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小川

みなさん、こんにちは通信機器設計課の小川です。

 昨今では、IoT通信用のLTEモジュールやWi-Fi、Bluetoothモジュールなどが普及しており、簡単に無線機能を搭載できるようになっていることから、無線機能を搭載した製品が多数開発されていると思います。しかしながら、通信機能が確立された市販の無線モジュールを搭載して開発した製品でも、無線通信が安定しない、想定よりも通信可能距離が短いなどでお困りではないでしょうか?
まず、真っ先にアンテナ性能が出ていないことを疑われると思いますが、アンテナ性能が悪いとは限らず自家中毒ノイズによる受信感度劣化が原因かもしれません。今回は自家中毒ノイズによる受信感度劣化についてお話しします。

みなさん、こんにちは。
株式会社 Wave Technology 第一技術部システム設計課の竹内です。

今回のテーマは・・・、
市販/外注アンテナの性能が出にくいのはなぜ?
です。

自社設計した基板に市販品もしくは外注設計したアンテナを実装したが、アンテナのデータシートどおりに共振周波数やアンテナ利得を得られなかったという経験はありませんか?
何故、そういった事が起こるかをお話ししたいと思います。

みなさん、こんにちは。
株式会社Wave Technology 第一技術部 システム設計課の尾崎です。

今回のテーマは・・・、
モノポールチップアンテナのグランド面積を変更して放射効率を比較してみよう!
です。

この動画は、傾きを検知して無線で検知データを送るIoT傾斜センサーのデモです。

当社が長年携わってきております、マイクロ波など高周波(RF)分野の開発・設計・評価のサービスには、日頃、様々なご依頼をいただいております。

その中で、本日は、アンテナ設計に関してご紹介させていただきます。

まず、アンテナ設計のご依頼をいただくお客様としましては、以下のような業界のお客様からご用命をいただくことが多くあります。

技適(技術基準適合証明)について、お困りではありませんか?
Wave Technology(WTI)では、Bluetooth(BLE)、ZigBee またはLPWA(LoRa、Sigfox、Wi-SUN)、特定小電力(特小) 対応無線機器/無線設備や独自規格の無線機器/無線設備の技適について、TELEC(テレック)などの登録証明機関への申請代行をさせていただきます。

※よくあるご質問はこちら ※よくあるご質問はこちら

 

技適とは? -申請しないとどうなる?-

技適とは「技術基準適合証明」の略であり、日本の電波法に基づく認証制度です。
総務省のページには、以下のような記載があります。

技適とは? -申請しないとどうなる?-

簡単に説明すると、『“無線局として免許取得”or“技適マークを取得”しないと電波を出せません』ということです。認証を受けずに電波を出したら、電波法違反となってしまいます。

 

技適マーク技適マークとは?表示義務はある?

技適マークとは、技適を受けたものに付与されるマークです。技適マークは、技適を取得した際に付与される「技適番号」とともに、無線機に表示する義務があります。
また、無線機が製品に内蔵されており、技適マークおよび技適番号が外から見えない場合は、筐体または取扱説明書等に印字する必要があります。

 

「技適(技術基準適合証明)」と「工事設計認証」の違い

日本では、「技適(技術基準適合証明)」と「工事設計認証」という2段階の認証があります。
実はこの2段階の認証制度は日本独自の制度です。

技適(:技術基準適合証明)

登録証明機関にて、無線設備1台1台について試験等の審査を行った上で証明を行います。

工事設計認証

特定無線設備が技術基準に適合しているかどうかの判定について、その設計図(工事設計)及び製造等の取扱いの段階における品質管理方法を対象として、登録証明機関が行う認証制度です。

どちらも基本的に認証手順は同じですが、工事設計認証では、量産工場について資料の提出が必要になる点で異なります。

 

技適の事前評価 申請代行の流れ/証明書発行までの期間

ご依頼から証明書発行まで最短で1ヵ月となります。

技適の事前評価 申請代行の流れ/証明書発行までの期間

 

技適および工事設計認証の申請時に準備していただくもの

申請に際しては、通信方式や電波の型式、定格出力等を記載する申請書を提出します。また、認証試験ではテストモードで動作させることが必要となります。対象の無線機器/無線設備についての以下の情報、書類、物品をお客様よりご提供いただく必要がございます。
なお、申請する通信規格によって準備していただく内容が異なる場合がありますので、詳細はご依頼時にご確認ください。

