「リバースエンジニアリング」の検索結果

みなさん、初めまして。電源設計課の山口です。今回ブログを担当させていただくことになりました。

2025年の4月に中途入社して、約半年がたちました。
電源設計課の名前の通り、電源設計関連の業務を担当しており、現在は電源回路の動作・仕様検討を主におこなっております。

前職では電源設計にはほとんど関わっていなかったため、日々勉強しながら業務に取り組んでおります。

電源回路では、抵抗やコンデンサ、FETなどの半導体やコイル・トランスなどの磁性部品、リレーやヒートシンクなどの放熱部品など、使用する部品は多岐にわたります。今回は電源以外でもよく登場するコンデンサについて、基本動作や代表的な種類や特徴、電源回路における役割についてお話できればと思います。

部署紹介

第一技術部

通信機器設計一課・二課

有線/無線に関わらずデータ通信において高周波(RF)は必須の技術です。近年はIoT化で、多くの機器に通信機能が付加されるなど通信機能の多様化や集積化が進んでいます。また、データ通信量も高速化され、より高い周波数に移行や大電力化も進んでいます。通信機器設計課では、このような様々な高周波に関わるモジュール単体~機器全体に至る幅広い高周波機器の設計を行っています。

業務内容
●高周波機器の設計・評価
●通信モジュールの設計・評価
●各種高周波回路(電力増幅器、分配/合成器など)の設計・評価
●アンテナの設計・評価
●技適(技術適合証明)の代行サービス

第一技術部

構造設計課

電子機器には機能を支える基板や保護する筐体が欠かせません。当社では小型化やデザイン性に加え、放熱・防水・防塵・耐衝撃など多様な要求に対応した設計を行っています。3D-CADやCAE解析を用いた開発環境を整えており、未経験の方も基礎から丁寧に指導いたします。ものづくりにご興味がある方の応募をお待ちしております。

業務内容
●顧客との仕様の調整・報告
●3D-CADツールを用いた筐体設計・図面作成
●2D-CADツールを用いた基板設計
●CAE解析ツールを用いた設計の妥当性検証
●試作および評価

第一技術部

電源設計課

電源に関するお困りごとを解決しています。例えば、ある製品を動作させるために電源が必要だけど市販品では手に入らない、製品に合わせたカスタム電源が必要!とか、製品開発したけど電源がうまく動かない、原因究明と対策が急務だ!など、電源に関するお困りごとならなんでも相談に乗り解決までサポートします。どんなご依頼にも対応できるよう日々技術力を向上し、業務完遂したあとお客様からありがとうと喜ばれることを目指し精進しています。

業務内容
●電源のカスタム設計(要求仕様に合わせた電源構成検討、回路設計
●電源の特性評価、波形確認(部品の定格確認や異常波形の有無確認)
●電源の基板設計、熱設計(基板のパターン設計や放熱構造の設計)
●電源基板の不具合解析、ベンチマーク(故障解析や他社品の解析など)
●電源のEOL対応(部品の変更設計、比較評価など)

第二技術部

高周波デバイス設計課

高周波デバイス設計課では、最先端の通信、衛星通信、レーダー用途などに向けた製品開発を通じて、より安全で快適な社会の実現に貢献しています。特に高周波増幅器の特性最適化においては、業界内でも高い技術力と実績を誇ります。私たちは、目に見えない電波を通じて、人と人、都市と自然、そして現在と未来をつなぐ“架け橋”となることを目指し、日々技術革新に取り組んでいます。

業務内容
●高周波半導体デバイスの開発・設計・評価
●高周波半導体デバイスのパッケージ設計、熱設計
●高周波半導体デバイスの各種信頼性試験(温度サイクル、通電試験など)
●高周波増幅器用FETのデバイスモデル作成
●顧客ニーズに応じたカスタマイズ設計と技術サポート
●通信用モジュールの設計・評価
●レーダー用モジュールの設計・評価
●EOL対応(部品の変更設計、検証評価など)

