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ストレスと新型コロナウイルスに負けない!

みなさんこんにちは。技術教育センター長の前川(まえがわ)です。

新ウイルスで世界中がたいへんなことになっていますが、そのウイルスに対抗できる免疫機能は栄養など物的なものだけでなく、仕事等での精神的ストレスにも左右されます。今回は、そのストレスがどのように身体に影響を与えるのか、ご一緒に考えてみましょう。

このブログでは、当社メインキャラクターの「なみりん」を研修中の仮想新人として、イッくんとのインタビュー形式でお送りします。(イッくんは下名のニックネームです(イクセイ))

 

 

 

■なみりん: 昨年、ストレス対処法についての社内講演会を聴いたけど、職場で強いストレスを感じている人が国内で6割もいるとは、びっくりだわ。

■イッくん: そうですよね、厚労省による平成30年の調査結果だそうで、それによると仕事で強いストレスを感じる労働者の割合は全体の58%です。その内容は、「仕事の質・量」が59%と最も多く、次いで「仕事の失敗、責任の発生等」が34%、「対人関係」が31%となっています。(厚生労働省サイトhttp://kokoro.mhlw.go.jp/statistics/より)

現代社会は、いろんなものが機械化、自動化され便利になりましたが、その悪影響として、職場でのふれあいや相談、一体感が減少し、人間関係が希薄になってしまったことによると先生はおっしゃっていました。その影響で仕事の効率が下がったり、病気で休んだりとなれば問題ですよね。逆に言うと、ストレスを対策で抑制できれば、もっと仕事の成果が上がるでしょう。

 

そのストレス対処法で、私がお薦めなのは、やはりスポーツなどの運動をすることですよ。

■なみりん: なぜ運動がストレスに効果的なの? 運動は疲れるからいやなんだけど。

■イッくん: その理由を考えるには、まず、人間はなぜストレスで病気になるのか? を考えるとヒントが浮かんできます。

なみりんはストレスを外部から受ける、例えば親から小言を言われたり、人前でプレゼンする時などに、心臓がドキドキし、呼吸が早くなり、少し汗をかきますよね。心拍数や 血圧が上昇し、血糖値も高まります。仕事がうまくいかなかったり、失敗した!と思った時、試験の時、もそうですよね。

これは、アドレナリン等のホルモンが器官から分泌されるからだそうで、長い進化で身についた敵と闘争したり逃走して身を守るための動物の防衛本能なのだそうです。(https://www.smile-oyako.com/adrenalin/

 

■なみりん: 身体のチカラって凄いのね! 意識しないのに自分で準備するなんて~

■イックン:  ところが問題があります。その際に、戦いには不要な消化機能や免疫機能を無意識のうちに抑制し、エネルギーを闘争や逃走に集中する体の仕組みになっていることです。具体的には次の症状が現れるそうです。

 

項目

ストレスによる身体の対応

循環器系

血液循環を高めるために、心拍数が上がり心臓や血管に負担がかかる。

血中にストレスホルモンが増えると血液が固まりやすくなり血圧もさらに上がる。

消化器系

機能が抑制されるため、胃腸が弱ったり食欲不振になる。
逆にエネルギーを溜めるために、過食する場合もある。

免疫機能

機能が働きにくくなり、ウイルスなどへの抵抗力が弱まる。
(最近の新型ウイルスに負けないためには、ストレスを溜めないこと。)

睡眠

睡眠したら敵に襲われるので、眠れなくなる。

 

このように、身体のいろんな機能がストレス対策の副作用により影響を受けてしまいます。

 

■なみりん: へぇ~、いいことばかりではないのね。

■イックン: そうなのです。動物では、闘争が始まるとその集中したエネルギーを消費し最後は使いきります。また、闘争や逃走は野生では一時的であり、やがて身体が定常状態にもどり、消化機能や免疫機能も緊急対応から普通に働くようになるので、副作用は小さいです。

ところが、現代社会の人間は、それらの本能が残っていながら、ストレスの中身が闘争のような身体的なものから、精神的なものに変わってしまいました。デスクワーク中心の職種では体をほとんど使わなくなりましたよね。

したがって、闘争のために集中した体のエネルギーはいつまでも消費されないので、体のストレス状態が終わらず、消化や免疫機能が抑制されたままになります。また、現代のストレスは長時間続くことが多いので、なかなか定常状態に戻りません。これが問題なのです。

このように運動を伴わないストレスが長時間続くと、胃腸などの消化器や心臓・血管の循環器が影響を受け免疫機能も働かないので、病気になるのだと言われています。

 

■なみりん: いやだわ~、昔の動物には戻れないよ。どうしたらいいの?

■イックン: 以上から考えると、病気にならないための対策がわかってきます。ストレスで心拍数や血圧が上がるのはしかたがないので、ストレスで準備した体のエネルギーを使えばいいのです。

 

例えば、体を動かす運動です。球技やジョギングなど、スポーツがお薦めです。このスポーツにより、体が準備したエネルギーを使い切ると、体はストレスが終わったと感じ定常状態に戻ります。

これが、ストレス対策に運動が良い、と言われる理由です。なみりんも、普段から運動する習慣をつけておくとストレスに強くなれますよ。

デスクワーク中心の会社でも、ちょっとした工夫でストレス対策はできます。当社では昼休みに卓球や散歩をしている人もたくさんいますよね。

 

この4月からは当社にも新入社員が入社し1年間の研修を受けますが、新しい環境での研修でストレスも大きいと思います。特に4月は慣れないことばかりなので、ストレス対策にも配慮をしていて、毎朝の体操とジョギングの後に当社の各種研修(※)を受けてもらっています。

※ 当社の新人研修では、4月は社会人マナー、技術文書の書き方、アナデジ電子回路講座、その後は月1~2回の電気関係理論講座(電磁気、電気電子回路、高周波回路、半導体)を受講するなど、充実した研修プログラムを組んでいます。

 

ちなみに、当社は経済産業省から社員の健康管理への取り組みが優れていると認められ、2019年に引き続き2020年も「健康経営優良法人2020」に認定されました。

社内には健康を促進するために、卓球設備や様々な健康機器もありますので、是非使ってくださいね。そして会社の周囲には桜並木がありますので、見事な満開の桜の下での散歩は気分が晴れて最高ですよ!

なみりんも、ストレスのメカニズムを知りちょっと工夫すれば、きっとストレスを乗り越えられ、またやる気がモリモリ湧いてきますよ! 新ウイルスなんて、いちコロナんです。

 

■なみりん: よくわかりました。今日からできるだけ運動して、ストレスと新ウイルスに負けないようにがんばりま~す。

 

【関連リンク】

プロ設計者養成プロジェクト「テクノシェルパ」「技術者教育サービスのご紹介」のページ

もご覧ください。

 

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