Wave Technology(WTI)-ウェーブ・テクノロジ

WTIは技術者不足を解決する「開発設計促進業」です

電子たばこ IQOS ILUMA 特性評価レポート

New! IQOS ILUMA 特性評価レポート

IQOS ILUMA 特性評価レポート

競争が激化する国内の加熱式電子たばこ販売において、トップシェアを維持し続けるフィリップ・モリス・インターナショナルが製造するIQOS ILUMA。

誘導加熱方式を採用した電子たばこであり、ホルダー側のコイルに高周波電流を印加することで、たばこスティック内のブレード(サセプタ)温度を上昇させることができる。

誘導加熱の仕組み、たばこスティック有無の検知方法、温度検知方法、喫煙時のサセプタ温度に加え、サセプタの物性(金属材料の成分/キュリー温度)についても調査を行った。

【内容】
動作原理、ホルダー/たばこスティック(TEREA)分解、電圧・電流波形、サセプタ温度(パフ有無)、サセプタの物性(金属材料の成分/キュリー温度)、サセプタ発熱量の計算

【 本レポートに含まれている項目 】  項目ごとの部分販売も承ります。(●印は実施項目)
  項目 実施項目
分解レポート 製品分解
基板レイヤ -
部品表 -
回路図 -
特性レポート 電気的特性
温度上昇特性
特性比較 -
その他評価

 

レポートサンプル

【 目 次 】

  1. 調査内容

1.1 実施内容と概略結果

  1. 動作原理

2.1 誘導加熱部の共振回路とインピーダンスについて
2.2 たばこスティック有無とサセプタ温度検知のしくみ
2.3 たばこスティック有無時の回路、コイル、電圧・電流波形の状態
2.4 サセプタ温度変化時の回路、コイル、電圧・電流波形の状態
2.5 たばこスティック(加熱)抜き取り時の回路、
コイル、電圧・電流波形の状態

  1. 分解・評価環境

3.1 ホルダー分解
3.2 たばこスティック分解
3.3 評価環境

  1. 動作確認

4.1 たばこスティック有無の検知動作 
4.2 喫煙時の電圧・電流波形(パフ無)
4.3 喫煙時の電圧・電流波形(パフ有無比較)
4.4 たばこスティック(加熱)抜き取り時の電圧・ 電流波形
4.5 動作確認考察

  1. 温度評価

5.1 サセプタ温度推移 パフ無:1本吸い切り
5.2 サセプタ温度推移 パフ有:1本吸い切り(14パフ)
5.3 温度評価考察

  1. サセプタの分析

6.1 材料分析(蛍光X線,SEM,EDX)
6.2 キュリー温度

  1. サセプタの選定について

7.1 サセプタ材料選定
7.2 文献(誘導加熱材料の開発)
7.3 サセプタの発熱量

 

 

オリジナル商品販売 ■メニュー

 © 2005 Wave Technology Inc.