河野です。

‘22年1月19日(水)~21日(金)に第8回ウェアラブルEXPOが東京ビッグサイト東ホールで開催されます。("ウェアラブルEXPO“の詳細はこちら

当社はウェアラブル機器や端末の開発に関連する以下技術を保有しています。

  • ウェアラブル端末を簡単に充電できる「ワイヤレス充電設計技術」
  • デザインを損なわない「小型化防水設計技術」
  • ご希望サイズでのアンテナ性能を最適化する「無線通信設計技術」

今回の展示会ではこれらの技術サービスをご紹介いたします。(当社ブースの詳細説明はこちら)ブース番号は1-30です。

(当社のワイヤレス給電の受託設計・評価サービスはこちら)
(当社の小型防水設計サービスはこちら)
(当社の無線通信モジュール用アンテナ設計・評価受託サービスはこちら)

 

ご紹介技術内容の中でもワイヤレス給電技術につきましては、さまざまなシチュエーションでご利用いただける高効率ワイヤレス電力伝送のデモ機3台と、ワイヤレス給電評価用の高周波電源デモボードを展示いたします。

 

【展示物】

1.ワイヤレス給電デモ機 ~水中への給電・通信が実現~

  • 水槽外の送電回路からガラス越しに水槽内の受電回路にワイヤレス給電
  • 受電回路に搭載した温度センサで水温を測定
  • 送電回路はワイヤレス給電と同時にセンサ情報を収集
  • 測定した温度をPCでモニター
  • 受電回路はIDで個別認識が可能

 

 

2.ワイヤレス給電デモ機 ~回転体上のセンサへの給電・通信が実現~

  • 輝度センサ、温度センサ、受電回路を回転テーブルに設置
  • 送電回路から約30 mm離れた受電回路にワイヤレス給電
  • 受電回路に接続した各センサを作動
  • 送電回路はワイヤレス給電と同時にセンサ情報を収集
  • PCでセンサ情報をモニター

 

3. 磁界共鳴方式ワイヤレス給電によるミニカー走行デモ機

  • 磁界共鳴方式を採用したワイヤレス給電により、数十cmまで離れた距離でも給電可能
  • 送電コイル構造により直径50cm内の任意の場所の磁界強度を均一化
  • 受電コイルの最適化設計により損失最小化
  • ワイヤレスで給電し、ミニカーが同速で安定走行

 

 

4.ワイヤレス給電評価用の高周波電源ボード

  • 当社のワイヤレス給電評価用高周波電源ボードとリファレンスアンテナを使用
  • 高周波電源ボードは最大50W出力が可能
  • リファレンスアンテナでは、給電距離40mmで35W負荷まで動作可能
  • 負荷としてLEDテープ(12V)とファン(5V)を駆動(または接続)

 

 

ぜひ当社ブースまでお越しください。皆様と会場でお会いできることを楽しみにしています。

 

【関連リンク】

 

 

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