Wave Technology(WTI)-ウェーブ・テクノロジ

WTIは技術者不足を解決する「開発設計促進業」です

技術継承ってどうすればいいの?

みなさんこんにちは。テクノシェルパ 営業担当の奥田です。

突然ですが、みなさんの会社では、取得した技術やノウハウをどうやって次の世代に継承していますか?

職人さんの世界では、弟子入りをして下積みを経験しながら、長い期間をかけて少しずつ技術を継承していくのが一般的です。

それに対して、エンジニアリングや製造を主体とする会社組織においては、取得した技術やノウハウをどのようにして伝えていくべきなのでしょうか。

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急がば回れ! ~設計チェックの重要性~

こんにちは。テクノシェルパ技術コンサルタントの竹森です。

前回のブログで「ぶれない防水筐体の開発」についてご紹介しました。今回は「設計チェックの重要性」についてお話したいと思います。

昨今の開発では、如何にコストを抑えた開発をするかが重要視されています。また、設計者が不足している影響で少人数での開発が基本となっており、設計者の「個の力量」に依存しがちになっています。

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ノイズ対策 コネクタ周りの設計は十分注意しよう!

みなさんこんにちは。テクノシェルパ技術コンサルタントの赤谷です。

私にとっては新年一回目のブログ投稿となります。
本年もどうぞよろしくお願い致します。

今回のブログでは、ノイズ対策で見落としがちなコネクタ周りのハードウェア処理についてご紹介します。
(当社のEMC対策コンサルサービスはこちら

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【まもなく開催】第8回ウェアラブルEXPOで当社の開発設計サービスをご紹介します!

みなさん こんにちは。テクノシェルパ技術コンサルタントの河野です。

‘22年1月19日(水)~21日(金)に第8回ウェアラブルEXPOが東京ビッグサイト東ホールで開催されます。("ウェアラブルEXPO“の詳細はこちら

当社はウェアラブル機器や端末の開発に関連する以下技術を保有しています。

  • ウェアラブル端末を簡単に充電できる「ワイヤレス充電設計技術」
  • デザインを損なわない「小型化防水設計技術」
  • ご希望サイズでのアンテナ性能を最適化する「無線通信設計技術」

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反射係数とは?~スミスチャートとの関係~(その2)

みなさん こんにちは。テクノシェルパ技術コンサルタントの河野です。

前回 反射係数についてブログで紹介させていただきました。
今回はその反射係数とスミスチャートとの関係について紹介させていただきます。

当社の高周波(RF)コンサルサービスはこちら

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反射係数とは?~スミスチャートとの関係~(その1)

みなさん こんにちは。テクノシェルパ技術コンサルタントの河野です。

これまで”スミスチャートとは?~きちんと知ると便利です~”という6回のシリーズブログでスミスチャートについて紹介させていただきました。
今回はそのスミスチャートのさらに基礎となる反射係数について紹介させていただきます。

当社の高周波(RF)コンサルサービスはこちら

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受信部無線規格 ~受信部の無線規格はどんな項目があるの?~

みなさん、こんにちは。
株式会社 Wave Technology 第一技術部システム設計課の濱出です。

前回は受信特性に重要なLNA(Low Noise Amplifier)の選定についてお話をさせていただきましたが、今回は受信部の無線規格について簡単でありますがお話をさせていただきます。(当社の無線機器の開発事例はこちら

無線機の受信部は微小電波を単に受信できるだけではなく、世の中に使用されている他の無線機の影響を受けても正常に電波を受信できるように規格が定められており、この規格に則った設計が必要となります。

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EMCに関する専門書の第1章を執筆しました!

テクノシェルパ技術コンサルタントの原田です。
今回、私が分担執筆した書籍が発刊される運びとなりました。

株式会社情報機構から出版される「EMC規格/改訂への対応とノイズ対策・設計ノウハウ」で、この中の「第1章 EMC 設計のために必要な基礎知識」を執筆いたしました。

この本の趣旨は「EMCにおける規格対応/設計に必要な技術要素や企業体制構築の一助となる情報提供」となっており、詳細は https://johokiko.co.jp/publishing/BC210602.php をご参照ください。

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電子機器と部屋の換気方針は同じ ~風の流れ先を考えてファンを配置する~

みなさんこんにちは。構造設計課の瀬角です。

WTIブログで部屋の換気と電子機器の換気には共通点があり、風の入口と出口を設けることを紹介させていただきました。

今回は、扇風機やファンを使って部屋や電子機器の内部の空気を循環あるいは換気する際に、ファンの出口側だけでなく入口側も重要であることを紹介します。

当社の熱設計サービスはこちら

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屋内作業者の動線分析 その手法とは?(その2)

みなさんこんにちは。テクノシェルパ技術コンサルタントの赤谷です。

前回のブログ(屋内作業者の動線分析 その手法とは?(その1))では、作業者の動線分析を行うニーズが高まっている背景について説明しました。

今回はその具体的な手法について説明いたします。

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