こんにちは、パワー設計第二ユニットの山下(30代の中堅社員)です。
今回が初登場になりますが、自己紹介はさておき、早速内容に入っていきます。
さて、3月も半ばになりました。春ももうすぐそこ。といった感覚でしょうか。
『春は出会いと別れの季節』と耳にすることがしばしばあります。実際にこのブログをご覧になっている方の中にも、卒業や入学、就職や異動など、出会いと別れを迎えられる方もおられるのではと思っています。今回はそんな季節に合うお話を少ししたいと思います。
ここ数年で何度か学生さんと接する機会があったのですが、学生さんのリアルな悩みに自身のコミュニケーション能力の低さというものがありました。会話が面白くないのではないかとか、時間がもたないとか、話のネタに困るなど、その内容は様々でしたが、一様に自身のコミュニケーション能力を憂慮されていたのが印象に残っています。
このコミュニケーション能力に関して、数か月前になりますが、就職活動で「旅人」の採用が脚光を浴びているというニュースを目にしました。大まかな内容は、旅を通じて身に付けたチャレンジ精神やコミュニケーション能力に企業が着目しているといったものでした。企業側が、昨今の新社会人のコミュニケーション能力に不満を抱いていたかどうかはこの記事では不明ですが、コミュニケーション能力は感情労働と呼ばれる能力に関連し、確かに必要な能力であると私も思っています。
また、過去にNHKで放送された「スタンフォード白熱教室」を観て私が思ったことをご紹介します。
・・・まずは内容から。この番組の登場人物は1人の先生と数人の生徒です。先生は生徒にグループを作らせ、各自の自己紹介をさせます。ポイントは「私の名前は〇〇で、趣味は〇〇・・・」といった、ありきたりな自己紹介をさせるのではなく、「あなたたちの趣味に共通することを私に教えてください」と先生がテーマを与えてグループディスカッションをさせ、全員に共通する趣味や好きなことを探す手法をとらせていることです。話はさらに進みこの手法がブレインストーミングの方法へと 展開されていきます。・・・

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