第二技術部

パワーデバイス設計課

パワーデバイス設計課では、次世代のエネルギー効率を支えるパワー半導体デバイスの開発・設計を行っています。現代社会において電力の効率的な変換・制御は、自動車、産業機器といった幅広い分野で重要性が高まっており、そうしたニーズに応えるべくパワーデバイスの設計に日々取り組んでいます。設計には回路設計や測定技術、半導体物理の知見が求められるため、理系分野で学んだ知識を活かすことができます。また、社内外と連携しながら仕事を進めるため、コミュニケーション能力や課題解決力も重要なスキルとなります。

業務内容
●パワー半導体のゲートドライバ設計、評価基板設計(要求仕様に応じた回路設計)
●パワー半導体のパッケージ設計、熱設計
●新規パワーデバイス(IGBT、MOSFET、SiC、GaN、Ga2O3等)の静特性評価、スイッチング特性評価
●AEC-Q101やAQG324準拠の信頼性試験用装置設計開発
●パワー半導体の各種信頼性試験(温度サイクル、パワーサイクルなど)
●顧客ニーズに応じたカスタマイズ設計と技術サポート

第二技術部

カスタム技術課

研究開発や評価現場に合せた計測システムのカスタム開発、電子機器の性能や信頼性を検証する評価サービス、リバースエンジニアリングによる設計情報の再構築や改良支援を展開しています。ハードとソフトを融合した高い技術力で開発課題を解決し、新たな価値創出に貢献するフィールドがここにはあります。

業務内容
●計測システムのカスタム開発(回路・筐体などのハード設計、制御ソフト開発)
●研究・開発・生産など多様な現場に対する要望のヒアリングおよび付加価値提案
●半導体応用製品・電子機器を中心に、依頼された製品に対する性能検証・評価、信頼性試験、特性測定
●評価・試験請負に必要な評価システムの検討・開発および自社内での設置・立ち上げ
●リバースエンジニアリング対応(電子回路基板から配線データの抽出・回路図化 )

第二技術部

光デバイス設計課

光デバイス設計課では、情報通信技術に必要な光半導体デバイスを中心に設計開発業務及び量産サポートを担っています。最先端デバイスである光半導体製品の量産に至るまでには様々な課題や問題があり、性能評価技術、信頼性評価技術、解析技術、回路設計技術など多岐にわたる技術が求められます。未経験者でも教育サポート体制は充実していますので技術革新に挑戦しませんか。

業務内容
●光半導体製品の設計開発業務
●光半導体製品の組立・評価技術開発
●半導体製品及び関連部品に関わる各種信頼性試験
●顧客ニーズに応じた計測機器開発や治具設計
●半導体製品の故障解析及び故障原因メカニズムの究明

第三技術部

パッケージ設計課

当社では民生、産業、自動車用半導体開発におけるパッケージ基板設計、電気解析、構造解析を請け負っております。また、半導体パッケージだけではなく実装信頼性評価用の基板設計やマザーボードにおけるDDRメモリ等高速信号のリファレンスデザイン設計も⾏っております。システムLSI、アナログ・パワーデバイス、ボード設計から電気・構造解析まで、より広い技術範囲でご活躍いただけます。

◇業務内容
●半導体パッケージのワイヤリング設計・インターポーザ基板設計
●実装信頼性評価用の基板設計
●マザーボードにおけるDDRメモリ等高速信号のリファレンスデザイン設計
●シミュレータによるSI解析、PI解析
●IBISモデル作成
●半導体パッケージの構造解析

技術教育センター

質の高い技術サービスを提供し続けるために社員教育を最重要施策のひとつと位置づけ、2009年に技術教育センターを設立。技術講座や文書指導など、実務と連動した教育を通じて、社員一人ひとりの成長を支えています。

