Wave Technology(WTI) | 半導体周辺回路とその応用製品の開発・設計会社

WTIは技術者不足を解決する「開発設計促進業」です

サーミスタと温度検出回路について

みなさんこんにちは、電源設計課の藤田です。
今回は、サーミスタと温度検出回路についてお話します。

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基板製造装置の進化がすごい!工場見学に行ってわかったこと

みなさん こんにちは!第一技術部 システム設計課の稲岡です。

お客様から「今後の製品開発に役立てるため、基板の製造技術を学びたい!」とのご要望があり、当社とお付き合いのある基板製造メーカーの工場見学に同行しましたので、今回、紹介したいと思います。(当社の基板レイアウト設計受託サービスや半導体ベアチップを用いた基板設計/試作サービスの紹介はコチラ

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IoT機器に使うOSの選び方は?

みなさんこんにちは。
営業課の伊庭と申します。

IoTという言葉を頻繁に耳にするようになってから、随分時間が経ったように思いますが、改めて周りを見渡すと、当たり前のようにその関連技術が様々な分野で取り入れられています。

※(今更ですが)IoTとは…様々なモノをネットワークを通じてクラウドサービスへ接続し相互でデータのやり取りを行う事です。

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紛争鉱物調査代行サービス

紛争鉱物調査代行サービス

紛争鉱物調査代行サービス

紛争鉱物調査は、環境負荷物質調査と同様に日本企業の間で浸透しつつあります。日本ではまだ紛争鉱物に関する規制は存在しませんが、企業のデュー・ディリジェンス(企業などに要求される当然に実施すべき注意義務および努力のこと)が高まる中、紛争鉱物調査を製品の要求事項として求める企業が増えております。

そのような中で、お客様の声として次のようなお困りごとをよくお聞きします。

  • 紛争鉱物調査の調査依頼を受けたがどうしてよいかわからない。
  • 紛争鉱物調査の業務負荷が本務の妨げになっている。
  • 紛争鉱物調査の頻度が増えたため、処理しきれず回答が遅延している。
  • 仕入先に調査依頼をしたが、なかなかデータが出てこない。
  • 部品のCMRTやEMRTから、製品のCMRT、EMRTを作成したいが、方法が分からない。

紛争鉱物調査でお困りの際は、是非WTI にご相談ください。
お困りごとを専門のスタッフが直接お聞きして解決策をご提案いたします。

 

紛争鉱物調査とは

紛争鉱物とは、次の4種の鉱物になります。それぞれ鉱物の頭文字から3TGとも呼ばれています。

Tantalum(タンタル)、Tin(錫)、 Tungsten(タングステン)、 Gold(金)

この3TGの原産地であるアフリカのコンゴ民主共和国では長きにわたり紛争が続いています。3TGにおいては、この紛争の当事者である武装勢力の資金源となるリスクが懸念されています。鉱物を購入することで、武装勢力に資金を供給することになります。

この流れを断ち切ることを目的に、2010年 米国金融規制改革法(ドッド=フランク法)で、紛争鉱物の規制が法制化されました。これを機に紛争鉱物調査は世界中に広がりました。

紛争鉱物調査とは、自社の製品に3TGが含有しているか否か、また含有している場合はその原産地まで遡り、リスクの有無を把握することをいいます。

調査は、CMRT(Conflict Minerals Reporting Template)という統一フォームを使用して行います。
CMRTはExcel形式のファイルで複数のシートから構成されていますが「Declaration」というシートには調査対象鉱物(タンタル、スズ、タングステン、⾦)の使用状況に対する質問が記載されています。

CMRT(Declaration)のイメージ
CMRT(Declaration)のイメージ

また、更にCMRTでは、「Declaration」の質問で一部「Yes」と回答した場合(即ち、製品に対象鉱物のいずれかが含有している場合)、「Smelter List」に原材料を製錬した製錬所(Smelter)名を入力するルールになっています。

CMRT(Smelter List)のイメージ
CMRT(Smelter 続きを読む

環境負荷物質の成分分析サービス

環境負荷物質の成分分析サービス

環境負荷物質の成分分析サービス

Wave Technology(WTI)は、ご依頼内容に基づき製品に含有する環境負荷物質の成分分析サービスを提供いたします。

製品の環境負荷物質調査は、一般的には製品を構成する部品や材料の仕入れ先様に対して環境負荷物質の含有情報を問い合わせて行います。

しかし、仕入れ先様が不明で問合せができない、仕入れ先様から情報が得られないなど、お困りのお客様から相談をうけることがございます。

このような場合に対応するため、この度、成分分析を専門とする外部の企業様との連携により、成分分析による管理負荷物質の含有確認を行う体制を整えております。

 