  1. 対象の無線機器/無線設備
    基本的には試験用の1台と当社での確認評価用の1台の計2台で可ですが、各試験モード(連続送信、連続受信、一般動作など)で供試体が異なる場合は各試験モードの台数、及び当社での確認評価用の1台が必要となります。
  2. テストモードで制御するためのソフトウェアまたはファームウェアおよびテストモードの操作手順書
  3. 無線機器/無線設備に関する情報
    • 電波型式、空中線電力の仕様、およびアンテナの本数
    • 無線設備全体のブロック図(電源電圧含む)および無線部のブロック図
    • 部品配置図(主要部品の配置が分かるもの)
    • 使用する全てのアンテナのデータシート(アンテナ仕様、アンテナ利得、放射パターンがわかるもの)
      ※アンテナのデータシートを準備できない場合は、当社で測定も可能です。
      (当社の無線通信モジュール用アンテナ設計・評価受託サービスはコチラ)
    • 主要部品(RFIC、MCU、XTALなど)のデータシート
    • 無線部の回路図および電源システムの回路図
    • 無線機器/無線設備の外形図(寸法がわかること)
    • ラベル図(ラベル寸法がわかること)、およびラベル貼付け位置図 (※1)
    • 容易に開けられない構造の根拠 (※2)
  4. ISO9001認証書(申込者、製造工場のISO9001認証書の写し)(※1)

※1 これらは工事設計認証では必須ですが、技適では不要です。
※2 こちらは無線設備の種別によって要否が異なりますので、個別にお問い合わせください。

技適申請の例 - BLEやLPWAなどの通信ボードを製作した場合-

実際の申請はどのようにするのでしょうか?
無線機器/無線設備の種類によって、内容が異なるので、ここでは市販の通信ICを使って、BLEやLPWAなどの通信ボードを製作した場合を例に説明します。

まず、製作した無線機器/無線設備をTELEC(テレック)などの登録証明機関で審査してもらいます。
TELECなどの国内の認証機関であれば、認証機関で立ち合い評価を行うことが一般的です。
試験項目としては次のようなものがあります。

試験項目(送信)★試験項目(送信)

  • 占有帯域幅
  • 周波数精度
  • 送信スプリアス
  • 副次発射
  • 空中線電力
  • 拡散帯域幅

例えば、送信スプリアスという項目では帯域外で不要な信号が出ていないかを確認します。
認証機関の審査では、送信スプリアスを含めすべての試験項目で規格を満足できないと不合格となってしまい認証を受けることが出来ません。
そのようなことにならないように、認証機関の試験の前に事前評価を行い、問題点がないことを確認しておきます。
Wave Technologyでは、お客様のご依頼に基づいて、この事前評価から認証機関の立ち合い評価までの業務を行っています。また、必要な調整評価も行いますので、認証機関の審査合格までを支援することが出来ます。

 

Wave Technologyに技適申請を依頼するメリットとは

Wave Technologyに技適申請を依頼するメリットは「回路設計から技適申請までのご依頼に幅広く対応できる」ことです。
Wave Technologyでは、「デバイス開発」と「応用製品開発」分野に経験豊かなエンジニアが在籍しています。そしてデバイス開発エンジニアは通信モジュールの開発経験があり、応用開発エンジニアは各種無線機から携帯電話などの開発経験があります。これらの経験から、各種無線規格を理解し、高周波(RF)の知見がありますので、単なる技適申請の支援だけでなく回路の設計や調整の段階から技適合格までをサポートします。

 

技適関連のご要望例

※技適関連のご要望例

1.     技適の書類作成から事前評価、認証試験まですべてを依頼したい。
2.     アンテナを新規に製作して、技適取得済みのモジュールで使用したい。
3.     独自規格の通信プロトコルを使った通信ボートの技適申請を行いたい。

 

その他、様々なご要望にも対応させていただきますので、お気軽にご相談ください。

高周波(RF)・無線 設計の問い合わせはこちら 

高周波(RF)・無線 設計の資料請求はこちら

 

<関連リンク>

■高周波・無線関連その他サービス紹介

■参考資料

■高周波・無線関連ブログ

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■関連YouTube動画

概略コンセプトだけで設計/開発/コンサル受託|WTI(シールドルームのご紹介)
高周波の電力増幅器| 評価系紹介 |WTI(高周波電力増幅器評価系のご紹介)

WTI動画リンクはこちら

WTIの技術、設備、設計/開発会社の使い方、採用関連など、幅広い内容を動画で解説しております。

みなさん、こんにちは。

株式会社 Wave Technology 第一技術部 通信機器設計一課の尾﨑です。

皆さんは下にあるようなマークを見たことがありますか?

