みなさんこんにちは。WTI営業部 塩谷です。
はじめましての皆様も本ブログをお読みいただいているかもしれませんので、簡単に当社の紹介をさせていただきます。
Wave Technology(略称:WTI)は試作開発(研究開発や要素検討)の段階において、
お客様のもう一つの設計部隊として、お客様の開発をサポートしている会社です。
WTIにはさまざまな分野のエンジニアが在籍しており、設計のみならず評価・解析に至るまで、
お客様のお悩みを幅広く解決することが可能となっております。
みなさんこんにちは。第一技術部電源設計第三課の尾中です。
以前お話しさせていただきました”USBとコンプライアンステスト”では多くの
問い合わせをいただきありがとうございます。このブログではUSBについて
お話しさせていただきましたが弊社ではUSBだけでなくEthernetについての
コンプライアンステストも承っていますのでこちらも是非お問い合わせください。
(前回ブログ:WTIブログ『USBとコンプライアンステスト』)
話は戻りまして今回のブログではノイズの種類と規格~EMCとは?~についてお話しさせていただきます。
みなさん、こんにちは通信機器設計課の小川です。
昨今では、IoT通信用のLTEモジュールやWi-Fi、Bluetoothモジュールなどが普及しており、簡単に無線機能を搭載できるようになっていることから、無線機能を搭載した製品が多数開発されていると思います。しかしながら、通信機能が確立された市販の無線モジュールを搭載して開発した製品でも、無線通信が安定しない、想定よりも通信可能距離が短いなどでお困りではないでしょうか?
まず、真っ先にアンテナ性能が出ていないことを疑われると思いますが、アンテナ性能が悪いとは限らず自家中毒ノイズによる受信感度劣化が原因かもしれません。今回は自家中毒ノイズによる受信感度劣化についてお話しします。
みなさん、こんにちは。
パワーデバイス設計課の中松です。今回はAQG-324規格のAnnex SiCで規格化されているQL-10 DRB試験(Dynamic Reverse Bias)についてお話ししようと思います。
※AQG-324規格とは、欧州の組織ECPEのワーキンググループによって車載向けパワーモジュール評価に関して策定された規格です。SiCデバイスはSiデバイスと比較して高速でスイッチングが可能なため、より動的なストレスが印加されることになります。そのため、SiCデバイスを高速にオンオフさせ、高dV/dtを印加してパッケージ等を含むデバイス終端構造周辺のdV/dtロバスト性やラッチアップ耐性等を調べる信頼性試験が行われます。それを規格化した試験がDRB試験になります。
DRB試験の試験条件を表1に示します。
こんにちは。
カスタム技術課の井手です。2025年4月に車載向けパワーデバイス規格AQG-324の最新版が公開されました。今回は特にDGS試験を例に、最新版での変更点に関してお話しいたします。DGS試験は、パワー半導体のSiC MOSFETを対象とした信頼性試験です。SiC MOSFETは、その電力変換効率の高さからエネルギー損失の低減が期待され、近年急速に市場を拡大しています。そのようなホットな製品の規格が4年ぶりに更新されたということで、パワーデバイスの知見を広めるべく、どのように変わったかを調査してみました。
なお、AQG-324は、欧州の組織により策定された車載向けパワーデバイスの規格です。WTIでは車載向け信頼性試験規格に準拠した試験について実施できる環境の構築を進めており、その中でDGS試験の環境構築など、AQG-324規格への対応に向けても取り組んでおります。