電子たばこ IQOS ILUMA 分解調査レポート
New! IQOS ILUMA 分解調査レポート
競争が激化する国内の加熱式電子たばこ販売において、トップシェアを維持し続けるフィリップ・モリス・インターナショナルが製造するIQOS ILUMA。
誘導加熱方式を採用した電子たばこであり、ホルダー側のコイルに高周波電流を印加することで、たばこスティック内のブレード(サセプタ)温度を上昇させることができる。
今回、IQOS ILUMAを分解し、部品表の作成、基板レイヤ写真の撮影を行い、基板レイヤ写真から、回路図・ブロック図をリバース解析で作成した。
IQOS ILUMAは8層ビルドアップ基板を2枚使用し、センサや制御回路・誘導加熱回路を高密度実装している。また、温度センサの配置についても工夫がみられる。
【内容】
外観・分解写真、樹脂内配線のX線写真、部品ナンバリング、各層レイヤ写真、部品リスト、回路図、ブロック図
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