「IPX8」対応の防水試験機を導入しました 2026年2月9日 こんにちは。構造設計課の木谷です。 近年、防水試験設備に関するお問い合わせを数多くいただいておりますが、特に最近はIPX8試験に関するご相談が増えてきました。 こうしたニーズにお応えするため、このたび当社ではIPX8対応の防水試験機を新たに導入しました。 「IPX8という言葉は聞いたことがあるけれど、具体的にどのような試験なのかはよく分からない」という方も多いのではないでしょうか。 本記事では、IPX8試験の概要について、できるだけ分かりやすく解説します。 続きを読む → WTIブログ, 機構・筐体, 評価・試験
AQG 324が4年ぶりの更新!DGS試験はどうなった 2025年7月4日2025年7月4日 こんにちは。 カスタム技術課の井手です。 2025年4月に車載向けパワーデバイス規格AQG-324の最新版が公開されました。今回は特にDGS試験を例に、最新版での変更点に関してお話しいたします。DGS試験は、パワー半導体のSiC MOSFETを対象とした信頼性試験です。SiC MOSFETは、その電力変換効率の高さからエネルギー損失の低減が期待され、近年急速に市場を拡大しています。そのようなホットな製品の規格が4年ぶりに更新されたということで、パワーデバイスの知見を広めるべく、どのように変わったかを調査してみました。 なお、AQG-324は、欧州の組織により策定された車載向けパワーデバイスの規格です。WTIでは車載向け信頼性試験規格に準拠した試験について実施できる環境の構築を進めており、その中でDGS試験の環境構築など、AQG-324規格への対応に向けても取り組んでおります。 続きを読む → WTIブログ, カスタム計測・リバースエンジニアリング, 評価・試験, 電源・パワエレ
WTI の新サービス登場! ~受託評価サービスはじめました~ 2025年4月13日2025年4月13日 AEC-Q101、AQG-324規格に対応した受託評価サービスが新登場!! みなさんこんにちは。WTI営業部 塩谷です。 我々営業はお客様のお困りごとの解決に向けて、WTIのサービスを基に日々提案をさせていただいておりますが、その中でこんなお声をよく耳にいたします。 「WTIさんって評価だけでも依頼できるの?」 我々の周知不足を痛感すると共に新たなビジネスチャンスに胸躍らせる瞬間でもあります。 WTIは試作開発や要素検討段階において、お客様の開発をサポートする設計会社ではございますが、設計以外の業務委託も承っております。 受託評価サービス アンテナ評価 パワーデバイス/パワーモジュール評価サービス 電源評価 EMI(伝導・放射ノイズ)対策検証受託サービス その他にもシミュレーションによる解析やリバースエンジニアリングなど、設計業務に付随するサービスも展開しておりますので、今一度各種サービスをご高覧いただけますと幸いです。 その設計業務以外の新サービスとして力を注いでいるのが、今回紹介させていただく「WTIの受託評価サービス」になります。 続きを読む → WTIブログ, カスタム計測・リバースエンジニアリング, 評価・試験
大型防水試験用水槽(IPX7)設備の導入 2024年7月11日2024年7月12日 みなさん、こんにちはWTI構造設計課の木谷です。 防水試験・設計について、多くのお問い合わせをいただいている中で最近は大型筐体の防水試験(IPX7)に関するものが増えてきました。 そこでご要望に応えるために大型水槽を導入しました。 防水試験IPX7(大型筐体対応)の水槽 水槽サイズは外径: W2000 x D1800 x H1600(mm)となっており、大型筐体の防水試験(IPX7)が可能です。 続きを読む → WTIブログ, 機構・筐体, 評価・試験
微小電流評価サービスを開始しました!規格に準拠したHTRBにも対応 2024年6月4日2024年6月4日 こんにちは。第二技術部 カスタム技術課の井上です。 このたび、WTIでは微小電流評価サービスを開始しました。本サービスは半導体、電子部品、絶縁材料のリーク電流測定など、µA以下の電流測定に対応した受託評価サービスとなります。また、微小なリーク電流測定が要求される、車載向け電子部品の信頼性試験規格(AEC-Q101、AQG-324)に準拠した試験サービスにも対応します。 続きを読む → WTIブログ, カスタム計測・リバースエンジニアリング, 評価・試験
「パワー半導体」スイッチング評価の電流測定 その2 ~カレントトランスとロゴスキーコイルの特徴~ 2024年4月16日2024年4月17日 みなさんこんにちは パワーデバイス設計課の伊達です。 前回のブログ「パワー半導体」スイッチング評価の電流測定では、電流測定に使用するカレントトランスとロゴスキーコイルの特徴についてお話ししました。 今回は、ロゴスキーコイルを使用した場合のスイッチング評価についてお話します。 続きを読む → WTIブログ, 評価・試験, 電源・パワエレ
オシロスコープを用いた波形測定の注意点 2024年2月6日2024年2月6日 みなさんこんにちは。システム設計課の則信です。 今回のブログでは電気信号を測定する際に用いるオシロスコープの波形測定時の注意点についてお話しします。 ● 波形測定時のノイズ オシロスコープで波形を測定するときに高周波になるほど図1のようなリンギングノイズが発生しやすくます。また、周辺のノイズが多い場合には図2のように測定波形にノイズが重畳されることがあります。 続きを読む → WTIブログ, 評価・試験
車載用電子部品の規格に準拠した試験サービス立ち上げに向けて 2023年12月19日2024年2月7日 こんにちは。第二技術部 カスタム技術課の傳田(でんだ)です。 今回は車載用電子部品の信頼性試験規格についてお話しします。 WTIでは現在、「車載用電子部品規格準拠試験受託サービス」の立ち上げを進めています。これは、昨今増加傾向にあるAEC規格やAQG324規格に準拠した信頼性試験の需要に応えるための動きです。現在は、AEC-Q101のSSOP試験やAQG324のHTRB試験が実施できるよう、環境整備をしているところです。 続きを読む → WTIブログ, カスタム計測・リバースエンジニアリング, 評価・試験
「パワー半導体」の信頼性試験について 2023年6月13日2023年6月13日 みなさんこんにちは。 第二技術部の中松です。 パワー半導体(パワーデバイスやパワーモジュール)の信頼性試験について少しお話をしたいと思います。 パワー半導体の信頼性試験には、 環境試験としては、温度サイクル試験などが、 耐久試験としては、パワーサイクル試験、高温ゲートバイアス試験、高温逆バイアス試験など があります。 続きを読む → WTIブログ, 評価・試験, 電源・パワエレ
AEC準拠試験に「計測評価プラットフォーム」を活用♪ 2023年2月14日 こんにちは。WTI 第二技術部 カスタム技術課の白濱です。 今回はAEC(※)準拠試験のひとつである、SSOP試験についてご紹介します。 SSOPとは、Steady State Operatingの略で定常動作という意味です。つまり一定の状態で動作させる試験ということになります。これは電気及び温度ストレスによる耐性を評価するための試験になります。 続きを読む → WTIブログ, カスタム計測・リバースエンジニアリング, 評価・試験