業務内容
●新入社員から一般社員まで社員一人ひとりの能力開発を支援すること。
●教育の4つの柱:① 徹底した基礎学習
② 個別技術講座で専門性を強化
③ 文書品質の徹底指導 技術文書の書き方講座を全社員に実施
④ 全社で取り組む育成PDCA●育成状況を関係者全員で共有し、進捗をサポート
●一人ひとりに向き合う育成体制で、着実な成長を実現

電源回路の評価について

安田

 はじめまして。こんにちは、電源設計課の安田です。

 電源課に配属されてから3年目になりますが、今回はこれまでの私の仕事についてお話しします。2年目の私の主な業務は、お客様から依頼いただいた電源回路の評価業務でした。(将来は設計業務もこなしていきたいので現在は電源回路について勉強中です!)

 電源回路の評価の項目は多岐にわたりますが、WTIでは依頼内容に臨機応変に対応しています。私にはまだ難しいですが、先輩方は単純に評価するだけでなく、評価結果に懸念点があれば改善案をお客様に提案することもあります。経験を積んで私もできるようになりたいです!

 今回は私が今まで行ってきた電源回路の評価内容の一部を紹介します。

サービス

Development

製品開発のトータルコーディネートが可能

Wave Technology(WTI)では、電気、機構、基板、ソフトといった製品開発に必要なすべての設計部門を社内に備えており、それぞれが密接に連携することで開発を一括して進めることができます。そのため、デザイン性やコスト、性能のバランスを最適化した高品質な製品に仕上げることが可能です。さらに、5G基地局や衛星通信といった無線通信分野や、次世代パワー半導体の応用開発・評価に加えて、ワイヤレス給電、信号処理、画像認識、AIといった近年の製品開発で求められる要素技術についても、社内外のネットワークを活用しながら柔軟に製品へ組み込むことができます。

ご相談・お問い合わせ

Service

電気設計

幅広い技術分野と技術力を活かし、IoT・ICT機器はもちろん、マイコンやFPGAを搭載したカスタムボード開発まで幅広く対応できます。開発請負からオンサイトサポートまでご要望に合わせた柔軟な体制で設計・試作・評価を一気通貫でサポートします。

電源設計

電源設計やワイヤレス給電(WPT)の受託開発設計を通じ、家電・パワコンなど幅広い製品開発を支援。評価用高周波電源ボードやリファレンス設計も提供し、スピーディーなカスタム電源開発を実現します。

高周波部品/電力増幅器開発

衛星通信・レーダー・医療・ワイヤレス電力伝送など幅広い分野に向け、各種高周波回路や高出力の電力増幅器設計など、ニーズに合わせたカスタム高周波(RF)ユニットの最適なソリューションを提供します。

アンテナ設計

幅広い通信方式[Bluetooth(BLE)、ZigBee、LPWA(LoRa、Sigfox、Wi-SUN、LTE-NB1)]のアンテナ設計から試作・評価までを一貫して受託します。通信モジュールや携帯電話など多様な開発経験を持つエンジニアが在籍し、高周波(RF)の深い知見に基づいた最適設計をご提供。

機構(筐体)設計

筐体の防水・防塵対応、放熱・強度設計、小型化でお困りではありませんか?WTIの筐体設計は、ものづくりを意識した最適な構造提案に加え、豊富な防水設計実績と自社試験設備による検証で安心を提供します。さらにシミュレーションを活用し、設計初期段階から課題を洗い出し、確かな技術と実績で強力にサポートします。

基板レイアウト設計

基板レイアウト設計では社内回路設計、筐体設計部門と連携し、電気的・構造的視点を融合した小型・高密度実装を実現します。熱・応力解析との連携やSI/PI/EMI解析も可能。特殊基板の少量試作や短納期対応もお任せください。

ソフトウェア開発

開発委託からオンサイトサポートまで柔軟に対応。マイコン搭載組込み機器のファームウェア開発を得意とし、特にIoT機器の要となる無線技術に豊富な実績があります。さらにアンテナ設計・回路設計・無線評価まで開発窓口を一本化できるためPJ管理負担を削減し、ハード/ソフト一体で高品質な成果をお届けします。

