ついにフル稼働しました! WTIの電波暗室レンタル&EMI対策検証サービス

2016.12.07

みなさん、こんちには。電波暗室のレンタル&EMI対策検証サービスを担当する応用機器設計部 設計第一課長の赤谷です。どうぞよろしくお願いします。

9月から当社ホームページでは、電波暗室のレンタル&EMI対策検証サービスの2016年10月開始をご案内しておりましたが、実は一部設備の納品が2ヵ月ほど遅れておりました。(汗)(10月からのフル稼働にご期待いただいていた皆様すみません。)
今回導入した設備ではEMI関連設備で有名なメーカのアンテナや電源インピーダンス安定化回路網(LISN)を使用しているのですが、このメーカさんには現在、注文が殺到しているようなのです。昨今、医療関連規格の改訂やIoT機器の急速な普及に伴うEMI関連規格の整備などがあり、EMI対策検討の重要性がますます高まっております。注文が殺到しているのは、このことを裏付けていますよね。

さて、待ちに待った(2017年にならなくてよかった。。)当社の設備を少し紹介させていただきます。

手前の2台が電源インピーダンス安定化回路網で左側がV-LISNと呼ばれる一般的なタイプ、右側がΔ-LISNと呼ばれるコモンモードノイズとノーマルモードノイズを分離して測定できるものとなります。Δ-LISNをご利用いただくことで対策検討を効率的に行うことができます。
詳しくはこちら ⇒ http://www.wti.jp/contents/emi-02.htm
奥に見えるアンテナがホーンアンテナで1 ~ 6 GHzの測定ができます。

こちらはループアンテナで9 kHz ~ 30 MHzの測定ができます。

こちらはバイログアンテナで30 MHz 〜 1 GHzまでこれ一本で測定できます。この帯域の測定は、バイコニカルアンテナやログペリアンテナだと途中でアンテナを交換しなくてはならず、対策検討では結構面倒ですよね。対策検討で普段苦労されているエンジニアの方なら共感いただける?!かと..

 

これはコムジェネレータで150 kHz 〜 1 GHzまで設定したステップで規定ノイズを出してくれます。これを測定することで始業前点検もきちんと実施します。また、お客様の電波暗室や認証サイトとの相関確認にも利用できます。当社ではこの他、1〜6 GHzまで確認ができるコムジェネレータも保有しています。

このように準備はバッチリ整いました! あとはお客様にご利用いただくだけの状態です。現在、無料見学会を実施しており既に複数社の方々にご来社いただいています。そのなかで
「近くにこんな設備があったなんて驚きだ!」
「うちの電波暗室は1ヶ月先まで予約で一杯だけどWTIの電波暗室は空いているか?」
「電磁波可視化システムは有効活用できそうだけどこれも貸してもらえるの?(もちろんご利用いただけます。)」
なんて、ご意見・ご感想をいただいています。

電磁波可視化システムはこちらをご確認ください ⇒ http://www.wti.jp/contents/emi-02.htm

サービス開始直後ですが、既に関東・関西を問わずお問い合わせいただいており具体的な商談に進んでいる案件もあります。が、今なら未だ12月もご予約いただくことが可能です。早い者勝ち!?です。

EMI検証サービスのページはこちら ⇒ http://www.wti.jp/contents/emi-02.htm

 

 

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