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やっぱりあった! EMCノイズ対策のコツ ~知ってるのと知らないのでは大違い~ その7

やっぱりあった! EMCノイズ対策のコツ ~知ってるのと知らないのでは大違い~ その6に続いて、EMCノイズ対策のコツのお話です。

EMC雑音の出どころを調べるためには、#004 EMI対策 ~ノイズ源を突き止めるには、周波数の把握、そして解析ツール~ に解説がありますように、電波暗室中で電磁波可視化システム(⇒ http://www.wti.jp/contents/emi-02.htm)を使ってノイズ放射を捉え、その後スペアナで周波数を把握します。

しかしそれより前に、EMIノイズが出ている可能性がある箇所をもっと簡単に調べる方法があります。

それは、製品の中を「ざっと眺めて」みることです。

「ざっと眺めて」注目するところはハーネスの引き回しです。

ハーネスはうまく引き回さないと、アンテナとして働いてしまうからです。

例えば、ループ状に引き回されていると、その部分のハーネスはループアンテナとして機能してしまいます。

また、直線状に配線されているところでも金属筐体から浮いた状態になっていれば、筐体をグラウンドとして機能するアンテナになり得ます。

参考記事

このようにハーネスがアンテナに変身して、放射ノイズ源となってしまうのです。

「ざっと眺めて」みて、そのようなハーネス個所がもし見つかれば、設備を使って手間のかかる試験を行う「前」に、ハーネスの引き回しをまず見直しましょう。

ループ部があれば、直線にしてループ形状を解消します。金属筐体から浮いている配線があれば、金属にできるだけ近づけます。そうすると、配線を流れる電流と反対方向のイメージ電流が筐体に流れて両者が出す磁界が相殺されるため、不要電磁波が飛ばなくなります。

 

これ以外にも当Webページでは、EMI対策についてヒントとなることをたくさんの記事にしています。

なかでも、「電子回路設計ヒントPLUS」と、YouTube動画が、きっとご参考になると思いますよ。

また、「やっぱりあった! EMCノイズ対策のコツ」のバックナンバーは以下でご覧になれます。

ご自分で様々な対策をした上で、どうしてもEMIノイズが抑えられないときは、当社までご相談いただければ何かのお力になれるかもしれません。なお、お問い合わせは無料です。

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