「自動運転」、「IoT」の盛り上がりが嬉しい WTI赤谷(Part 2)

2017.02.21

WTI設計第一課 課長の赤谷です。
前回に続いて、「自動運転」、「自律航法」、「位置情報検出」について、お話します。

前回はIoT関連機器の開発の一例として倉庫内で稼動するフォークリフトの自律航法用ユニットのことをお話しました。(前回ブログはこちら
今日は、ゴルフ場を走るゴルフカートの位置情報を検出する技術についてお話します。

ゴルフ場ですから、勿論屋外。ということで、位置検出には、GPS信号をしっかり使わせていただきました。
ゴルフ場を走る全てのゴルフカートの位置情報を検出して本部に送ります。
本部では、その集まった情報を基に、他の組との位置関係やショット禁止などの情報を各ゴルフカート側に返すというシステムです。

各ゴルフカートと本部間の情報通信は、920 MHzの特定小電力無線を使いました。
このシステム開発に当たって、お客様の開発構想段階からWTIが参画しました。

特定小電力無線がゴルフ場で想定通り飛ぶかどうかは、実際に測定してみる必要があります。ゴルフ場の起伏や木々によって、電波伝搬環境が大きく変わるからです。WTIエンジニアがゴルフ場を回ってアンテナを立てながら、電波伝搬状況をつぶさに調査させていただきました。面白いのは、同じように見える地形でも、420MHzがよく届いたり、920 MHzの方がよく届いたり、と場所毎に状況が異なることでした。総合的に見て、920 MHzがベターと判断してそちらを採用しました。

それ以外にも、無線中継方式の検討など製品仕様の面でも様々な提案をさせていただいて、本当にエンジニア冥利に尽きます。
この設備が配置されるゴルフ場が便利になると考えるだけで、嬉しくなってしまいます。エンジニアの仕事はなんといっても、技術の力で社会をより良くすることですから。

それでは、今日はこの辺で。

ゴルフカートナビについての詳細はこちら
前回のWTIブログはこちら

 

 

 

◆ WTIブログ トップへ戻る ◆

 

メルマガ購読・解除
WTIブログはメルマガでも配信しています。
定期的に送付される メールでブログを読むことができますので便利です。
ご登録は↓のフォームでお願いいたします。

読者購読規約
powered by まぐまぐ!
 

WTI動画リンクはこちら
 WTIの技術、設備、設計/開発会社の使い方、採用関連など、幅広い内容を動画で解説しています。