WTI社長の石川高英です。
日本の研究開発効率は、先進国で最低レベルと言われています。
その理由として、自前主義が挙げられています。
研究開発は自社の中でクローズして行うべきだという考え方が残っており、他社とコラボしたり、他社から技術を伝授してもらうということが、まだ充分には行われていない、との指摘があります。
WTIは、国内の研究開発効率を上げていくことに貢献したいと思っています。
中小企業が抱く夢としては、まさに稀有壮大ですが、自社の技術レベルを上げながら、当社のような開発設計企業を使えば、研究開発の効率が上がることをしっかりとお伝えすることが大事と考えています。
当社が頑張って、当社のお客様だけの効率が上がればいいということではありません。そもそも当社だけの力で国内の大きな動きにまでは決してなりません。
同業者も含めて、広くオープンイノベーションを行うことで、国内全体の研究開発効率の向上を上げることに貢献していこうという考えなのです。
他社や大学と組んで一緒に仕事を進めていこうということです。
意思を同じくする企業や、組織とつながり、企業群や組織群を構成することを視野に入れた展開を目指しているのです。
そして、具体的に動き始めています。
この動画は、2019年2月23日にJ:COMの関西版で放映された番組(トップの言魂)の収録中の動画をピックアップしたものです。
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