みなさん、こんにちは。WTI構造技術課の山田です。
早速ですが、私が現在開発に携わっている金属筐体についてお話します。
金属筐体を作るには、さまざまな加工方法がありますが、その加工方法によって、設計手法も変わってきます。
ここでは代表的な金属筐体の加工方法と設計手法について簡単に紹介します。
1.プレス曲げ加工
平らな板を展開形状の形に打ち抜き、凸型と凹型で曲げ形状にする加工法
<設計手法>
設計段階で展開した際の最終形状がどのような形になるのかを想定する必要があります。
展開した形状が複雑であると、材料のロス部分が多くなり、コストの増大にも繋がってきます。
この形状を見直すことで、簡単にコストを削減できることがあります。



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