EOL対応(ディスコン)

電子部品の生産中止(EOL・ディスコン)に対応し、代替部品の調査から設計変更、試作・評価までを一貫して支援します。マイコン、メモリ、コンデンサ、コネクタ、RF部品、電源部品など多種多様な部品に対応可能で、WTIの保有技術を駆使して確かな解決策を提供します。

サブスクエンジニアリング

月々の定額料金の範囲内で対応可能な設計業務や評価業務などを、お客様とのお打ち合わせで決定し、月単位で成果物をお納めするサービスです。

Evaluative analysis

電気的特性評価から性能検証、さらにシミュレーション解析や計測システム構築まで

高度な電気的特性評価・性能評価に加え、結果を裏付けるシミュレーション解析や専用計測システムの構築まで対応します。さらに製品分解調査や最先端のパワー半導体評価にも対応。 “評価のその先”まで踏み込める確かな技術力で、お客様の開発を力強くサポートします。

ご相談・お問い合わせ

Service

CAE(熱・熱流体・応力)解析

机上でシミュレーションするCAE解析なら、設計段階で多様な条件を再現・検証可能。物性値・構造・発熱量など、複雑に絡み合う要素も個別に分析できるため、従来の評価では見えなかった課題を早期に把握できます。試作を繰り返す前にパフォーマンスと信頼性を高める―効率的な開発を実現する強力な武器です。

カスタム計測、受託評価

研究開発に求められる機能を実現する カスタム計測システム と 受託評価サービス をご提供しています。 半導体および応用製品に精通した高い技術力を強みに、設計者目線で課題を解決。車載電子部品向けのAEC準拠試験など、多様化するニーズにも対応し、お客様の開発を力強くサポートします。

リバースエンジニアリング

解析技術と回路技術の両方を持つ設計開発会社ならではの強みを発揮し、単なる分解解析にとどまらず、機能推定から新規設計・原理検証まで踏み込んだご提案や市販品の技術動向調査、競合品の特許侵害チェックなど、多様な課題に柔軟に対応し、お客様に満足いただける調査がご提案できます。

EMI対策

WTIは製品設計段階から試作段階まで、EMC対策をトータルにサポートします。設計情報からノイズ源の特定や最適な部品配置・基板パターン改善をご提案し、開発初期から効果的な対策を織り込むことで、無駄な試作やコスト増を防止できる、確かな技術支援をご提供します。

落下・衝撃対策

落下・衝撃対策は経験則だけでは限界があります。WTIではシミュレーションにより構造的課題を抽出し、コストや組立性も考慮した最適な改善案をご提案。半導体部品のパッケージ構造を踏まえた解析で実測との高い整合性を実現し、追加試作・評価に伴う数百万円規模のロスコストも大幅に低減します。

パワーモジュール評価

WTIでは、SiからGaN、最新のGa₂O₃まで幅広いデバイスの静特性・スイッチング特性評価や信頼性評価を実施。さらに、パートナーとの連携によりシミュレーションモデルの提供も可能です。ノイズを含む複雑な特性解析やパラメータ取得に強みを持ち、お客様の開発課題に最適なソリューションをご提案します。

LSIパッケージ評価解析/故障解析

当社のLSIパッケージ評価解析/故障解析サービスは、単なる評価解析の結果報告で終わるわけではありません。 当社が保有する
・LSIパッケージ設計技術
・シミュレーション技術
・評価解析技術
を活用して、故障原因の推定やシミュレーションに基づく最適構造のご提案まで、設計/開発会社としての知見を生かした受託サービスをご提供できることが特長です。

SALE

オリジナル商品販売
(分解調査レポート|計測システム|評価ボード)

当社では、お客様の開発設計、及び研究の効率化に貢献することを目的に、オリジナル商品の販売を開始しました。商品は次の3カテゴリーに分けて、販売しております。
①分解調査レポート
②計測システム
③評価ボード

