「本来やるべき設計の時間が取れない!」というのは、私共のような開発設計会社が、エレクトロニクス系メーカの設計部門の方々からよくお聞かせいただく生の声です。
設計者なら設計をするのが本業ですが、多くのメーカー様では、設計者の方の時間は、設計以外の作業が多くを占めるというのが実態とお聞きします。
例を挙げてみましょう。
「本来やるべき設計の時間が取れない!」というのは、私共のような開発設計会社が、エレクトロニクス系メーカの設計部門の方々からよくお聞かせいただく生の声です。
設計者なら設計をするのが本業ですが、多くのメーカー様では、設計者の方の時間は、設計以外の作業が多くを占めるというのが実態とお聞きします。
例を挙げてみましょう。
みなさん、こんにちは。第一技術部、基板設計課の杉井です。
WTIの基板設計では、大規模回路の基板・多層配線基板・高密度実装基板・フレキシブル基板(FPC)など、様々な種類の基板設計を行っています。(当社の基板レイアウト設計受託サービスはコチラ)
最近ご依頼が多いのが、LTEやBluetooth、GPSなど無線通信機能を搭載した基板設計です。無線通信には必ずアンテナが必要ですが、アンテナには周波数や用途に応じて、パターンアンテナや、チップアンテナ、通信モジュールに内蔵されたアンテナ、外部アンテナなど色々あります。
当社WTIは、3月9日(火)~12日(金)に愛知県国際展示場で開催されます、国際物流総合展2021 in Aichiに出展いたします。
この展示会は、物流・ロジスティクスの先進情報が収集できる日本唯一・アジア最大級の専門展示会と言われています。
当社ブースでは、GPS信号の届かない屋内での自動搬送に欠かせない高精度測位技術をデモ機走行の様子をリアルにご覧いただきます。今回が展示会での初公開となっておりますので、是非この機会に現物をご覧ください。
みなさん、こんにちは。
初めての登場となります、高周波機器設計課の水越です。
私は、高周波用増幅器等の設計・評価を担当しております。
どうぞよろしくお願いいたします。
今回は、通信規格の一つである、『5G』と『高周波増幅器』についてお話ししたいと思います。
みなさん、こんにちは。
株式会社 Wave Technology 第一技術部の大塚です。
これまでのブログ(技術基準適合証明とは?(技適とは?))では技術基準適合証明(技適)についてお話ししました。
今回は微弱無線(びじゃくむせん)についてお話しします。
みなさん、こんにちは。
株式会社 Wave Technology
第一技術部通信機器設計課の濱出です。
無線の受信特性に影響する重要部品の一つであるLNA(低雑音増幅器)について、”どのような指標で部品選定をしたらいいのかを教えて欲しい”とお客様からご要望をお伺いすることがあります。そこで、今回は受信回路におけるLNAの役割から、回路設計時の選定指標まで詳しくお話をさせていただきます。
(当社の高周波(RF)・無線 設計受託サービスはこちら)
こんにちは。第一技術部システム設計課の熊谷です。
前回のブログでは屋外でのRTK-GNSS(Real Time Kinematic- Global Navigation Satellite System)受信機を用いたcm級高精度測位についてのお話をさせていただきました。
何年か前の日曜TVドラマでもトラクターの自動運転が出てきましたが、農機や重機などの屋外測位だけではなく、倉庫内や工場内でのフォークリフトやAGV(Automatic Guided Vehicle:無人搬送車)などの位置検出も作業効率改善のため、ニーズが高まっています。
株式会社Wave Technology 営業部です。

「電磁気学は苦手」と感じている人はおられませんか?
理系であれば高校の物理でも初歩レベルを学習しますし、大学で電磁気の授業を受けた人も少なからずおられるはずですが、電磁気を苦手と感じている人は少なくないようです。
電磁気の苦手意識を克服し、むしろ面白く感じるためには、数式をイメージで捉えることも大切なことだと思います。そのことをガウスの定理を使って、今回ご紹介させていただきますね。
ガウスの定理の積分形は、以下の式で表されます。
∲s E・dS =q/ε0 (1)
今回の提案は、この式の意味を以下のようにイメージしてみましょうということなんです。
① 電荷は電気力線を出す
② 電荷qが出す電気力線の本数はq/ε0である
③ 単位面積当たりの電気力線の本数が電界である
④ 電荷から出た電気力線は、無限遠、又は、反対電荷に向かって伸びる
(電気力線の矢印の向きは、プラス電荷→マイナス電荷/無限遠、無限遠→マイナス電荷)
以上のイメージを使って、図1を眺めてみましょう。

図1. 電荷qがガウス面Sの中にある場合
図中に電荷qがありますので、この電荷が出す電気力線の本数は、上記①、②より、q/ε0 本となります。
それではここで質問です。
Q: ガウス面Sを貫通する電気力線を数えたら、何本になるでしょうか?
A: ②より、もちろん、q/ε0 本ですよね。
以上で、ガウスの定理の説明がすべて終了しました(笑)
あっけなく終わってしまいましたので、もう少し詳しく見ていきましょう。
上記の質問の「ガウス面Sを貫通する電気力線を全部数えたら」が式(1)の左辺で、その答えの「q/ε0 本です」が、式(1)の右辺なのです。
左辺でやっていることは、任意のガウス面S上での電界の面積分ですよね。
一方、③より、電界は単位面積当たりの電気力線の本数です。
ということは、∲s E・dS が表わしていることは、ガウス面上の単位面積当たりの電気力線の本数を面積積分しているということ、つまり、電荷から出ている全ての電気力線の本数を数えているのです。
そして、電荷qが出す電気力線の本数は、q/ε0 本ですので、それが(1)の右辺になっているということなのです。
左辺で電気力線の本数を数えて、右辺がその本数の答え、というただそれだけの式です。
もし、電荷qが出した電気力線のうち、ガウス面内に留まるものがあった場合は、こうはいきませんよね。そうなれば、電気力線は全て数えたことになりませんから。
でもご安心ください。それはありません。
電荷から出た電気力線は、無限遠、又は、反対電荷に向かって伸びていく(④)ことを考えれば、電荷qから出た電気力線の全てがガウス面Sを貫通することは明らかです。
ここまでわかったところで次に、以下の図のような場合、式(1)はどう表現されるのか? そして、電気力線で考えるとどうなるのか? 皆さんで考えてみてくださいね。
電気力線を出す電荷がガウス面の中になければどうなるのか、ということですよ。

図2.電荷qがガウス面Sの外にある場合
今日はこの辺で。
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