「技術基準適合証明」、略称で「技適」と呼ばれる認証を受けたものに付与される「技術基準適合証明マーク」で、一般的に「技適マーク」と呼ばれています。

今回は、当社の申請代行サービスの中でお問い合わせが非常に多い、この技適取得についてお話したいと思います。

当社の技適の事前評価・申請代行サービスはコチラ

「組込みソフトウエア開発」の求人情報(兵庫県)

求人職種

組込みソフトウエアの開発者

採用人数

若干名

勤務地

兵庫県

採用背景

IoT・M2M関連機器を始めとするセンサ応用電子機器の開発案件の需要の高まりを背景として、様々な高度技術を駆使した電子機器の開発案件の注文が増大しています。開発力・設計力強化を目的として、電子機器のソフトウエア設計者(エンジニア)を募集いたします。

お任せしたいこと(具体的な仕事内容)

マイコンのファームウエア開発 、組込み機器のドライバ/ミドルウエア/API開発、お客様へのシステム提案や、それに対応した仕様設計をご担当いただきます。

これまでの専門領域に加えて、他技術分野も当社教育システムで学んでいただくことで、より広い技術分野でご活躍いただけるよう配慮いたします。前職で身につけられた技術とのシナジーにより、一層高いレベル、より広い技術範囲でご活躍いただけます。

当該分野の当社技術サービスの説明はこちら

ソフトウェア開発受託サービス
電気設計受託サービス
「自動運転」、「IoT」の盛り上がりが嬉しい WTI赤谷
「自動運転」、「IoT」の盛り上がりが嬉しい WTI赤谷(Part 2)
「IoT」のビッグウェーブが到来!
ソフトウェア関連ブログ

技術教育センターの説明はこちら
⇒ 社内教育のご紹介

仕事のやりがい

当社売上の8割が東証一部上場企業で占めるなど、お客様は国内トップレベルの技術水準の会社様ばかりです。そのような高いレベルの顧客から依頼される難易度の高い開発案件の遂行を通して、自らの技術を高めていけることが当社で仕事をすることの魅力の1つです。

当社は、技術力でお客様から定評があります。

お客様の声
WTIが選ばれる理由No.1は「技術力」

対象者

募集職種の経験者が望ましい

  • C、C++を使った組込み機器ファームウエア開発の経験者
  • デジタル回路の回路図を理解できる方
  • オシロ、ロジアナ等の計測器を使用できる方

さらに下記のようなスキルをお持ちの方は歓迎致します。

  • 組込み機器のドライバ、ミドルウエア(プロトコルスタック)開発の経験者
  • PCのWindowsアプリ、Android/iPhone アプリの開発経験者
  • プロジェクトのリーダ/サブリーダ経験者

※ 未経験者、経験の浅い方には、社内の技術教育センターで充実した教育プログラムを実施するなど、丁寧に指導します。

詳しい募集要項はこちらから ⇒ 中途採用募集要項(求人要項)

 

「アナログ・デジタル電子回路・電子機器の開発・設計」の求人情報

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アナログ・デジタル電子回路・電子機器の開発者・設計者

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勤務地

兵庫県

採用背景

IoT・M2M関連機器を始めとするセンサ応用電子機器の開発案件の需要の高まりを背景として、様々な高度技術を駆使した電子回路・電子機器の開発案件の注文が増大しています。開発力・設計力強化を目的として、電子回路・電子機器のハードウェア設計者(エンジニア)を募集いたします。

お任せしたいこと(具体的な仕事内容)

位置検出技術、センサ応用技術、情報伝送技術、信号制御技術、アナログ回路設計、デジタル回路設計、FPGA開発、これらの中で、ご専門の技術分野を生かした電子回路・電子機器の開発・設計業務(ハードウェア)をご担当いただきます。
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伝導ノイズ対策に魔法の杖はない。でも、必ず原因と対策手法は見つかる!(Part 1)
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