「IPX8」対応の防水試験機を導入しました 2026年2月9日 こんにちは。構造設計課の木谷です。 近年、防水試験設備に関するお問い合わせを数多くいただいておりますが、特に最近はIPX8試験に関するご相談が増えてきました。 こうしたニーズにお応えするため、このたび当社ではIPX8対応の防水試験機を新たに導入しました。 「IPX8という言葉は聞いたことがあるけれど、具体的にどのような試験なのかはよく分からない」という方も多いのではないでしょうか。 本記事では、IPX8試験の概要について、できるだけ分かりやすく解説します。 続きを読む → WTIブログ, 機構・筐体, 評価・試験
応力解析(強度解析)とは? 2025年12月26日 こんにちは。構造設計課の竹森です。 応力解析(強度解析)は聞いたことはあるという方は多いかと思いますが、いつ・どのように使えば良いかを理解して実践されている方は少ないかもしれません。製品開発の現場では、車載機器が受ける振動による共振の評価や、地震を想定した振動の影響、プリント基板・半導体パッケージの実装時に発生する熱応力の検討など、信頼性を確保するために応力解析が重要な役割を果たしています。今回は、事例も含め、応力解析(強度解析)について簡単に説明したいと思います。 続きを読む → WTIブログ, シミュレーション, 半導体パッケージ, 機構・筐体
大型防水試験用水槽(IPX7)設備の導入 2024年7月11日2024年7月12日 みなさん、こんにちはWTI構造設計課の木谷です。 防水試験・設計について、多くのお問い合わせをいただいている中で最近は大型筐体の防水試験(IPX7)に関するものが増えてきました。 そこでご要望に応えるために大型水槽を導入しました。 防水試験IPX7(大型筐体対応)の水槽 水槽サイズは外径: W2000 x D1800 x H1600(mm)となっており、大型筐体の防水試験(IPX7)が可能です。 続きを読む → WTIブログ, 機構・筐体, 評価・試験
板金筐体の接合方法について 2022年5月31日2022年5月30日 みなさん、こんにちは。WTI構造設計課の山田です。 前回のブログ「金属筐体ってどうやってできてるの?」では、開発に携わっている板金筐体の加工方法についてお話しさせて頂きましたので、今回は板金筐体の接合方法についてお話しいたします。板金筐体は仕様、用途によって、どの接合方法が最適なのかを見極めて設計することが必要ですが、ここでは代表的な例を簡単に紹介します。 続きを読む → WTIブログ, 機構・筐体
防水設計での不具合事例 2022年2月22日2022年2月22日 みなさん、こんにちは。第一技術部 構造設計課の竹森です。 防水設計に関しては、過去のブログ「防水設計におけるネジの重要性について」でご紹介していますので、今回は防水試験(IPX5、6)で水圧が原因の不具合事例とその対策例を紹介します。 続きを読む → WTIブログ, 機構・筐体
シミュレーション技術者の悩みどころ 2021年11月22日2023年5月31日 こんにちは。構造設計課の大野です。 「構造シミュレーション」を使った設計ソリューションの提供を主な業務としています。 製品開発における構造シミュレーションの役割は、 「ある構造の製品に荷重を印加した場合に何mm変形するか(仕様の範囲内に収まるか)」 「注目する部品の内部にどれだけの負荷(応力)が発生しているか(寿命や強度は十分か)」 等を(実験をせずに)計算することです。 続きを読む → WTIブログ, シミュレーション, 機構・筐体
CAE解析を活用した機構設計 2021年7月20日2021年7月19日 みなさん、こんにちは。構造設計課の中島です。 現在、板金筐体の設計に携わっております。 設計業務の中で、部品や筐体自体の強度が十分であるかどうか懸念されるシチュエーションがよくあります。 板金筐体であれば、単純に板厚upや補強板金を追加すればいいのですが、必要以上に部品を追加するのはコストupや製品重量upにつながるため良い設計とは言えません。そんな時には、以前CAE解析業務を担当していた経験・知識を活用して数値的な設計根拠を持つように心がけています。 続きを読む → WTIブログ, シミュレーション, 機構・筐体
機構設計素人がWTIに入社半年で感じたこと 2020年12月4日2020年12月4日 みなさん、はじめまして。入社一年目、第一技術部構造設計課の田中です。 私は大学で理学部物理学科に所属しており、機構設計に関する知識は全く持ち合わせておりませんでした。そんな私がWTIに入社し、この半年間で感じたことや学んだことを今回のブログで述べさせていただきます。 まず一番に感じたことは、本当に教育に関して力を入れている、ということでした。 続きを読む → WTIブログ, 採用, 教育, 機構・筐体
構造シミュレーションの最近の課題 ~”やわらかい”材料は、粘弾性や超弾性を考慮した解析が必要~ 2020年10月29日2023年5月31日 みなさんこんにちは。第一技術部 構造設計課の大野です。 当ブログには久々の登場となります。 WTIには多数の電子回路・システム・基板等の設計者が多数在籍し、特に電子機器や半導体応用製品の設計開発に強みを持っています。 私たち構造設計課では、これらに隣接する技術者集団として、”CADを用いた金属筐体やプラスチック筐体などの構造設計”および”熱流体シミュレーション/構造シミュレーション※技術を用いた開発のフロントローディング”を主な仕事にしています。 続きを読む → WTIブログ, シミュレーション, 機構・筐体
防水設計の落とし穴 2020年10月13日2020年10月12日 みなさんこんにちは、WTI営業部 部長の植村です。 最近、モバイル機器を中心に防水機能を備える製品が増えてきていますよね。 携帯電話(スマートフォン)が代表的な製品で、現在販売されている新製品の大半は、防水機能が備わってきているように感じます。 当社にご依頼のある機構設計の商談においても、室外に常設される製品からセンサー類のような使用場所を特定しないもの、モバイル製品から小型測定機器のような持ち運び使用が想定される製品など、防水設計を含めたご依頼が急増しております。 続きを読む → WTIブログ, 営業, 機構・筐体