Wave Technology(WTI)-ウェーブ・テクノロジ

WTIは技術者不足を解決する「開発設計促進業」です

IoTの情報伝送はやはり無線で! でもどうやって?

【 IoTには情報伝送が不可欠。 無線通信が便利と分かっていても...】

以前のブログで、IoTは「3つに分けて理解する」と分かりやすいことをお話しました。

どんなIoTのシステムも必ず以下の3つの部分が含まれているというお話でした。

  1. センサ
  2. 情報伝達
  3. 情報管理・分析

この中で、2.のIoT機器のセンサーで取得したデータを伝達することについては、有線か無線かを選択することになります。

有線を選択する場合、信号線の配線を行う必要がありますので、手間とコストがどうしても掛かってきます。

一方、無線を選択した場合は、配線の手間とコストが不要ですし、設置した後にIoT機器の場所を移動させることも比較的簡単に行えるというメリットがあります。

しかし、いざIoT機器から無線でデータを飛ばそうとしても、無線の技術を保有していない企業様にとっては、開発に大きなハードルが立ちはだかります。

無線技術を保有する開発設計会社に設計を委託するという方法もあるのですが、今後のことを考えると、無線技術を自社内に取り込んでおきたいと、考える企業様もおありでしょう。

そのようなとき、どのようにしてそれまで経験のなかった無線技術を自社のものとできるのでしょうか。

無線技術を学ぶためのセミナーは世の中にたくさんあります。

問題は、どのようにして、自社IoT機器の無線部分を設計・施策・評価までできるようにするのか?ということです。

そこで、無線技術を自社に新たに取り込もうとするその目的が果たせるセミナーかどうかの見極めが大事になってきます。

  • 教えっぱなしになっていないか?
  • 実験など実際に設計したり施策したり評価したりできるカリキュラムはあるのか?
  • 正しく学べていることを適宜チェックしフィードバックする仕組みはあるのか?
  • 実践の設計に入ったとき、そのときそのときに応じた適切なアドバイスを行う体制と技術力はあるのか?

などをまずしっかりと見極ることが大切です。

 

技術コンサルサービス

 

技術者教育サービスのご紹介

 

掲載画像 ©iStockphoto.com/ by Getty Images

 © 2005 Wave Technology Inc.