ご相談・お問い合わせ

Service

LEASE

EMI電波暗室レンタル
防水試験装置レンタル

EMI電波暗室レンタルは、簡易電波暗室をリーズナブルな料金設定で手軽にご利用いただけるレンタルサービスです。防水試験装置レンタルは、防水試験(IPX5,IPX6)の事前検証や限界試験でご利用できます。

ご相談・お問い合わせ

Service

Course

技術講座・オンライン講座

技術者不足の課題に応えるため、WTIは各分野の基礎学習に特化した「技術講座」を開講しました。幅広い技術経験を持つ当社ならではの実践的な内容で、お客様の開発設計を力強くサポートします。講座は集合形式での直接解説に加え、オンデマンド視聴も選択可能。学びやすいスタイルで、必要な技術を効率的に習得いただけます。

詳細はこちら ご相談・お問い合わせ

Investigation

申請手続き、調査の代行サービス

電波法認証(技適)の事前評価や申請代行、製品含有化学物質・環境負荷物質調査など、専門知識が必要な業務を経験豊富な技術者が対応。知見不足による対応ミスやスケジュール遅延を防ぎ、円滑な申請・調査を遂行します。その他のご要望にも柔軟に対応可能ですので、ぜひご相談ください。

ご相談・お問い合わせ

Service

環境負荷物質調査代行

環境規制強化が進む中、製品含有化学物質・環境負荷物質調査は企業の必須課題となっています。WTIでは、EU-REACHやRoHS、ELVに対応した各種調査を代行。chemSHERPAやIMDS調査の手間・人手不足、サプライヤー対応の負担といった課題を解決します。環境対応でお困りの際はぜひご相談ください。

紛争鉱物調査代行

紛争鉱物調査は、企業のデュー・ディリジェンス強化に伴い製品要求事項として求められるケースが増えています。WTIでは、CMRTやEMRTの作成支援を含め、専門スタッフが課題を丁寧にヒアリングし最適な解決策をご提案。紛争鉱物調査でお困りの際はぜひご相談ください。

成分分析サービス

WTIは、ご依頼に基づき製品中の環境負荷物質を成分分析で確認するサービスを提供しています。仕入先不明や情報不足で調査が進まない場合でも、成分分析専門企業との連携により確実なデータ取得が可能。仕入先に頼らない調査体制で、お客様の環境規制対応をサポートします。

電波法技適申請代行

WTIでは、Bluetooth(BLE)、ZigBee またはLPWA(LoRa、Sigfox、Wi-SUN)、特定小電力(特小) 対応無線機器/無線設備や独自規格の無線機器/無線設備の技適について、TELEC(テレック)などの登録証明機関への申請代行をさせていただきます。

Consulting

コンサルティング

WTIの技術コンサルティングは、得意とする無線、高周波とパワーエレクトロニクスの最先端技術と豊富な経験を活かし、お客様の課題解決を強力にサポートします。さらにEMC対策検討、防水筐体設計、熱・応力シミュレーション等々多様な課題に対応。信頼できる開発パートナーとして、お客様の開発を支えます。

ご相談・お問い合わせ

カスタム技術課の井手です
こんにちは。
カスタム技術課の井手です。

2025年4月に車載向けパワーデバイス規格AQG-324の最新版が公開されました。今回は特にDGS試験を例に、最新版での変更点に関してお話しいたします。DGS試験は、パワー半導体のSiC MOSFETを対象とした信頼性試験です。SiC MOSFETは、その電力変換効率の高さからエネルギー損失の低減が期待され、近年急速に市場を拡大しています。そのようなホットな製品の規格が4年ぶりに更新されたということで、パワーデバイスの知見を広めるべく、どのように変わったかを調査してみました。

なお、AQG-324は、欧州の組織により策定された車載向けパワーデバイスの規格です。WTIでは車載向け信頼性試験規格に準拠した試験について実施できる環境の構築を進めており、その中でDGS試験の環境構築など、AQG-324規格への対応に向けても取り組んでおります。

