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鎖骨骨折で入院!?会社の制度に救われました

こんにちは、パワー設計課パワー設計第二ユニットの長岡(30代の中堅社員)です。 今回が初めての登場になります。どうぞよろしくお願いします。 まだまだ残暑厳しい季節ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか? 世間に目を向けますと、夏の甲子園100回記念大会を大阪桐蔭高校が史上初2度目の春夏連覇で締め括りました。秋田県の、東北の、公立高校の、農業高校の代表として戦った金足農業を始め、どの学校の選手も素晴らしい活躍でした。 そして、こんな暑い夏に来場者数も初の100万人超えとなった様で、多くの方の心に、記憶に深く刻まれた夏になったのだろうと思いを馳せております。

  さて、ここからは私事になりますが、つい最近まで入院しておりました。鎖骨の骨折が原因です。 事の発端は夜にコンビニで買い物をした帰り、両手一杯の荷物を持ち歩いていたところ、先にある縁石に躓き、肩から倒れてしまったことに因ります。まさに、一寸先は闇、です。 肩甲骨をボルトで固定する手術をしており、傷口が回復するまでの入院期間は約3週間になりました。 入院中は明確な理由が無いので外出はできず、テレビは有料。大部屋なので他の患者さんもいますが、病気で入院している方が多く、仲良くなる雰囲気ではありません。 栄養バランスが考えられた健康的な食事は、目と鼻の先にあるコンビニ弁当をより一層恋しくさせてくれました。 ですが、こんな入院生活の中にも救いがあり、会社の同僚や上長がお見舞いに来てくれました。 「会社のことは気にせず、ゆっくり治せ!!!」と男前な発言を(ま、まさか後輩に)言われたときには、涙が出そうでした。 早く治して休んでいた分取り戻さねば!という気持ちに、一瞬はなりました。 十分に回復してから退院し、現在はリハビリを続けながら無事仕事にも復帰しております。 さてさて、ここまで読んで、3週間も休んで大丈夫なの?と思った方も居られるかもしれません。 3週間となれば実働約15日です。年間で20日間の有給休暇があるので、残り5日にしかなりません。 私は毎月1~2日は有給を取るようにしているため、これでは全然足りません。 そんなときに役立つ制度が弊社にはあります。 それが、【HRS(Holiday Reserve System:失効年休積立保存制度)】という制度です。 有給の時効は法律で2年間と定められていますが、時効がきた有給を貯めることが出来ます。 最大40日貯めることができ、入院や介護等の長期の休暇が必要な時に使用することが出来るのです。 今回の入院でこれを適用することができ、有給の日数を減らさずに済みました。 この制度がなければ、欠勤扱いになっていたため、本当に助かりました。 ちなみに、パワー設計課には最近他にもHRSで助かった人物がいるのですが・・・ まぁその話はまたの機会としておきましょう(笑) 私にとっては甲子園に負けない所属員全員のお見舞い(来場)と、その時の熱い言葉(声援)を心と、記憶に刻み、右肩にまで刻んだ夏になりました。 そして、二度と同じようなことが起こらないよう気をつけようとも思いました。 皆さんも両手一杯の荷物を持った時は、暗がりと段差にはいつも以上に気を付けてください。 ちなみに、肩のボルトは一年後に入院と手術をして取り出す予定です。 また、来年も暑い夏になりそうです。 【関連ブログ】  

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