製品含有化学物質の成分分析サービス

1.法規や規則に対応した成分分析調査

RoHS、REACH(SVHC)、TSCA(PBT 5物質)の他、化審法やPOPs条約で使用が制限されている有機フッ素化合物分析PFAS類(PFOS、PFOA)等の分析調査に対応いたします。

その他にも包装材料への「鉱物油飽和炭化水素(MOSH)」および「鉱物油系芳香族炭化水素(MOAH)」利用禁止としたフランスの法律に対する分析など、様々な業界の法規や規則にも対応しておりますので、お困りの際は、是非ご相談下さい。製品含有化学物質の成分分析サービス

2.お客様ご指定物質の成分分析調査

お客様ご指定の物質の含有調査や大手企業様のグリーン調達基準に対する成分調査などについても、対応をご提案させていただきます。

3.WTIで成分分析を行うメリット

WTIでは仕入れ先様への調査依頼から製品のchemSHERPAやIMDS作成までの業務代行を行っております。仕入れ先様へ調査で回答を得られない部品対応に成分調査を活用いただくことで、全ての部品を対象とした成分情報を網羅したchemSHERPAやIMDSまで一貫したご対応が可能となります。

環境負荷物質の成分分析を行います。RoHSやREACH(SVHC)、TSCA、POPs、PFAS(PFOS・PFOA)他、法規対応の成分分析も行います。

4.成分分析の流れ

お客様のご依頼内容を確認し分析費用のお見積りを作成いたします。分析用サンプルをご提供いただきましたら、分析のためにサンプルの分解と成分分析を行い、分析結果報告書をご提出いたします。

成分分析の流れ

 

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WTIの技術、設備、設計/開発会社の使い方、採用関連など、幅広い内容を動画で解説しています。

オンデマンド講座の年度末割引キャンペーン実施中!

みなさん こんにちは。テクノシェルパ技術コンサルタントの河野です。

多くのお客様が年度末を迎え、いろいろ慌ただしい日々をお過ごしのことと推察いたします。この度、年度末の残予算を有効にご活用いただきたいとの思いで、当社が保有するオンデマンド講座の割引キャンペーンを開催しています。

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主要社外資格保有状況

主要社外資格保有状況

2025年5月現在

社外資格 保有者数
無線系 第一級陸上無線技術士 4
第一級陸上特殊無線技士 15
第二級陸上特殊無線技士 2
第二級海上特殊無線通信士 1
第三級海上特殊無線通信士 2
第一級アマチュア無線技士 1
情報系 応用情報技術者(旧第一種含) 2
基本情報技術者(旧第二種含) 13
マイコン応用システム開発技術者 2
情報セキュリティマネジメント 1
ネットワークスペシャリスト 1
コモンクライテリアスペシャリスト 1
パワエレ・
電気電子
回路系
技術士(電気電子部門) 1
第三種電気主任技術者 6
第一種,二種電気工事士 14
電気通信主任技術者 続きを読む

放射温度計測定の落とし穴

みなさん、こんにちは。第一技術部 構造設計課の中村です。

私はCAE解析の中の熱流体解析を担当しており、電子機器における熱課題の抽出や、解決策の検討・提案などを主な業務としています。今回は放射温度計を用いた温度測定の落とし穴について説明します。

各技術へのリンク

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応力・構造解析 受託サービス

応力・構造解析 受託サービス

熱応力・振動・衝撃・荷重などで発生する構造問題を
経験豊富な専門技術者が
CAE解析で解決します。

応力・構造解析 受託サービス
実装したBGAパッケージの高温時の変形傾向

応力・構造解析は、さまざまな負荷や環境条件下での構造の挙動を計算し、強度、安定性、安全性を評価するために使用されており、潜在的な弱点や故障モードを特定・改善をするために必要な技術です。
当社のCAE解析受託サービスは経験豊富な専門技術者がお客様のお困りごとに合わせて適切な進め方を提案します。

このようなことでお困りではないですか?
✔ 機械構造の自重・外力・温度による変形量を予測したい
✔ 破断・剥離・疲労破壊等の不良要因を究明・改善したい
✔ 温度・熱起因の反りや熱応力を把握・改善したい
✔ 構造変更による強度や製品寿命への影響度を可視化したい
✔ 材料開発における物性値の変化による効果が知りたい

 

応力・構造解析 受託サービスの特長

CAE解析評価・分析 の両方をCAE解析技術者が対応しており、実物とシミュレーションの差異を検証して必要な要素をモデリングに反映していることです。
これらの知見を活かして、より良い設計支援の受託サービスをご提供します。

応力・構造解析 受託サービスの特長

 

応力・構造解析 受託サービスの分野・事例

【解析分野】

熱応力解析 弾性解析、弾塑性解析、粘弾性解析、クリープ解析、接触解析、 続きを読む

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