第一技術部電源設計課の福本です

みなさん、こんにちは。第一技術部電源設計課の福本です。

今回はフライバックコンバータについて説明したいと思います。
フライバックコンバータは、DC-DCコンバータの一種で、電力を効率的に変換するための回路で、主に電源供給装置や電力変換回路に使用されます。
電力範囲としては、高電力(数百W以上)には適しておらす、主に低電力から中電力(100W以下)で使用されます。

フライバックコンバータの基本的な機能と動作について説明します。

AEC-Q101、AQG-324規格に対応した受託評価サービスが新登場!!

WTI営業部 塩谷です。みなさんこんにちは。WTI営業部 塩谷です。

我々営業はお客様のお困りごとの解決に向けて、WTIのサービスを基に日々提案をさせていただいておりますが、その中でこんなお声をよく耳にいたします。

「WTIさんって評価だけでも依頼できるの?」

我々の周知不足を痛感すると共に新たなビジネスチャンスに胸躍らせる瞬間でもあります。

WTIは試作開発や要素検討段階において、お客様の開発をサポートする設計会社ではございますが、設計以外の業務委託も承っております。

その他にもシミュレーションによる解析リバースエンジニアリングなど、設計業務に付随するサービスも展開しておりますので、今一度各種サービスをご高覧いただけますと幸いです。

その設計業務以外の新サービスとして力を注いでいるのが、今回紹介させていただく「WTIの受託評価サービス」になります。

 

カスタム技術課の 川原 ですこんにちは。カスタム技術課の川原です。
自動計測システムや受託評価サービス向けの環境構築、社内向けのツール開発など様々な領域の技術を担当しています。
近年、自動車の電動化をはじめ、産業機器、太陽光発電システム、電源機器など、様々な分野でSiCパワーデバイスの採用が急速に広がっています。SiCパワーデバイスは高速スイッチングや高温動作が可能で、低損失・高効率な電力変換を実現できるという大きな利点を持っています。一方で、従来のSiデバイスと比較して、ゲート酸化膜界面の品質に課題があり、熱的/電気的なストレスによって特性(主にゲートの閾値電圧VGSth)が変動することが知られています。弊社ではこのような課題に対する試験の一つとしてAC-BTI試験の受託サービス提供に向けた試験環境の構築をしております。
弊社環境では JEITA/JEDEC/ECPE の規格に準拠した試験の他に、高温環境での試験にも対応します。
 

電源設計課の阿久津ですみなさんこんにちは。今年で入社3年目になります、電源設計課の阿久津です。
今回が初のブログ投稿となりますので、少しだけ自己紹介をさせてください。

大学では、物理学科に所属し、主に物性物理に関する研究をしておりました。その後、WTIに入社し配属先に電源設計課を希望した(ほぼ希望通りに配属してもらえます)のは、「新しいことにチャレンジしたい」という単純な理由からです。初めの頃は、「電子回路ってなに?」や「電源ってどういうものなの?」からスタートしましたが、研修や先輩社員の方々からの手厚いフォローのおかげで、着実に成長してきていると実感しています。
余談ですが、趣味は釣りで、休みの日はよく釣りに出掛けたりします。弊社でも、釣り好きな社員が多く、たまに一緒に釣りに行ったりもしています。

長くなりましたが、ここから本題です。
近年EV(電気自動車)に関するニュースを目にすることが多いと思います。通常のエンジン車はガソリンなどの燃料を使って走行しますが、EVでは、バッテリーに蓄えられた電気を使って走ります。そして、そのバッテリーに電気を供給するための機器がEV充電器です。EV充電器には、「普通充電器」と「急速充電器」の2種類があります。

電源設計課の植村ですみなさんこんにちは。電源設計課の植村です。

今回は、最近はおなじみになってきましたパワーコンディショナ(以下パワコン)の機能についてご紹介させていただきます。

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