みなさん、初めまして。WTI 応用機器設計部長の今村です。
どうぞよろしくお願いします。
近年話題になっているIoT関連の電子機器開発って、製品の市場投入までの時間短縮が求められることはもちろんですが、無線技術やセンサー応用技術などさまざまな技術知識が必要ですよね。
自社で全ての技術をカバーして開発を時間短縮するのなんて無理だ!ってなりませんか?
WTIには、そのような八方塞がり的な技術的課題が日頃多く持ち込まれています。
それをなんとか解決して差し上げようと、当社エンジニアは日々頑張っています。
どのようにしてお客様の要望にお応えしているかって? 以下にお話しますね。
WTIは、創立以来、様々な技術領域の顧客から仕事を頂戴してきた経緯がありまして、
●高周波・無線
●電気設計
●電源(パワエレ)
●解析(シミュレーション)
●機構(筐体)
●EMI対策(電波暗室)
など、広い領域で技術を保有しています。
それに加えて、お客様のお困り事をなんとか解決して差し上げようという“WTIマインド”で、保有技術を複合的に組み合わせて対応してきた多くの経験があるのです。
このような経緯から、ワンストップサービスで製品開発を全般的にサポートすることができる開発・設計会社に成長してきました。
それともうひとつ秘密がありまして、WTIのエンジニアはアイデアを提案することが大好きなんです。
だってWTIの提案でお客様の「びっくりする顔」や「喜ぶ顔」が見たいんですもん。
こんなことってないですか。例えば、
●製品発表まで4ヶ月を切ってしまった。(汗)
●追い上げたいんだけど、高周波・無線や機構(筐体)の技術を保有していない
●ソフトエンジニアの社内リソースが足りない
●設計会社に頼むしかないが、無線部はA社、筐体はB社、ソフトはC社か…
●複数の設計会社をコントロールするのは手間だしコミュニケーションが心配だ
●EMIを測定したいが、電波暗室が空いているだろうか?EMI対策が間に合うだろうか?
●放熱対策は必要ないだろうか?
などなど。
WTIは、お客様の製品開発に必要な技術領域と設備(設計ツール、解析ツール、シールドルーム、電波暗室)が揃っているから、設計構想から試作完了までワンストップで進めて開発期間を短縮させられるので、お客様の製品発表に間に合わせることができるんです。
製品開発で筐体に収納できなくて、筐体設計、基板設計、回路設計の三つ巴でせめぎ合ってしまうことってないでしょうか。
そんなときも携帯電話の開発経験で培った小型化ノウハウや得意の三次元構造解析設計技術など、各技術エンジニアの垣根を越えた回路・基板レイアウトの提案力で三方両得に落ち着かせることに当社の総力で注力させていただきます。
難しい評価があれば、評価を自動化するためのシステムを一から構想してセットで作っています。
このように日頃から、WTIの技術の総合力とチームワークがあるので、お客様の開発を全面的にサポートできているのだと思います。
実際にお客様から、「間に合って助かった~」「次も頼むわ!」というお声をいただくことがあります。
この仕事を選んで良かったと思える瞬間です!!
お客様のご要望に合わせたサービスを提供しておりますが、フルスクラッチからの開発にも対応する体制を整えています。お気軽にお問い合わせください。もちろんお問い合わせは無料です。(笑)
提案が大好きなエンジニアと出会えるのも楽しいですよ!
主な開発実績はこちら ⇒ 電気(回路、基板、ソフト)設計
機構(筺体)
カスタム計測システム・治具
高周波・無線分野の経験技術
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